素直な狂気
評判
素直な狂気の評価:
4.67/5点 レビュー 3件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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素直な狂気の評価:
4.67/5点 レビュー 3件。 - ランク
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今回は、短篇集『素直な狂気』(赤川次郎著、角川文庫)を手にしました。表題作の『素直な狂気』では、上司である北村部長の信頼厚い40過ぎの松山寿哉が、北村の愛人と深い仲になってしまい、妊娠させたことによって面倒な展開になるのを恐れ、彼女を殺してしまいます。その上、殺人の容疑が北村にかかるように細工をします。
完全犯罪になるはずだったのに、鈴木という若者の出現によって、目算が狂っていきます。終電車を前に財布を落として困っていた彼は、松山から施された電車賃300円をどうしても返したいと、松山の周辺に何度もやって来ます。何ともやっかいなことに、その施したという日は、松山が殺人を実行した当日だったのです。
鈴木の正体とは? その目的とは? 意外な結末が待ち受けています。
やはり、頭の疲労には赤川作品が効きますね。