倒産続きの彼女

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倒産続きの彼女の評価:

4.20/5点 レビュー 49件。 B ランク

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平均点4.20pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全83件 61〜80 4/5ページ
No.23
(5pt)

父さんを救えば倒産回避

『倒産続きの彼女』です。黄色い表紙
この作品は、赤い表紙の『元彼の遺言状』の主人公が違う続編のようですが、前作を読んでいなくても問題なく読めます。
冒頭は合コンシーンで、「なんじゃこりゃ?」という感じだったのですが、事件が始まってからは面白くなりました。連続殺『人』事件なんだけど、ただの人じゃなくて、おお、その発想は無かったわ。
主人公は弁護士事務所で働く弁護士。法廷で「異議あり」とか言っているだけが弁護士じゃなく、企業の諸々の相談を受け付けて足で仕事をする弁護士だって弁護士だぞなあという、俗に言うお仕事小説だ。でもちゃんと最初に異議ありシーンもあったしサービスいいですね。
行った先々で会社が潰れているという怪しい彼女が登場し、そこから足で調べていくうちに本当に殺人事件も起こっちゃったりしてと、めまぐるしく状況が動くけど、謎自体がそんなに小難しくないので読者にも状況がちゃんと理解できて、面白い。あ、でもそれって、作中に簡易年表などが出てきて情報をきちんと整理しているからだったか。
まあ確かに刃物周りはご都合主義かなとも思ったけど、これくらいのご都合は本格ミステリにもあるので許容範囲かと。また、主人公達が主体的に犯人捜しや謎解きをするわけではないため、ミステリとしては物足りなさを感じる部分は無いでもない。でもよくよく考えたら、犯人捜しは警察の仕事であり、主人公たちは弁護士であって警察じゃないから、あくまでも弁護士としての仕事の範囲で調査をしてその中で事件に遭遇している形なので、ミステリとしてそこに文句付けてもしょうがない。お仕事小説として楽しむことができればそれでいいんだと思います。
お仕事小説が面白いかどうかは、やはりキャラの魅力によると思う。
主人公の玉子、最初に出てきた時は弁護士なのに自己肯定感低いとかどうなのよー、という感じだったのですが、家庭環境だけでなく身近に剣持先生のようなキラキラしたスゴい人がいたら、そらー自分がしょぼく思ってしまうのも仕方ないかも。
で、この作品、玉子と剣持先生のバディものでもあるんだろうなと思いました。玉子から見た剣持先生への苦手感が、作品を通じて変化していくところも見どころだった。最後に玉子が誤りそうになったところを剣持先生が体を張って救うところも胸熱だった。
最後まで読んで分かったのが、タイトルは最初に出てくるいかにも怪しい彼女のことだけではなく、もう一人の彼女のことも言っていたんだ。そしてその彼女が倒産を阻止する流れが感慨深い。
総評としては面白かった。本格とか謎解きを求める人には物足りないかもだけど、お仕事小説、キャラ小説としての面白さで十分に満足させてもらいました。これ著者サイン本をいただいたのですが、もらってラッキーでした。★5
倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299034392
No.22
(5pt)

父さんを救えば倒産回避

『倒産続きの彼女』です。黄色い表紙
この作品は、赤い表紙の『元彼の遺言状』の主人公が違う続編のようですが、前作を読んでいなくても問題なく読めます。
冒頭は合コンシーンで、「なんじゃこりゃ?」という感じだったのですが、事件が始まってからは面白くなりました。連続殺『人』事件なんだけど、ただの人じゃなくて、おお、その発想は無かったわ。
主人公は弁護士事務所で働く弁護士。法廷で「異議あり」とか言っているだけが弁護士じゃなく、企業の諸々の相談を受け付けて足で仕事をする弁護士だって弁護士だぞなあという、俗に言うお仕事小説だ。でもちゃんと最初に異議ありシーンもあったしサービスいいですね。
行った先々で会社が潰れているという怪しい彼女が登場し、そこから足で調べていくうちに本当に殺人事件も起こっちゃったりしてと、めまぐるしく状況が動くけど、謎自体がそんなに小難しくないので読者にも状況がちゃんと理解できて、面白い。あ、でもそれって、作中に簡易年表などが出てきて情報をきちんと整理しているからだったか。
まあ確かに刃物周りはご都合主義かなとも思ったけど、これくらいのご都合は本格ミステリにもあるので許容範囲かと。また、主人公達が主体的に犯人捜しや謎解きをするわけではないため、ミステリとしては物足りなさを感じる部分は無いでもない。でもよくよく考えたら、犯人捜しは警察の仕事であり、主人公たちは弁護士であって警察じゃないから、あくまでも弁護士としての仕事の範囲で調査をしてその中で事件に遭遇している形なので、ミステリとしてそこに文句付けてもしょうがない。お仕事小説として楽しむことができればそれでいいんだと思います。
お仕事小説が面白いかどうかは、やはりキャラの魅力によると思う。
主人公の玉子、最初に出てきた時は弁護士なのに自己肯定感低いとかどうなのよー、という感じだったのですが、家庭環境だけでなく身近に剣持先生のようなキラキラしたスゴい人がいたら、そらー自分がしょぼく思ってしまうのも仕方ないかも。
で、この作品、玉子と剣持先生のバディものでもあるんだろうなと思いました。玉子から見た剣持先生への苦手感が、作品を通じて変化していくところも見どころだった。最後に玉子が誤りそうになったところを剣持先生が体を張って救うところも胸熱だった。
最後まで読んで分かったのが、タイトルは最初に出てくるいかにも怪しい彼女のことだけではなく、もう一人の彼女のことも言っていたんだ。そしてその彼女が倒産を阻止する流れが感慨深い。
総評としては面白かった。本格とか謎解きを求める人には物足りないかもだけど、お仕事小説、キャラ小説としての面白さで十分に満足させてもらいました。これ著者サイン本をいただいたのですが、もらってラッキーでした。★5
倒産続きの彼女 Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女より
429902124X
No.21
(2pt)

