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野分ノ灘
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野分ノ灘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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江戸深川は蚊帳売りの声が響く晩夏。豊後関前を離れて早五年、磐音は鰻・宮戸川を辞める。時同じく祝言を あげる本多鐘四郎師範、縫箔職人をめざすおそめ、宮戸川で特訓中の幸吉等々レギュラーメンバーの人生が一斉 に動き出す。 城中の田沼意次の手がのびる磐音とおこんの行く末は・・・。TVの「水戸黄門」のマンネリと違い読み続けら れるのは、少しずつ物語が動いているのと磐音に対する信頼感ではないだろうか? (蛇足)本シリーズでは磐音やおこん、奈緒の正面からみたポートレートが一枚もない。読者それぞれ持ってい る理想像を壊したくないという出版社の配慮だろうと思う。 | ||||
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居眠り磐音シリーズ第20弾だ。 この回では、豊後関前の坂崎家へ、用紙と結婚の許しをもらいに、おこんさんを連れて、磐音が行くのだった。 磐音は江戸随一の剣士なので、船酔いもしない! また、船上では船員に危害が及ぶかも知れないので、勝負の時も一刻を争うように相手をやっつける。 いつもと違う、磐音の一面を見ることができる。 江戸時代の船旅の様子もわかる、面白くてためになる、野分の灘なのだった。 しかし、なぜ田沼意次は、こんなに悪役なんだろう? | ||||
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