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小樽地獄坂の殺人
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小樽地獄坂の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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今作は、私が初めて見た原作があるサスペンスで、その時はしっとり難しくわかっていなかったです。ただ、遺言状から父の過去を追い、主人公に新たな出会いと物語を引き合わせるというしめやかな展開は、確かに火サスっぽい!私はこのタイプの作品が、現実になさそうなぶんワクワク、お気に入りです✫ 解説に「物語性」がある作品とありましたが、さすが数多く映像化されている著者。私は推理小説の云々以上に、楽しめる要素をうまくつないでいると思います。作者が主人公を始めとして大切にきちんと描き、可愛く全体で爽やかな風が吹く印象です。(小樽の坂のイメージ)後味の良さが、いかにも「物語」にならずむしろ爽快でした>゜)))彡 当時は英語の早見優さん見たさで、どの枠の何のシリーズかも知らなかった私。「六月の花嫁」でしたが、本書はクリスマスに読みました。小樽のシリアスさに明るさ、この主人公らしい素敵なラストでとても温かくなれました♪自分にとって最初のサスペンスが、とても素敵な”物語”でこの冬再開でき、本当に×2嬉しいです✧✧ | ||||
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遺言にあった遺産分割の相手を追って行くと、 自分の父親の犯罪の可能性に迫って行く. それでも真実を知りたいという子供の思いに、 まわりの人たちが協力する. 最後のどんでん返しは、3分の2あたりのところで、 もう犯人はほかにいないということが匂って来た. よみごたえがある物語だと思う. | ||||
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