ぶりっ子の玉子じゃダメだ、センターは剣持麗子にしろ

『元彼の遺言状』で活躍した剣持麗子はわがままで強気な性格の上にかなり自信家、金にこだわる弁護士。その本音が炸裂するのが楽しかった。今回は脇役になって登場。同じ事務所の1年後輩の美馬玉子が主人公。ぶりっ子な、カマトトぶり。おばあちゃんと二人暮らし。何と言っても80歳を超えたシマばあちゃんが、シニア婚活で結婚する宣言をするというのにのけぞる玉子。玉子は、合コンに行ってもなかなか相手が見つからない。玉子が本音を言ったりするが、やはり剣持麗子の本音の方が楽しい。
「近藤まりあを知ってますか。彼女が転職するたびに、会社が潰れるんです。彼女が過去に勤務した3社は、すべて倒産しています。こんな偶然ってあります」という内部告発の手紙で、法律事務所の玉子と剣持麗子が調査する。その3社に関わっていた人と共通項を探す。
醜いアヒルの法則を持ち出して、何が共通しているのか?フェイントがあり、隠された過去があり、さらには、その会社の部門を引き取っていく会社がある。事もあろうに、引き取った会社の社長が部門を引き取った社長が。
様々な伏線が一つの流れとなって、会社を倒産させる犯人を追い詰めて行くのだが、なんとその仕掛けが都市伝説とは。結局、作者は落としどころがなく、都市伝説に救いを求めた。
ふーむ。結局 策士は、溺れて沈没した。玉子じゃ、センターは無理だ。剣持麗子をセンターにしろ。
倒産続きの彼女 Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女より
429902124X
No.20
(3pt)

期待ほどとは。

前作の剣持の嫌味さが、気に入り、期待して購入したのだが、、、、、、。
今回の主人公の玉子の設定もいいんだが。
しっかり練り上げられているとは、残念ながら思えなかった。
次作は、ぜひ、美法ちゃんに期待したい。
倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299034392
No.19
(3pt)

期待ほどとは。

前作の剣持の嫌味さが、気に入り、期待して購入したのだが、、、、、、。
今回の主人公の玉子の設定もいいんだが。
しっかり練り上げられているとは、残念ながら思えなかった。
次作は、ぜひ、美法ちゃんに期待したい。
倒産続きの彼女 Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女より
429902124X
No.18
(5pt)

女性の仕事との向き合い方

前作と違い、今作の主人公は非常に感情移入しやすい人物でした。家族との向き合い方、仕事との向き合い方について一緒に悩み、考え、感情を動かして読みました。面白かったです。
倒産続きの彼女 Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女より
429902124X
No.17
(5pt)

久方ぶりに出会う快心作

大ヒット作に続く第2作というのは一般に凡作に終わってしまうことが多いのですが、この作品はよく書かれています。作品前半にいろいろな種が撒かれ、物語の複線・複々線まで含めて、終盤に向かって一気に解決に向かうよく練り込まれた構成が見事です。ミステリーというよりハードボイルドを読んでいる感覚でしょうか。今回主人公を務める玉子の人間もよく描かれています。最近文句を付けたくなるミステリーが多い中、久方ぶりのヒットだと思います。是非ご一読を。
倒産続きの彼女 Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女より
429902124X
No.16
(3pt)

申し訳ないです、完読してません。

読書の途中です。!
倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299034392
No.15
(3pt)

申し訳ないです、完読してません。

読書の途中です。!
倒産続きの彼女 Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女より
429902124X
No.14
(3pt)

設定が甘い、前作より劣る

前作よりも稚拙な文章は減った。
読みやすいし、テンポもあるが、繰り返し描かれる剣持への描写かうざい。

設定も甘いので、なんとなく予測ができたラストであっさり終わった。

それなりに面白いけど、デビュー作ほどの内容は期待しない方がいい。
倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299034392
No.13
(3pt)

