希望と殺意はレールに乗って アメかぶ探偵の事件簿
評判
希望と殺意はレールに乗って アメかぶ探偵の事件簿の評価:
4.00/5点 レビュー 2件。 - ランク
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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希望と殺意はレールに乗って アメかぶ探偵の事件簿の評価:
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アメリカかぶれを略して『アメかぶ』とのことも,身なりや生活などへの印象は薄く,
話し方も中学生レベルの英単語がたまに…の程度で,行動にも特別なものはありません.
むしろ彼らに同行するお嬢様の方が,場面自体は少ないながらもよっぽど目立つほどです.
また,ミステリについては,読む側も考えるというより,経過を追い掛ける方に近く,
会話が中心で読みやすくはあるのですが,終盤から後日談は引っ張りすぎのように映り,
さらに最後の最後,物語が閉じられていく流れは,いささか好き嫌いが割れそうなところ.
その一方で終戦から十数年,「我が村に鉄道を」と,小さな村から始まった事件は,
カバー絵のような華やかさからはほど遠く,そこから二度も元号が変わった今でさえ,
リニアや新幹線など,それほど変わらぬ様子が見られるのが,何とも皮肉に感じました.