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諸葛孔明
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諸葛孔明の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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いつまで経っても面白くならなかった。 | ||||
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面白くなかった。 | ||||
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ありがとうございました。 arimura | ||||
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ありがとうございました。 arimura | ||||
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そもそも古書の出品者に対する評価をここでするなどというのは意味不明もいいところで、早々に削除されるべきものです。 あと、文体が読みづらいというのは(個人的意見とはいえ)むしろ読んだ方の読解力不足を露呈しています。 三国志ものの古典吉川英治版を引き合いに出すほどでもなく、陳舜臣の文章はむしろ平易で読みやすいと言って良いでしょう。 | ||||
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まず文体からして読みづらい。孔明の人となりを知りたいと思って購入しましたが、書棚の肥やしにします。 | ||||
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良い | ||||
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良い | ||||
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読み終わりました。 さらりと絵巻物を見たような…… あっさりと読めました。 描かれた人物に、これといって共鳴しなかったので、☆3つ。 興味ある方、どうぞ、お試しください。 | ||||
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他の三国志では神格化されることの多い孔明ですが、こちらでは等身大の人物として描かれており、彼の天才的な予知能力や采配にも、きちんとした裏付けがある様が描かれており、面白く読めました。 ギャグ?っぽくなりがちな南伐の様子を、そうきたか!と思わせるような設定で、スマートに描かれており、感心しました。 なお、彼が劉備を選んだのは、あくまで「虐殺行為を行った曹操に天下を治めさせてはならない」という強い思いからで、劉備への心酔や忠誠といった様子はあまりなく、二人の関係も、特に後半は非常にあっさりしています。個人的にはもう少ししっかりした関係描写があったほうが、物語としては面白いのかなと感じました。ただ、著者は「伝記物」のつもりでこれを書いたそうなので、そこは好みですね。 もっと他の三国志も読んでみたくなりました。 | ||||
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商品の評価(星の数や文章)よりも、かなり状態が悪く、特にヤケがひどい。 | ||||
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陳舜臣先生には、その著作物を通して、様々な事を教えられました。ひとつの書物を読んだだけで、全てを分かったような気になってはいけない、ということがそのひとつです。 「三国演義」に親しんでいる方がこの作品を読むと、内容があまりに違うので驚くと思います。私もそうでした。 この作品で描かれる三国志世界は、正史に近いながらも、全くの正史という訳でもなく、「陳史観」です。正史から汲み取れる事と、陳先生がそこから推理したフィクション部分とが組み合わさっています。そのため、異論のある方もおられるかと思います。 しかし、ここで描かれる三国志の登場人物達は、皆それぞれ非常に生き生きとして、確かにそこに生きている、という実感のようなものを感じさせます。史実を踏まえた部分と、陳先生の考えが溶け合って、読者の想像力を掻き立て、感情移入させてくれるのです。 「三国演義」とは一味違う諸葛亮の生き様は、非常に感動的です。平易な文章で分かりやすく書かれているので、「三国演義」を読んだり、正史を勉強したりするのがちょっと面倒、という方には、入門編として良いかも知れません。 中国の歴史上の人物を取材した、陳先生の他の作品もお勧めです。若い方々に、是非読んで頂きたいと思います。特にこの作品は、私にとって、忘れられない名著のひとつです。 | ||||
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当時期待して買ったのですが内容は大した事なかったですね。あれから20数年たってます、曹操の墓もみつかりました。新しい本を買った方が新情報があるはずです。この本は読みにくく面白くなかったです。少しは参考になるとおもいますがこの本と秘本三國志で著者の評価が下がりこの方の本はまったく読む気がありません。 | ||||
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文庫本なので 汚いと読みずらいとしんぱいしていましたが じゅうぶんきれいでした。 お買い得でした。 | ||||
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御買得 でした。 文庫本なので 汚いと余計 読みずらいと心配していましたが 十分綺麗でした。 | ||||
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なぜ孔明が魏に仕えず、蜀なのかということに対する一つの答えが本書にはあるように感じる。 徐州での曹操の大虐殺が中国の歴史を変えたとすると、曹操も随分高い代償を払ったものである。 | ||||
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諸葛孔明の幼少期からの人生を描いた珍しい一冊。 父親や伯父についてはあまり分からないことも多くいまいちリアリティがない。 | ||||
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正直言って、興奮しなかった。勿論、読んで損をしたとは思わない。物凄く詳しい史実に裏打ちされた客観的な描写。三国志について学んだ、諸葛孔明を知ったとの思いがある。自分の三国志理解が浅いのだと反省もする。ただ、この本、映画Red Cliffを観た直後に読んだので、赤壁の戦いの書き方があっさりしていて拍子抜けしたとの思いもある。これは作者陳舜臣の作風によるのか。三国志時代以前の小説ではあるが、一年前に司馬遼太郎「項羽と劉邦」を読んで血沸き肉躍る思いをしたので、どうしてもそれと比較してしまう。 | ||||
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まず最初から3分の1は基本的に諸葛孔明の叔父、諸葛玄の小説です。 孔明や姉の鈴などが端役として登場し諸葛家が好きな人、またそうでなくても楽しめる内容であると思います。 玄の死後の内容に期待しましたがこれががっかりでした。普通の「三国志」です。 これで主題を諸葛孔明とすることに不満があります。孔明は三国志の重要人物ですから、普通に三国志を書けば登場しますし、本書にある孔明のくだりについては「諸葛孔明」と銘打つほどではないにもかかわらず無理に諸葛孔明という題にしたものだから、三国志でおこる事件が時代順に書かれておらず、時を戻っての説明が多くタイムテーブルでの理解が非常にしづらい。 確かに読み終わると他のレビュアーと同じく孔明という生身の人間を実感することはできますが、孔明の登場シーンが少なく、孔明という人間について何かを学ぼうとしてた読者にとっては408ページは不必要に読まされた感は否定できません。 結局のところ孔明を主人公にするほどの資料がなかったのだと思います。 但し、三国志・人物伝として捉えれば面白いと思います。 たくさんの登場人物、人間関係、横のつながりや時代背景、地名、役職の説明はかなり細かく、三国志の世界を堪能したい人には良い書き物だと思います。 ※諸葛玄の他には孫策や融については描写が細かいです。ですが関羽や張飛については完全なおまけキャラ扱いです。 それと本として注文をつけるならば、地名や人名のふりがなが基本1回しか記載されていないので大変読みにくい仕上がりとなっています。 | ||||
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蜀漢初代皇帝劉備の時代に至り、三国戦乱期を華々しく飾ってきた勇将、関羽、張飛、そして趙雲が次々とこの世を去り、最後の大進撃、いよいよ孔明は命を賭けた闘いに挑む。しかし、歴史は中国を孔明の独壇場とするを許さず、ライバル司馬仲達を登場させる。ここに登場する諸葛孔明は決してスーパーマンなどではなく、悩み、怒り、悲しみ、そして笑う豊な感情をもったまぎれもない人間である。謹厳、慎重をモットーとしているが人材を使い誤ったり、魏の智将や身内の蜀朝廷の内紛に翻弄され、あらゆることに神経を注いでいるはずなのに時に情に流され失敗することもある。そのような完璧でないところが、逆に孔明の血の通った心の温かさを感じさせてくれる。死の間際に意識が混濁するなかでの最後の言葉「旗を反せ、鼓を鳴らせ」、胸に熱いものが込み上げてきた。 | ||||
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