ファンクション7
評判
ファンクション7の評価:
4.00/5点 レビュー 4件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ファンクション7の評価:
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北朝鮮ネタですね。イ・スーフンという電機メーカー・シルバースターの社長で、反北政策を唱える人物、リ・ソンスという北朝鮮特殊工作員で、大学院の留学生を騙る男、それを教えている大田原隆一という大学教授で、日銀マンだった過去を持つ。この三人を軸にして話がすすんでいきます。
日本でVXガスを用いたテロがおこなわれ、ソンスが実行犯になるものの、祖国の北朝鮮に帰ると、人々は貧しい生活をしている。
ソンスは将軍様に忠誠を誓っているが、ただ政治に対する疑問がないではない。
そこに、シルバースターの経済援助物資として、携帯電話が届く、というような話になるわけですが、その携帯には驚くべき技術が使われている、とかなんとか、そういう話ですが、ただ、今のところ、VXガスを撒き散らすようなことを北朝鮮はしていないし、むしろ韓国との仲が悪くなっているので、それほど実感がない物語です。
奥付をみると、10年以上前の作品なので、未来予測としては「ハズレ」だよな、なんて思ってしまいました。
ただ、金融やらテクノロジー、そこに南北朝鮮問題が絡んでくる、というのは、それなりに面白い作品ではあります。