絶対小説



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初公開日(参考)2020年01月
分類

長編小説

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絶対小説 (講談社タイガ)

2020年01月22日 絶対小説 (講談社タイガ)

伝説の文豪が遺した原稿“絶対小説”。それを手にした者には比類なき文才が与えられる。新人作家・兎谷三為にそんな都市伝説を教えた先輩は忽然と姿を消した。兄と原稿の行方を探すまことに誘われた兎谷は、秘密結社に狙われて常識はずれの冒険に巻き込まれる。絶対小説とは何なのか、愛があっても傑作は書けないのか―。これは物語を愛するしかない僕とあなたの物語だ。講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞受賞作!(「BOOK」データベースより)




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絶対小説の総合評価:6.00/10点レビュー 3件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3:
(2pt)

うーん

なんだか内輪ネタのような感じがして、おいてけぼりになった自分は最後まで読みきることができませんでした……。
絶対小説 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:絶対小説 (講談社タイガ)より
4065185033
No.2:
(2pt)

『読む側』には響かず

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

新人ライトノベル作家と,謎だらけの美人女子大生とのやり取りを中心とした展開は,
それこそラノベのようで,彼女と繰り広げる奇妙な冒険もまずまずに楽しめる印象です.

反面,現実と虚構の狭間の奇妙な世界や,入れ子構造のメタフィクションをはじめ,
実は自分は物語世界の…など,小説とは,小説家とは,などの作品ありがちな構成は,
稚拙や軽く感じる部分が多く,今ひとつそれらに対する思いは響いてはきませんでした.

また,少しSFチックで,小説と大事な女性への愛が交差する終盤には惹かれたものの,
全体的に誰に向けたものなのかがわかりづらく,『書く側』の物語だとは思うのですが,
『読む側』のこちららは掴みどころを図りかね,その世界に浸ることはいささか難しく….

このほか,権利などの問題なのか,実在する企業などの伏せ字やもじりがが中途半端で,
なぜ,講談社はOKなのに,講談社タイガはNG(作中ではツイガ)なのかが気になりました.
絶対小説 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:絶対小説 (講談社タイガ)より
4065185033
No.1:
(5pt)

あふれ出る小説愛

これは実に奇妙な小説だ。
部分的には伝奇だったり、SFだったり、ホラーだったりする。
だが全体としてみれば、『絶対小説』というジャンルだ、としか言いようがない。
なにしろ、どの個所をとっても、著者のあふれんばかりの小説愛に満ちているのだ。
これほど、登場人物の誰もかれもが、小説を偏愛している作品を読んだことがない。
そして、このいびつなまでの小説愛こそが、『絶対小説』のストーリーを駆動させている。

これは、418ページを使った、小説へのラブレターだ。
小説を愛する者なら、登場人物の誰かに自分自身を見いだすだろう。
そして、ページを繰る手をとめられなくなるだろう。
最後までたどり着いたなら、読者は深く豊かな充足感とともに、巻を措くことができるに違いない。
この作品を読むこと自体が、小説に魅入られたものだけに許される特権なのだから。
絶対小説 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:絶対小説 (講談社タイガ)より
4065185033



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