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天空の鷹 風の市兵衛
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天空の鷹 風の市兵衛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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商品そのものに関しては満足していますが、商品の発送スケジュールが当初のスケジュール予定から数日遅れて当着したのが気になりました。 | ||||
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風の市兵衛が、大好きです❕ 特に、天空の鷹が、好きで、 今回で、4回目、読みました❕ | ||||
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久々に面白いと感じた作品でした。これがあるから読書はやめられない、そんな感じです。読み応えが滅茶苦茶ありました。 | ||||
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文章の町風景が江戸の灯りの無い東京を想像させます。昔は田舎だった場所が大都会でそれでも人情は変わらずあると思いたいです。他作品 も読ませて頂いていますが、ことに市兵衛の現代的な哲学が当時の人達に魅力を与えている気がします。今から昔を見るようで現代人が当時を生きて侍の一分を決して忘れない。時代の中で日本人に欠けたものかも知れません。楽しく読んで下さい。 | ||||
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読み進めていると、臨場感あり。 テレビよりもハッピーエンドで良かった。 寺尾聰は上手かった。向井君はイケメン過ぎる。 | ||||
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読みだしたら最後まで一気に読み通しました。 | ||||
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NHKの「そろばん侍 風の市兵衛 天空の鷹」を見ました。息子の死の真相を知るために市兵衛を雇う中江。お互い今は亡き父、息子を重ね合わせているかのようで。そして、中江の命懸けの上位に伴する市兵衛。何十人もの相手に二人で立ち向かう。父の誠と用人の誠を見せてもらいました。ドラマでの中江が見た最期の景色には、市兵衛と息子の作之助の顔が見えていたに違いないと思うのです。凄く良質な時代劇で、絶対、戦争映画と時代劇ドラマはなくなってはいけません! | ||||
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お正月spで今作をやると知って楽しみにしている、一読者です。中江半十郎を寺尾聰が演じるのがますます、楽しみです。市兵衛を演じる向井理もいいですが、原田泰造演じる鬼渋が結構、お気に入りだったりします。 | ||||
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「風の市兵衛」シリーズの第5作だ。第3・4作はまずまずといった感想だったが、この作品はそれを上回るいい作品だった。 今回の舞台となるのは東北の北相馬藩で、多額の借金に苦しむこの藩の勘定人が暗殺されるところから物語は始まる。この死を不審に思った、勘定人の父親の老侍・中江半十郎は6歳の孫娘と江戸に出てきて真実を探ろうとするが、市兵衛がそれを手助けすることになる。 本シリーズのよいところは登場人物の清々しさだと思っているが、本書では、人生の終盤を迎えた老侍が何とも良い味を出しており、最後の凄惨な戦闘シーンの中でも、この作品が品と美しさを失わない理由になっていると思った。 | ||||
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指が飛び、腕が飛び・・・・・・ また一気読みしてしまいました。 何故に市兵衛が? 最後の決戦に向かう理由付けにしびれます。 | ||||
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風の市兵衛はNHKのドラマで知って、それから読んでいるが、今回の作品もとても面白かった。特に、後半の中江半十郎、市兵衛の活劇場面、また節の印象もけなげで時々ジーンときた。 | ||||
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凄まじいクライマックスでした。風の市兵衛の強さを思い知らされました。小説の中とはいえ これ程のシーンはなかなかなか出会えません。めでたしめでたし。 | ||||
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時代小説が好きで、作者に関係なく「これは面白そう」と思う本を購入してきました。今回、本シリーズを購入したのはミーハーで申し訳ないが公共放送でドラマ化され、ストーリー展開が楽しかったから(笑) アマゾンで購入した数巻は、近くの本屋で売り切れとなっており、取り寄せに数日必要と言われたため、ならばアマゾンでとなった次第。時代小説としては主人公と周囲・登場人物が魅力的に描かれており、展開も速いことから一度も飽きることなく読了できます。本シリーズ全巻購入し読了しましたが、好きな作家さんとなりました。 | ||||
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現在、NHKで放映中の原作の続編!続編も是非、向井理で放映してください。 | ||||
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この本も程度も良く、読むのが楽しみです。ここの本は立派で助かります。 | ||||
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今回も引き込まれるように読了しました。 基本的なトーンは、勧善懲悪。チャンバラものですが、急死したと伝えられた息子から託された会計書類に隠された謎解きを市兵衛が行い事件の解決に持ってゆくという、従前の作品に無いミステリー要素があり更に楽しませてくれました。 武家の経済的衰退という時代背景の江戸末期という時代設定が生きてきた作品でした。 | ||||
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辻堂魁さんの時代小説は、どのようなものかと好奇心を持って購入しました。最初のものは、確かに内容が吟味されていて、読んでいて迫力があり引き込まれました。が、以後のものは、付け足しのようで、不要なのではと思う場面が多くなり、二度目に読むときは、大半を流し読みをしています。 読みながら、ここの文章は半分でいいのでは? と思う所や、もっと記述した方がいいのでは、などと疑問を感じる所もあります。 それとどの時代小説にも感じるのは、殺される人が多いことです。武士の時代に、これほどまでの殺人事件があったのだろうか、と不思議に思いながら読んでします。皆さんはいかがですか。 | ||||
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久しぶりに読む新作です。 読みながら、文のリリカルさに驚かされました。 江戸の町の描写や、登場人物のセリフなど、おりおりに、さらりさらりと、宝石のような輝きが見られるのです。 少し長いセリフですが、引用させてください。 「(前略)国の童らがわたしに何か話してくれとやってきたら、青空の下に蝉の声が一杯に聞こえ、坂の下には人々の暮らす町並みが広がる江戸の町で、昔むかし、風の市兵衛という侍と出会った話を、してやります……」(352ページ) 文のきれいさだけではなく、今回は、ことさらに市兵衛の活躍ぶりが目につきました。 78ページのあたりでは、剣でなく、言葉での両替商とのやりとりがあります。これは、ほかの時代小説では、ちょっと読めないところでしょう。 また、クライマックスでの、殺陣のシーン。 テレビ時代劇ではおなじみのシーンではないか、と思われるかもしれませんが、著者の手にかかば、こんなにもすさまじい、いくさ場のシーンと化します。 タイトルの「天空の鷹」というのが誰のことなのか、読者はここで目の当たりにすることになります。 ああ、時代小説のファンでよかった。 そんな気持ちにさせる一冊です。 佳作です。 なお、蛇足ですが。 このシリーズ、巻末に解説がついています。 1巻から4巻までは、いらぬ解説と思っていましたが、今回の解説は、なかなかいいです。 | ||||
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