■スポンサードリンク


(アンソロジー)

(著)】【(著)】【(著)】【(著)

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! ミステリー小説アンソロジー



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! ミステリー小説アンソロジーの評価: 2.80/5点 レビュー 10件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.80pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

まずまず

小説アンソロ前作のような特大の地雷はないと言えます。その点はご安心ください
原作者先生の作品はミステリでもなんでもなく、いつもの平和なわたモテそのものです。ミステリ期待すると肩透かし必至です。
智子の二人の友人に対する心情が覗けるのは利点ですが、前作の小宮山さんに対するものに比較すると薄口感は否めません。

苦手な方もいるのかもしれませんが、とあるキャラクターが凶行に走る作品、私は気に入りました。アンソロだからこそできる展開ですし、確かにあの娘ならやりそうかも…とも思えます

わたモテ以外の谷川キャラクターが多数登場する作品もありましたが、あくまでわたモテが読みたかった自分としてはあんまり…
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! ミステリー小説アンソロジー (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! ミステリー小説アンソロジー (星海社FICTIONS)より
4065247101
No.3:
(3pt)

つーか、漫画のアンソロ第二弾を出してよ太田さん。

かぐや様作者が描こうとしていたゆり編を是非収録して。騒動のしこりはあるだろうけど、いいじゃんそれで売れれば。かぐや様ファンが買えば売れるでしょ。売り上げは正義、売り上げは全てを水に流す。
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! ミステリー小説アンソロジー (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! ミステリー小説アンソロジー (星海社FICTIONS)より
4065247101
No.2:
(3pt)

(ネタバレ有)キャラ間の掛け合いや内面描写の部分の方が読み応えあるかも

第一弾は未読ですが、ミステリ企画に興味があったので購入。
アンソロものにこれを言うのもなんですが、やはりピンからキリまで、といった感じです。
キャラの距離感やモノローグ、遠慮のないジョークなんかは本編の雰囲気に近いものが多く、
そういった点で特に満足感がありました。

朝の目撃者/昼休みの探偵
…そこそこ満足。良くも悪くも漫画の原作そのまんまな空気感です。
 正確に言うとミステリでもない気がしますが、わたモテであれこれ謎解きをするとなると、
 これくらい緊張感が無い方がらしいかも。もこっちとゆりちゃんの会話のしょーもなさが好き。

絵文字vs.絵文字Mk-II
…満足。話の流れ自体はよく言えばスムーズな謎解き、悪く言えば少しばかり簡素と言った感じですが、
 荻野やヤンキー組等、原作だと(修学旅行直後は吉田さんとはちょっとばかり絡んでましたが)あまり絡まなくなってきた
 面々とうっちーの会話だったり、彼女らの言動に対するうっちーの心情だったりが見られたのがファンとして嬉しい所。
 本編だと言動の大半が黒木関係な彼女ですが、普段から周りのことを事細かに見てるのも伝わってきて、
 20巻の範囲でうっちーがチラリと見せた人の良さが掘り下げられたような感じがしました。

踵の下の空白
…満足。ゆうちゃんが原幕高校の生徒じゃないこともあってオリジナルキャラ多数なお話でしたが、
 ゆうちゃんの心優しいけど人間関係の苦い側面も理解しているキャラの補完になっているような裏話でした。
 謎を解くきっかけになった<ネタバレ>の一言も、この時点の彼女なら真っ先にそっち系の発想が浮かびそう、という納得感。

モテないし合コンに行く
…とにかく不満。読み終わってまず思うのが原作キャラにそんなことをさせないでほしいということ。
 アンソロって一応原作の裏話、みたいなノリで考えているのですが、これを読んでから
 <ネタバレ>が登場する度に「この人、モブを殺しかけてるのに反省してないんだよな…」「この人いざとなったら人を殺せるんだよな…」
 と考えなきゃいけないのは只々苦痛かつ不快です。
 加えてわたモテの雰囲気に合わない程濃いキャラ付け(しかも事件が起きても口調そのまんまな緊張感の無さ)な上に何一つ意味が無かった男勢は何だったのか。
 とりあえずこの話は読まなかったていでこれからのわたモテも楽しんでいきたいと思います。

モテないし一人になる
クロスオーバー先未読ということで、キャラ自体には言及できませんが、そこそこ満足。
ただ、終盤に正体が発覚した彼女、その場のノリの行動や微妙にしつこさを感じる言動は非常にらしいのですが、
駅でのシーンであのキャラへの感情を吐露するシーン、そこまで感傷的かな…?とも思ったり。
モノローグの内容はその通りでも自分の感情を自覚は出来てないような印象だったので、私個人の解釈違いかもですが、
最後の最後でちょっとばかり気になったのがその辺でした。
逆にクロスオーバー先のキャラと彼女の会話は読みごたえがあったと思います。
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! ミステリー小説アンソロジー (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! ミステリー小説アンソロジー (星海社FICTIONS)より
4065247101
No.1:
(3pt)

ストーリーはおもしろい。キャラは崩壊。原作の平和なコメディの世界観が好きな人は会わないかと。

わたモテのキャラをつかったちょっとしたミステリーとおもって、フィクションの中のフィクションと思えば楽しめます。
本格的にミステリーにようにしていることもあり、ある人物が原作ではありえない、狂気のようなおかしい行動(完全に犯罪)もとります。
おそらく、わたモテの平和な世界観が好きな人は好きにはなれないとは思いますが、よく似た別人の世界観だとおもえばたのしめるかも。
少なくともわたモテのファン層を知らない人が書いたんだな、ということはわかります。
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! ミステリー小説アンソロジー (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! ミステリー小説アンソロジー (星海社FICTIONS)より
4065247101

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!