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いきすぎた悪意



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【この小説が収録されている参考書籍】
いきすぎた悪意 (集英社文庫)

いきすぎた悪意の評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

内容いまひとつ

サンドラ・ブラウンの作品の中では新しいテーマ。
延命治療、二組の父子関係、それぞれの父の、子に対する思い…等。
事件の被害者と加害者は両方ともとんでもないろくでなし(冒頭からわかりますが)。
こんな奴らがいるのかと思いつつ…、実際いそうです。
被害者の女性に対して同情の念はあまりわき上がらず、徹底悪の加害者への怒りが終始募りました。
むしろ被害者は、かつてアメフトの大スター選手だった主人公のザックなのでしょう。
そして彼をサポートする女性検事ケイト。
お約束のロマンスはもちろんありますが、本作の中では二の次といった印象。
でもこれについては女性側が無駄にじらすなどなく、ストレートですっきり気持ちよかったです。

ただ、主題となっている素材やストーリーは今回はいまひとつでした。終盤の展開はよかったけど。
残念…。大好きな作家なので次作に期待します。
いきすぎた悪意 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:いきすぎた悪意 (集英社文庫)より
4087607887

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