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深夜0時の司書見習い



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【この小説が収録されている参考書籍】
深夜0時の司書見習い (メディアワークス文庫)

深夜0時の司書見習いの評価: 4.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

ただの小説だと侮るなかれ。

主に学生さんにオススメです学生さん以外にもぜひ読んで頂きたいのですが、小説の中で他の作品が出てきてこれを登場キャラクターが分かりやすく心惹かれるように説明紹介していて分かりやすく楽しく面白くて最後まで一気に読んでしまいました。
夏休みの読書感想文の本と本探しにいい本です。
1回だけでなく何回でも読めるオススメの本です直近で第2作目も出ていてこの2作目も1作目同様色々な作品が出てきて楽しく読めますのでオススメです。
深夜0時の司書見習い (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:深夜0時の司書見習い (メディアワークス文庫)より
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No.2:
(5pt)

はらはらドキドキ

こんな屋敷に迷い込んだらスリルあります。
深夜0時の司書見習い (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:深夜0時の司書見習い (メディアワークス文庫)より
4049140578
No.1:
(4pt)

容赦ないSNSの恐怖に立ち向かい、自分の好きなものや自分自身を守ろうとする戦い

読書の楽しさを語ってくれるのかと思ったら、それ以上にSNSの怖さに翻弄されるお話でした。ネットを覗いてしまうと賛成意見にせよ反対意見にせよ容赦ない暴力的な反応や探索行為に押し込まれ、押し流され、窒息させられる。その恐怖、脅威が嫌というほど書き込まれ、それを避けて自我を保つことの意義が主題のように思いました。
学校生活しかり、読書しかり、創作しかり。誰が何と言おうと私は私よと開き直れない主人公達。開き直るには自我が弱い。そして他人が押し付ける自分像に自身が塗り替えられ、結局自分は失われてしまう。この怖さ。主人公はどう立ち向かっていくのでしょう。
図書迷宮の造形は興味深い。想像力の威力を示すのに格好の舞台になっています。
好悪が分かれる小説だと思うので平均を取って★3つなのですが、作者の想像の表出が圧倒的なので★1つプラス。
ところで、この本を手に取った最初のきっかけは挿画の素敵さです。やっぱり、おかざきおかさんなんだ。
深夜0時の司書見習い (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:深夜0時の司書見習い (メディアワークス文庫)より
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