■スポンサードリンク
コゴロシムラ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
コゴロシムラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
展開が早く、おどろおどろしさもなく、なんだかほのぼのした結末でした。 【ネタバレ】 他人から「欠損萌えがあるんじゃないの?」と指摘される主人公と 腕と常識が欠損した美少年という取り合わせで、今後更に何か恐ろしいことが起きるのかと思ったら 少年は有名デザイナーにモデルとして見出されて二人でHAPPY ENDっぽい終わり。 BLというほどでもないし、指摘された欠損萌えってあんま話と関係ないんでは…。 このタイトルと要素、序盤の雰囲気でもっと陰惨な話を期待していたのでちょっと肩透かしだった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
BLじゃなくても、すっごく面白かったです。っていうか、これもBLですね…広い意味でBLだと思います。 コノハラ先生のファンなんですけど、BLの作品しか読まないと勝手に決めましたが、BLを読みすぎて気持ち的には飽きてて、一般文芸に手を出したわけ。キャラ作りに本当に感心してるわ。原田もそうだし、出番は少ないキャラても生き生きしていてすごい…! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者のファンですがホラーが大層苦手だったため、二の足を踏んでいました。 意を決して読んだところ、ホラー要素が非情に少なく、楽しく読めました。ホラーが苦手な方、大丈夫です。ページをめくってください。たまに緊迫感がありそうなシーンも出てきますが、大丈夫です。 著者の作品の中では異色の部類に入るかも知れません。というのは、登場人物の人となりが非情にシンプルで善良だからです。心の底では苦々しく思っているのにそれをぐっと堪えて笑顔を取り繕うとか、そういう二面性のあるキャラクターが出てきません。心理描写よりも、事象を追うことに力点が置かれている小説と思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんで評価いいのか不思議。 文章がへたくそで読みにくい。 読むのが辛い上に、内容もつまらない。 作者の頭の中だけで書かれた深みも何もない妄想小説。読んだ時間の無駄。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品は第一章のみが雑誌掲載、二章以降は描き下ろしだそうです。 それを頭に入れて読むと、本のあおりにある「ホラー」の意味が良くわかると思います。 ホラーパートは第一章のみ。第一章だけ読むと、ああ、確かにホラー。 しかし第二章以降、このホラーに合理的な説明がついて行くさまは爽快でした。 素晴らしいのは、第一章に多くのヒントがちりばめられていること。 推理慣れしている人ならここだけである程度展開は読めるかもしれませんが、 とある青年の「ブレなさ」がさすが木原作品だなぁと思える一冊でした。 ネタバレになるので言及は避けますが、木原さんの筆力がないともっと凡庸な話になっていただろうと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
!!!!!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ん~…?ジャンルが最後までわからなかったです。ホラーとミステリーと推理が無いサスペンス?を摘まんで混ぜたみたいです。ハードな内容(惨殺とか推理とかアクション等)を期待して読むと物足りなさがあります。 読みやすい作家さんなので一気に読めましたが、読み終わると「んー……?」が出てました。 一応犯人?はいますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み終えたあと作者さんの素性を知り成る程となりました。 コゴロシムラと呼ばれる曰くありげな山奥への取材。雨の中老婆ひとりが住む家での一夜。そこで遭遇する謎の人影...。 とホラー色マシマシで、ホラー好きとしてはわくわくで読みましたが... ホラーではなかったです。 謎の人影もあっさり正体バレし、呪いもなく惨殺もなく、社会派ミステリー+ほのぼのBL要素な何と言っていいか分からない展開でした。 面白くない訳じゃないけれど期待していた内容ではなかった。ホラーだと思って読むと肩すかし食らいます。 評価は普通かな。ヒロイン?の子は正直男の子でも女の子でもどっちでも通用するストーリーです。 男の子でないと!という特別なシチュは感じられず、こっちの意味でも普通です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
木原音瀬さんの作品が好きで購入しました。 ホラーミステリーと銘打っていますが、正直その要素は薄く感じます。むしろ妙にコミカルにすら思えました。 それより物語の核となる人物がとても魅力的に描かれていて、その人物のその後の人生、主人公との今後の展開の方が気になっています。木原さんにしか描けないキャラクターだと思うので、できれば続編を読みたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったです。難しい題材なのに愛しい「新」のおかげでクスッと笑えたり少しの希望が見えたりできて楽しかったです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!