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神様のメモ帳9
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神様のメモ帳9の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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Amazon曰く、買ったのは2008年頃。10年後に上京してこれを書いている。 絶妙な時代に書かれてたな!って思う。iPhoneは3GSだったし、ニートはビクビクしていたし、オタクはまだオタクだった。 2024年になった今でも思い出すし、アニメの曲を未だに聴く。小倉唯もコロラドブルドッグも聴く。 アリス役の小倉唯は素晴らしいアーティストに育った。 知らなかった後日談を読んで感激してレビュー。フィクションだとしてもアリスの未来が見れてよかった。 ほんとにいい作品だった。 | ||||
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毎巻毎巻途中読んでるのが辛くなって、読むのをやめたりするけど、最後まで読み終わると爽快な気持ちになる。 わかっているけど毎回辛い。 | ||||
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どこにも売ってなかったので、買いました。よかったです。 | ||||
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この作品にであったのは中学生の時でした。 その時はお金もなく、その他の作品も購読していたため新刊を買えず、それを繰り返しているうちに作品のこと自体を忘れていました。 時が経ち10年がたったでしょか? 不意に本棚から発掘し久しぶりに手に取りました。 すると見事にはまってしまい、持っているシリーズをすべて読み終えた後、kindleで続巻をすぐに購入してしまいました。 kindle版が300円台といことが購入の後押しをしてくれました。 最終巻が出てからすでに5年が経っているんですね。 時代の速さを感じます。 古い本や完結した本は新品で揃えると根が張ってしまうので中古でつい買ってしまうのですが、kindleでこう安くなってると購入して直ぐに読める、嵩張らない、金がB〇〇K〇FFに流れないといいこと尽くしですね。 もっとkindleで安いシリーズ増やしてくれないかなぁ?というのが願望です。 内容に関しては言うことなしに面白かったです。 こういうライトノベルは中学生以降触れていなかったので少し昔に帰った気分でした。 最後の下りは余計というレビューもありますが自分はあってよかったと思います。 鳴海の携帯がスマートフォンに変わってる所にアリスをずっと待っていた感を演出しているような気がするんです。 まあ、自分は読み飛ばしが多く、それが真意をついているかはわかりませんが。 安いし今度は同作者のさよならピアノソナタでも読んでみるかな と思っています。 脱オタしたのにもう一度オタクに戻ってしまいそうです。 | ||||
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各巻ごとに彩夏、四代目、テツ、ミン、ヒロ、少佐とフィーチャーする人物を替えながら 展開していったニート探偵とその助手の物語もいよいよ、最終巻にてそのニート探偵 そのものをフィーチャーさせており、ニート探偵団の面々が藤島鳴海の3年生への進級を 残念がった春。鳴海の元に突如としてアリスの姉を名乗る紫苑寺茉梨というアリスと よく似た女性が現れ、アリスと一緒にパリに移り住み、君も一緒に行こうと声を掛けられる。 そんな中、アリスのはとこにあたる人物で東新宿にてIT企業を営む紫苑寺螢一は鳴海を 利用し探偵事務所のサーバーをハックすることで強制的にアリスを外に連れ出し、 死の淵にいる父・紫苑寺光紀と紫苑寺家当主で大叔父・光厳のもとへと連れていく。 だがそれは当主亡き後の遺産を巡る骨肉の争いの序章であったが、茉梨とアリスは遺産の 相続を望んでいなかった。ところが父・光紀の人工呼吸器が何者かに外され光紀は死亡する。 自分が人工呼吸器を外したと認めた茉梨は事件を内々で処理するべくアリスとともに 紫苑寺家の監視下に置かれるが、それに疑義を抱いた鳴海は探偵団と共に調査に 乗り出す――が序盤のストーリー。 クライマックスにおける、ジェームズ・ボンドやイーサン・ハントを彷彿とさせる 鳴海が螢一の管理下に置かれていたアリスを救い出すシーンは少々やり過ぎな感が あるが、母の事故死により事実上瓦解した藤島家における、残された鳴海、姉そして 滅多に家に寄りつかない父親との現在の関係性を描いて紫苑寺家と対比させることに より紫苑寺家の異常さを示唆するとともに、似通った部分がありつつもそれでも 超えてはならないラインから踏みとどまった藤島家との差異を巧く描いている。 そしてある意味『蒼山サグ以上に蒼山サグ的な展開』もさることながら、これは 『二人はいつまでも仲良く暮らしましたとさ』という解釈で良いのか? | ||||
