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神様のメモ帳9
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神様のメモ帳9の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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最後のくだりは余分かな。 お約束みたいな感じで『夏への扉』かあって思っちゃいました。 | ||||
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私は著者のデビュー作「火目の巫女」から本作まで、そのほとんどを読んでいます。著者のファンです。 本作も楽しみました。あぁこの人らしいなと感じ入った冒頭二行。当初は意味不明に感じた比喩表現も 巻が進むごとに、その「らしさ」を残しつつも手に取るように感じられるものに変わっていったことへの驚愕。 一般文芸から声がかかるのもうなずける。そう思いました。 これだけ大きく広げた風呂敷も、これどこまで想定してシリーズのスタートを切ったのだろうと感心する たたみっぷり。(それはありえるのか?と思わなくもないが) とにかく楽しかったし、私の読書時間を有意義なものにしてくれた本作に、素直にありがとうと申し上げたい。 しかし、やはりどうしても著者が起こした事件が頭をもたげてしまう。 著者のしたことはよくない。発覚後の対応も納得出来ない。 作品が面白ければ許されるとも思わない。 誰かを卑しめるという行為はある意味人間らしいし、私もそういうことがある。理解できなくもない。 でも、我慢して欲しかった。心で思っても、それを吐き出さないでほしかった。 私はどんなに卑しめたいと思っても、ネット上の安全な立場から、卑しめるということはしなかった。 自尊心が許さないから。このレビューもある意味、卑しめる行為にあたるのかもしれないが、 一読者の意見なので許してほしい。 要は、余計な先入観を持たず本作を読みたかった。 本当におもしろかった。だから余計に悲しい。 | ||||
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