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(アンソロジー)
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! ミステリー小説アンソロジー
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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! ミステリー小説アンソロジーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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とにかくひどかった 自分的に気に入っているキャラだけにあんな扱いされるとは……、吐きそうなぐらいにひどい、前作の大ベテラン先生のやつに匹敵する まあパラレルとして割り切るしかないのかね この手の企画はもういいです、作者の息抜きにとやらせとるのかもしれんけど、 それで本編がだいぶ疎かになってる印象なので、本編に集中してほしい | ||||
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「わたモテ」にミステリー要素を加えると言った内容で正直不安でしたが…まあ予想通りって感じですかね。 前回同様に当たり前ですが、谷川先生のシナリオが一部、気になる描写はありましたが、一番すんなり入ってきます。他の人はどうしても違和感があるんですよね。キャラの口調や性格もそうですし、シナリオ全体の雰囲気もなんかなぁ。結局、原作者には敵わないというか。谷川先生以外で面白かったのは、市川さんくらいですかね。これが一番ミステリーとしても読みやすかったですし、多少口調はおかしかったですが、キャラの特徴はまあまあ捉えられていたと思います。 他は…正直ちょっとアレですね。私の好みに合わないのが二つと論外が一つって感じで。 好みに合わなかった一つ目が、ゆうちゃんをメインにしたシナリオですね。面白いことは面白いのですが、オリキャラだらけで雰囲気も暗すぎて、これはわたモテでやる必要があったのかなって感じですね。 二つ目が「シロイハル」の主人公とメインキャラの棗さん等、谷川ニコの他作品のキャラが出てくるシナリオもありましたが、そのキャラ達もコレジャナイ感が…。こんな喋り方というか性格だったかなって感じです。やっぱり谷川先生でないと不自然さは隠しきれませんね。 そして、一番つまらなかった…というと語弊がありますね。これがわたモテでなかったらおそらく称賛出来たと思います。ですが、わたモテ作品としてみるなら間違いなく駄作でした。これならファンの方々の書いたSSの方がずっと良いものがあります。 その愛を感じられなかったというのが、合コンに行った先で事件が起こるシナリオなのですが、キャラへの呼称や言動がおかしいのはまあ目を瞑るとします。 ですが、それにしてもわたモテへの愛が足りなさすぎますね。今のわたモテは受験シーズンなんですよ。そんな中で合コンに参加するなんてどれだけ馬鹿げているのかを分かっているのでしょうか。ギャグ&青春漫画なのに夏休みをほぼ勉強回に費やすような作品で、これはない。 その合コン自体はネモが提案したものですが、こんな事を彼女が言う筈がないんです。ネモに失礼すぎますね。もこっちがゆりちゃんをサイ◯パス扱いしたりする描写も引っかかりますが、吉田さんをパチン◯ス扱いした事もありましたし、ネモの扱いに比べたら全然マシなレベルではあるのであまり強くは言いません。ですが、加藤さんは本当に酷い。彼女は夏休み前に、もこっちが吉田さん達と遊びに行こうとしたくらいでちょっと怖い顔をするくらい彼女の受験の事を気にかけています。そんな加藤さんに合コン行くなんて知れたら、確実に説教されますよ。加藤さんじゃなくても、ゆりちゃんでもまこちゃんでも、なんだったら吉田さんですら止めるでしょう。友達と放課後に遊びに行くのとはわけが違うんですよ。 挙句の果てに、あんな事になるとは…。ネタバレになるので、詳しくは書きませんが、これなら、完全なifストーリーで殺人事件でも書いた方が良かったのでは。どうせ、アンソロジーなんですし。下手に本編に寄せようとするから違和感が生じるんですよ。 長くなりましたがアンソロなんですから、やはり文才よりも、その作品について理解の深い人に書いて欲しかったという思いがありますね。ミステリーが読みたいなら他の作品でいいわけで。こっちはあくまでわたモテが読みたいんです。どれだけ実力があってもわたモテを読み込んでいない人の作品では面白くはありません。 | ||||
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わたモテの小説アンソロジー第二弾はミステリーがテーマだそうで。 わたモテのどこにミステリー要素があるんだろう?という疑問が頭に浮かびながら読み始めたが、その疑問は読み終えても解消されることはなかった。 結論から言えば前作よりも更にクオリティが下がっているように思える。 前作は「1つをのぞいてそこそこ読めた」というレベルだったが、今回はぶっちゃけ「全部ダメ」としか感じられなかった。 特に気に入らなかったのは「踵の下の空白」と「モテないし合コンに行く」の2篇。 前者はこれわたモテである必要性がないよね?という感じ。登場人物もほぼオリキャラだし、この作者の短編をムリヤリわたモテ用に再構成しただけなんじゃないの?という印象。 後者は、ノリや雰囲気は原作に近い感じなんだけど、とあるキャラクターの描き方に大変不満が残る。 というかよくこれ原作者がOK出したな、というレベル。原作付きの二次創作としては致命的にオリジナルへのリスペクトが欠けている。何を言いたいかは読んだ人ならわかると思う。 そして相変わらず値段が高い。なぜこのシリーズはこの価格設定なのだろう? | ||||
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