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神メモ最終巻。最後はアリスの出生の謎と、アリスの実家との確執について描かれた。誰と誰が親子なのか分からなくなって、すごく複雑な話だったけど、ミステリとしても青春モノとしても良くできた話だったと思う。ナルミ君の詐欺師ぶりも最高潮に。それにしても、これにてニート探偵小説が終わりとは寂しい限り。 | ||||
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最後のくだりは余分かな。 お約束みたいな感じで『夏への扉』かあって思っちゃいました。 | ||||
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私は著者のデビュー作「火目の巫女」から本作まで、そのほとんどを読んでいます。著者のファンです。 本作も楽しみました。あぁこの人らしいなと感じ入った冒頭二行。当初は意味不明に感じた比喩表現も 巻が進むごとに、その「らしさ」を残しつつも手に取るように感じられるものに変わっていったことへの驚愕。 一般文芸から声がかかるのもうなずける。そう思いました。 これだけ大きく広げた風呂敷も、これどこまで想定してシリーズのスタートを切ったのだろうと感心する たたみっぷり。(それはありえるのか?と思わなくもないが) とにかく楽しかったし、私の読書時間を有意義なものにしてくれた本作に、素直にありがとうと申し上げたい。 しかし、やはりどうしても著者が起こした事件が頭をもたげてしまう。 著者のしたことはよくない。発覚後の対応も納得出来ない。 作品が面白ければ許されるとも思わない。 誰かを卑しめるという行為はある意味人間らしいし、私もそういうことがある。理解できなくもない。 でも、我慢して欲しかった。心で思っても、それを吐き出さないでほしかった。 私はどんなに卑しめたいと思っても、ネット上の安全な立場から、卑しめるということはしなかった。 自尊心が許さないから。このレビューもある意味、卑しめる行為にあたるのかもしれないが、 一読者の意見なので許してほしい。 要は、余計な先入観を持たず本作を読みたかった。 本当におもしろかった。だから余計に悲しい。 | ||||
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自分が読んだライトノベルのなかで最高の作品でした。 いろいろあって最終巻が出ないと思っていましたが、出してもらえてとても嬉しかったです。 他のレビューの中にひどいものがありますが、そんなものに流されず自分の目で見極めて欲しいなと思います | ||||
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シリーズものの話をしっかりと完結させた。これは簡単なようで難しいことです。 長期執筆している作家にありがちな、矛盾の発生、ご都合展開、無難なところにひたすら落とそうとするなどなく、完結させたことは作家の技量だと思います。 ただ、後日談が非常にさっぱりしているなという印象は受けました。 | ||||
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僕が初めて神メモを読んだのは高校2年の時。まだ気楽に高校生活をやってた時にはニート探偵達の繰り広げるアンダーグラウンドな物語に心踊り、強い憧れを持った。 今では僕はもう大学4年になって、就職が決まり、物事の考え方も良い意味でも悪い意味でも利口になった。多分僕は、彼ら探偵達の様な生き方はしたくても出来なくなってしまうんだと思う。 そんな僕にとって神様のメモ帳の最終巻が、まだ彼らに対する憧れが残る最後の学生時代に読めたのは本当に嬉しかった。 最後に杉井光さんにお礼を言いたいです。素敵な物語を本当にありがとうございました | ||||
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なんともすごい小説でした。 全編を緊迫感が多い、ぴりぴりした雰囲気です。 その上、みっしりと中身が詰まっている感じで、重量級の作品です。 ほとんど一気に読み終えました。 読後感もいいです。 このシリーズと何年かの時間を共有できたことは、読者としてうれしいです。 | ||||
