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天狗と狐、父になる
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天狗と狐、父になるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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かつては神として敬われた天狗と九尾の力を有したオサキ、幼いころから共に遊び競ってきた仇敵同士がなぜか人間の赤ちゃんを育てることになる。 ボロボロのホームレス状態で人間界に降りてきた天狗が身なりを整え精悍さを取り戻すとか設定が面白いし、ちょっと力を使えば地を削り山を崩すとまで言われながら、赤ちゃんのおむつを替えたり家事をやったり・・・よく思いつきましたよね。 天狗もオサキも赤ちゃんを挟んで掛替えのない家族になっていく過程も、オサキのピンチに躊躇なく行動してしまう天狗も、大嫌いなはずの天狗を本当はずっと待っていたオサキも可愛いです。 次巻以降はこの三人がどんな風に家族の絆を深めていくのでしょう?楽しみです。 だらけない程度にシリーズになってくれると嬉しいです。 | ||||
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タイトル通り、強大な力を持つ天狗と狐が、人間の赤ん坊を育てる物語。 あやかしと違い、あまりにも無力な子供を育てることで、彼らもまた成長していき、仇敵だった二人の関係性も変化していきます。 二人は子供を育てつつ、同時にまた子供に育てられます。あやかしも育児という難行の前には無力。この難行をこなすうち、彼らの内に目覚めたものは何か。それは読んでのお楽しみです。 | ||||
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