設定が甘い、前作より劣る

前作よりも稚拙な文章は減った。
読みやすいし、テンポもあるが、繰り返し描かれる剣持への描写かうざい。

設定も甘いので、なんとなく予測ができたラストであっさり終わった。

それなりに面白いけど、デビュー作ほどの内容は期待しない方がいい。
倒産続きの彼女 Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女より
429902124X
No.12
(5pt)

キャラ立ちのコミック調ペイントで。

小ネタをはさんで、コミカルな展開でありつつ、ドライでキレがいい。
それに、キャラをユニークに引き立てている。
女子力にあっぱれ。
”醜いアヒルの子の定理”に迫る。
世の中の、区分けされ、そのくくりに入るという流れに一石を投じている。
これはシリーズ化が期待できそうで、楽しみにしている。
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4299034392
No.11
(5pt)

キャラ立ちのコミック調ペイントで。

小ネタをはさんで、コミカルな展開でありつつ、ドライでキレがいい。
それに、キャラをユニークに引き立てている。
女子力にあっぱれ。
”醜いアヒルの子の定理”に迫る。
世の中の、区分けされ、そのくくりに入るという流れに一石を投じている。
これはシリーズ化が期待できそうで、楽しみにしている。
倒産続きの彼女 Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女より
429902124X
No.10
(3pt)

面白いけど…

テンポよく最後まで読めたし内容はそれなりに面白かった…が、剣持主人公のストーリーを期待して読み始めてしまったため、主人公の変更がとにかく残念だった。
他の方が書かれている通り、設定に無理がある。
続編が出てももう読まないかな。
倒産続きの彼女 Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女より
429902124X
No.9
(4pt)

文字の多い絵のない漫画の様

面白かったけれどミステリーではない。携帯小説やラノベが好きだったり、描写が少なくとも脳内で勝手に補完したり気にならない人なら合うと思う。
逆に本格ミステリーや小説が好きな人は絶対に合わないのでオススメしない。
倒産続きの彼女 Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女より
429902124X
No.8
(4pt)

文字の多い絵のない漫画の様

面白かったけれどミステリーではない。携帯小説やラノベが好きだったり、描写が少なくとも脳内で勝手に補完したり気にならない人なら合うと思う。
逆に本格ミステリーや小説が好きな人は絶対に合わないのでオススメしない。
倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299034392
No.7
(4pt)

エンターテインメントとして面白い

前作で主人公だった剣持麗子が、今回は脇役。主役はぶりっこの女弁護士。企業倒産に関わる案件を調査するうち、内部告発のあった女子社員が、過去に勤務した会社が軒並み倒産に追い込まれていたことがわかる。単なるOLが会社を倒産に追い込むなんてことができるのか。また、その狙いは?
 相変わらず人が簡単に死ぬけれども、この小説は経済小説でもサスペンス小説でもない。弁護士という特殊な職業に就いてしまった若い女性が、理想と現実のギャップに苦しみながらも、普通の幸せをつかみたいともがく姿がいじらしい、と読めばいいのではないだろうか。そういう意味で楽しい小説である。
倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299034392
No.6
(4pt)

設定の粗さをカバーするテンポの良さ

前作に続き弁護士事務所が関わるが、メインの弁護士は新しいキャラクターで展開。

一人の女子社員が関わる会社が次々倒産騒ぎという謎を追う中で、人が死に過ぎとか、倒産ならもっと経理的なアプローチがないとおかしいとか無理な状況が沢山あるけど、ストーリー全体がだれることなく進むので色々な疑問を差し置いて読みやすい。

あんまり細かいことは気にせずエンタメとして楽しむ作品。
この弁護士事務所を舞台に、シリーズ化しそうである。
倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299034392
No.5
(4pt)

エンターテインメントとして面白い

前作で主人公だった剣持麗子が、今回は脇役。主役はぶりっこの女弁護士。企業倒産に関わる案件を調査するうち、内部告発のあった女子社員が、過去に勤務した会社が軒並み倒産に追い込まれていたことがわかる。単なるOLが会社を倒産に追い込むなんてことができるのか。また、その狙いは?
 相変わらず人が簡単に死ぬけれども、この小説は経済小説でもサスペンス小説でもない。弁護士という特殊な職業に就いてしまった若い女性が、理想と現実のギャップに苦しみながらも、普通の幸せをつかみたいともがく姿がいじらしい、と読めばいいのではないだろうか。そういう意味で楽しい小説である。
倒産続きの彼女 Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女より
429902124X
No.4
(4pt)

面白い!

設定には多少無理はあるものの、書き方がうまいので、続きが気になってどんどん読める。前作とシリーズ化していて、キャラクターがつながるのもいい。面白かったので、次回作にも期待!
倒産続きの彼女 Amazon書評・レビュー: 倒産続きの彼女より
429902124X