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風塵 風の市兵衛
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風塵 風の市兵衛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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事件のバックグランド(北海道開拓史)に入り込みすぎて、主人公の市兵衛の姿の影が薄い。 | ||||
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風塵の上巻では市兵衛の活躍が最後の下巻につながるところであったが全体的に中身が良く分からないところがあった。状況説明に多くを割いていて感想を書くのが難しい、無理やり書かせるのなら状況を把握してページの構成を一考願いたい。 | ||||
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江戸から突然蝦夷。八王子千人同心の蝦夷地での苦労等、たとえ小説でも、初めて知りました。算盤の出番は有りませんでしたが、剣客市兵衞を堪能しました。豪快な読み物です。 | ||||
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最後まで読んだけど、上巻だけでは単純な復讐劇なのか、もっと内容があるのかわからない。でも、ばらばらに読んでいるので、よくわらないけど、算盤もっているわりには、藩に関わる話が多いですね。商家との話もよみたいけど。 | ||||
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古本買って、何を書くの? 書く事がない。 後、11文字クリア。。 | ||||
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今回は珍しくすっきりしない後味が残りました。 敵対する安宅猪史郎に、あまりにも感情移入してしまい、結局は”市兵衛の負け”みたいな形で決着したのが、その原因かもしれません。 それから、八王子千人同心のえぞ地入植というのが史実かどうか知りませんが、少なくとも、史実と思わせるような書き方がされています。 ところが、その”史実”が、ごつごつとした岩のように大きく、硬く、柔らかなストーリーのなかに溶け込んでいない印象を与えています。 悪いことばかりを書きましたが、上下巻をほとんどいっきに読ませる筆力は健在です。 市兵衛の、まっすぐに一本芯の通った生き様も魅力です。 「天下の約束も渡りの約束も同じ約束だ。どちらが大事か、それは戦う者が決める。だからみな戦うのだ。安宅さん、戦うことが生きる意味だ」(273ページ、10行め) うーん、やはり、こういうセリフを読むと、びびっときますね。 次巻を楽しみに待ちましょう。 | ||||
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