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パズルレディと赤いニシン



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【この小説が収録されている参考書籍】
パズルレディと赤いニシン (ハヤカワ・ミステリ文庫)

パズルレディと赤いニシンの評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

そう、きましたか。。。という展開。

Puzzle Ladyこと Miss Cora Feltonが殺人事件の謎解きに挑戦するこのシリーズ。一作目同様お酒が好きでお茶目なCoraの言動はもちろん、大富豪の遺産を相続するために個性の強い相続人候補達がパズルに躍起になり、Coraがその審判を務めるという設定も面白い!そこに殺人事件が絡んでくるのだから決して期待を裏切らない内容です。

登場人物が多くちょっと混乱するので相続人が登場する最初はじっくり読んだほうがいいと思います。英語のレベルはニュースやビジネスにも使用される語彙がありやや難し目ですが、細かいことは気にせず話の流れを意識しながら読める人には問題ないと思います。CoraとめいのSherry,その他の登場人物とのやりとりも楽しめます。後半は展開が早く、伏線がつながって故人の意図が明らかになる最後は一気に読むことができます。

読みやすいCozy mysteryを何冊か英語で読んで自信がついたら是非読んでみてください。
パズルレディと赤いニシン (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:パズルレディと赤いニシン (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150778140
No.2:
(4pt)

酒、飲み過ぎ

「パズルレディ」シリーズの第二作。軽快な調子は相変わらずで、するすると読める。買うときには文庫でこの値段は高すぎるだろうと思ったが、まあ、それに見合う内容であった。 スタンリー・ヘイスティングズのシリーズは、スタンリーが酷い目に遭うところが読みどころだったが、こちらのシリーズでは、パズルレディことコーラ・フェルトンが酔っぱらうところが面白い。もちろん、推理小説としてもなかなか上質な作品である。
 翻訳、特に題名がちょっと・・。
パズルレディと赤いニシン (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:パズルレディと赤いニシン (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150778140
No.1:
(4pt)

やっぱり

パーネル・ホール、好きです。ということで新作もやはり読みました。
が、訳者がなぜか替わってしまったのですね。
今までの方、気軽な感じで堅苦しくなく読みやすかったのに、本作品では現在ではあまり遣われないような言い回しや少し時代遅れの感のする四字熟語など、違和感を感じることが多かったです。登場人物の言葉のニュアンスも違って感じられ、前作とはキャラが変わってしまっている気も…。
そこが星が4つになってしまう理由ですね。
内容的にはいつもの作品と同じく楽しめること請け合いです。
パズルレディと赤いニシン (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:パズルレディと赤いニシン (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150778140

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