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最終巻ということで発売当日に購入しました。 この巻のストーリーは今までの巻より謎解き要素は少ないです。 よって純粋な面白さ、という点では恐らく一番面白くはありません。 だから★1個分減点しましたが、最終巻ということを加味すると 非常にきれいに終わっているように感じます。 タイトルの「神さまのメモ帳」やたったひとつの…という言葉の意味 今まで謎だったアリスの秘密… 本当にきれいに終わったな、と思います。お疲れ様でした。 私個人としては、一番楽しめたのは後日談です。 何となくですが、この後日談の話は作者の話のような気がするんです。 こういう人達と共に過ごしてこんな物語が出来たのだろうな、と。 杉井さんの作品の中では一番好きな作品でした。 | ||||
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8巻でもう、なんか終わりそうだったけど、やっぱり終わってしまった。 だらだら続けていつの間にか消える、というような終わり方にならなくてよかった、と買った当初は思っていましたが、読後は寂しさで胸がいっぱいになりました。なので今は、もっと続いて欲しいというダブルシンク状態です笑。 さよならピアノソナタみたいにencoreがあればいいな。 | ||||
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いつまでも読んでいたい作品はそうそう無いものですが私にとってこのシリーズは願わくば10巻20巻と続いて欲しい作品でした 男なら(ともすれば女も)胸の奥にあるアウトローな世界への憧れ そんな裏世界を駆けずり回る主人公に少しばかり自分を重ねて彼らの繰り広げる権謀術数の数々に胸を躍らせながら読み耽っていたの私だけではないと思います お疲れ様でした 最高に面白い作品に出会えたことに感謝します | ||||
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杉井さんの作品がすごく好きです。神様のメモ帳はわたしが中学生のときに読み始めて、そのときには7巻くらいまででていました。この9巻を読む今は鳴海の年齢を越えてしまいました。そう考えると長いような短いような。個人的な話になってしまいましたが、神様のメモ帳、ずっと待っていました。定期的に調べてみたり。やっと終わったのですね。 神様のメモ帳を読んでいると、海の深くに座っているような感覚になります。すごく落ち着くような。 そして、杉井さんの作品にはいつも心が動かされます。主人公と一緒に悩んで焦っているような、言葉にしにくいですが、とてもすごいことだと思います。 これからもたくさんの作品を送り出してください。 神様のメモ帳、とても良く読ませていただきました。ありがとうございます。 | ||||
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一気に読みました。 とても面白く、それだけに読み終えた時に脱力感に襲われました。 欲を言えば、ラスト付近とエピローグをもうちょっと丁寧にして欲しかったな。 メオも出して欲しかった(笑 あと、今後増刷で直るかと思いますが、終盤の鳴海とアリスが手を繋ぐシーン。イラストと文章で左右逆になっててました(笑 ともかく、もう鳴海とアリスの掛け合いが見れないと思うとさみしいですが、とても素晴らしいシリーズでした。 杉井さんお疲れ様です。 | ||||
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ある小説を読んでいなければ面白かったと思います。 ある推理小説に同じトリックがあり、中盤の流れが完璧に読めてしまったために中盤〜終盤で白けてしまいました。 ただ、トリックの使いまわしなんて推理物では多分些事なのかもしれません? その辺はそこまで推理小説に詳しくない僕にはわかりません。 しかし、それでも言えることは全体的にはかなり面白かったです。 多分、多くの方にとってはどんでん返しありの素晴らしい最終巻だと思います。 | ||||
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3年間待ったのに…半日で読んでしまった… 神様のメモ帳シリーズは本当にページをめくる手が止まらない作品でした。 最後までしっかりと書いてくれた杉井 光氏に感謝です。 | ||||
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待ちに待った待望の最新刊で書店と開店と同時に購入しました。 とても面白かったのですが、物足りない感じがするのが正直な感想です。 アリスのお姉さんや実家の問題、探偵団の後日談まで物事が進むのが早く、 あっさりしすぎな感じがしました。 贅沢を言えばあと1冊続いてもう少し丁寧に登場人物の日常やその後の話を描いて 欲しかったと思っています なにはともあれ、7年間お疲れ様です。とても素晴らしい作品でした。 | ||||
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