終わりなき夜に: 奇譚蒐集家 小泉八雲



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初公開日(参考)2022年12月
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長編小説

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奇譚蒐集家 小泉八雲 終わりなき夜に (講談社文庫)

2022年12月15日 奇譚蒐集家 小泉八雲 終わりなき夜に (講談社文庫)

この世ならぬものたちにご用心。 怪異に潜む、切ない真実。 大英帝国を舞台におくる、青春×ホラー×ミステリーの傑作! 「奇譚蒐集家 小泉八雲」シリーズ待望の最新刊! 若き日の小泉八雲――この世の怪を蒐集するパトリックと相棒のオーランドの元に持ち込まれる奇妙な相談の数々。知らぬ間に教室にいる「何か」、曰くつきのドールズ・ハウスから消えた人形、女の霊に憑かれ死相を浮かべる青年――。怪現象に迫る二人を待ち受ける、切なすぎる真実とは。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

当時の英国の実情や伝承を踏まえた創作に真摯な姿勢を感じさせる

居る筈のない級友・ドールハウスの怪・寄宿舎の怪談会・降霊会と各々の物語のベースはどれも定番だが、保険目当てで死に追いやられた子供たち、或いは望まれない私生児の上流階級の扱い、十字路に埋められた骸、霊への呼びかけに使われた霊応盤(こっくりさん)、果ては水魔ケルピーの顕現等、当時の英国の実情や伝承を踏まえた創作に真摯な姿勢を感じさせる。なかでも寄宿舎での怪談会は散りばめられた蘊蓄も目新しく、怖さも味わえて結末の強引さはともかく興味深く味わえた。
奇譚蒐集家 小泉八雲 終わりなき夜に (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:奇譚蒐集家 小泉八雲 終わりなき夜に (講談社文庫)より
4065299608



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