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隠蔽病棟
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隠蔽病棟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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見えない病連での隠ぺい。どのような展開になるかワクワクして読んだ。社会的問題として、あり得るようなことが興味を持って読めた。また別な本を読んでみたい。 | ||||
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医療ミスにより、愛娘を失った両親が病院を相手に本人訴訟を起こす。一方で、医療ミスをした医師の非を責めたために、病院側から報復としてブラジルへの出張を命じられた小児科医の主人公は、かつての恋人と再会し、エイズ治療のジェネリック薬をめぐる事件に巻き込まれていく。二つの事件が同時に進行し、とてもスリリングである。また、本書を読んでいくにつれ医学とは何かを考えさせられる。ただ、ブラジルの事件の方がメインなので、題名は改題前の「ジェネリック」という方が本書の内容を的確に表していると思う。 いずれにせよ、読み応えのある一冊である。 | ||||
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帯などでは医療過誤に重きを置いているが、個人的には『真の医療とは』を問う内容になっていたと思う。未曾有の環境から学んだ新しい医療の形。そんな環境で命を救うべき医師が犯してしまった過ち。その時、気付かされた医師のあるべき姿。そして逃げ出していた過誤との対峙。タイトルが隠蔽病棟であるだけにストーリィとは反していたけれど、満足感のある一冊。 | ||||
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