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魍魎桜: よろず建物因縁帳
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魍魎桜: よろず建物因縁帳の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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藤堂比奈子、うら交番に続き今はよろず建物シリーズをもの凄い勢いで読んでます。もう読み始めたら止まらない。警察を題材にしたシリーズも面白いのですが、因縁を題材にしたこのシリーズも本当に面白い。とにかく読みやすいし、最後は納得のいく終わり方で最高です。さて次の巻を読みます。 | ||||
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どのキャラクターもこの物語には欠かせないと思わされた。 | ||||
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シリーズの中では怖くないし、曳家の人達の対応含めて、良くも悪くも人の一途さを美しく描いていて楽しめました。 が、祟り殺された人達の恨み哀しみはどうなるのか…。一途で健気なだけの桜ですみたいな態度に、ハ?ってなりました | ||||
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シリーズ全部最高です。次々と新たな展開で飽きることがない。次が楽しみです。 | ||||
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梱包が丁寧にされていて、本の状態も満足のいくものでした。ぜひまた利用したいです | ||||
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今回も、怪異の元には悲しい愛の話が絡んできます。 怖いホラー小説を好む方には、少し物足りないかもしれませんが、そこに重点を置いてない物語です。 小娘と言われる、恋愛に奥手な春菜が仙龍のサニワを自覚して成長する様子や、それを暖かく見守る周りの大人たち。 ふっと笑える部分もあり、春菜にではなく、周りの大人に感情移入してしまいます(笑) | ||||
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このシリーズは好きです。続きが楽しみです。 | ||||
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ホラーは苦手であまり期待せず読み始めたのですが、はまってしまいました。 | ||||
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好きなシリーズの最新作。 因縁がらみの建物を移す曳き家の仙龍と春奈が活躍する。 「主人公が嫌い」って意見もあるが、私には理解できない。フツウにまっすぐで好感のもてる主人公だと思うのだが考えすぎでは……? 読書なんて感じ方は人それぞれだし、キャラの好みも千差万別でいいとは思うが、私は春奈に好感を持っている。 今作では重役の浮気に本気で怒る所や自然におばあちゃんの手を握る所(+「わんこ」発言)、過去に遡れば一作目の赤子に関係する哀しい真相に感情を乱すところなど、勝ち気で強気、仕事以外では不器用でやや融通が利かないが、そんな青臭いところも含めて応援したくなる。 仙龍との微妙な距離感や恋愛面でのもどかしすぎる進展ぶり、小林教授やコーイチ、和尚など魅力的な周囲の人物との掛け合いも楽しい。 いちいち登場人物にイライラしながら読むのも不毛だし(どこで切るかは自由)、キャラクターに愛着持ってシリーズを追っかける方がストレスフリーでずっと楽しい。 今回は地滑りで発見された人柱の遺骨と樹齢八百年の枝垂れ桜にまつわる悲恋。 終盤であきらかになる真相はあっさりめだが、それまでの過程が面白い。ホラー描写もさほどグロくはないが、そこに絡む人間関係がテンポよく描写される。 一人称「僕」のおっとり穏やかな小林教授やわんこ属性のムードメーカー・コーイチなど、脇を固めるキャラの朗らかさが恐怖を中和してくれるので、キャラクター小説としても安定の読み応え。仙龍は相変わらず寡黙男前カッコイイ。 特にラストの桜が咲く場面は映像的に美しく胸に迫る。 祟られた人たちは災難だったけど、数百年地すべりから集落を守り続けてきた実績を加味すれば……でも偶然掘り出しただけで祟られるのは気の毒だなあ……。 | ||||
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読みやすく、内容も面白い。シリーズを続けて全て読みました。 | ||||
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シリーズの中でも、特に心にしみいる作品でした。想いとは如何に強く執念深いものかと思い知りました。 | ||||
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特に人間味を感じる怪異だったと思います ここからまた2人の間に進展がありそうですね | ||||
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よく出来た怪談を読んでいると、長い悪い夢からずっと目が覚めないような、冥暗を旅し続けるているような気持ちになることがあるんですよね。 岡本綺堂の諸短編。ゴットヘルフの『黒い蜘蛛』。 読み終わってからも、暗く、冷たい旅路をたどって帰ってくることのない自分自身の後ろ姿を、現世から眺めているような。 『魍魎桜』のクライマックス、私は夢を見た。しかも漆塗りの黒に浮かび上がる虹色の象嵌、黒繻子に輝く絖の刺繍の、咲き散る桜花の。 怪談のなかに、このような美しくまた、いのちの力を感じる夢が登場したとは。 またたく間に消えゆく恋の命。今、わたしの目の前で芽吹いて咲き誇り、高空に立ち上って消えていった。 作品の後味、というものを読書の楽しみのひとつに数えるなら、この作者の書くものは後味の良さ、清々しさが抜きん出ている。それも物語そのものは、ひとの情念や憎悪や醜いこころを、リアルな筆致で凄惨に描いているというのに、なぜか後味の悪さは、ない。 むしろ悪意や憎悪を持たねばならなかった、瞋恚の炎に焼かれなければならなかったひとたちのこころに思いをかさね、これよりは安らかに、と菩提を祈る気持ちさえ生まれてくる。 長く悪夢のなかをさ迷っていたたましいが、夢から醒めてあけぼのの光のなかに安らいで消えていくさまを見る、そんな不思議な怪談シリーズ。 | ||||
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話を読み進めていくと、悲恋が隠れていて切なくなりました。サクサクと読める内容です。 | ||||
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このシリーズ全部読了済です。 この作品、おどろおどろしいイメージですが、他の方が書いておられるように それほど怖くありません。 樹齢800年の桜の巨木を巡る悲恋のお話です。 お婆さんの幽霊が出てきますが、怖いというより悲しい感じがします。 ヒロインは気が強くて、ちょっと鼻につくところがありますねぇ(苦笑) 営業職の人ってこうじゃないとダメなんですかね。 う~ん、好き嫌いに分かれますね。 ドラマ化になっても良いように思います。 この作品あたり良いのではないかと思います。 これから仙龍さんと春菜の仲が発展する予感がします。 そろそろ進展しても良いのじゃないかと思うのですが、どうでしょう。 次を楽しみにしています♪ | ||||
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面白怖い! 一気に読んでしまうねぇ。因縁の設定も無理がないし、寒気がする事も多々あるなぁ! | ||||
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個人的には、シリーズで一番の作品だと思いました。クライマックスの情景が浮かび、涙腺に来るものがありました。 | ||||
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なんとこの巻パグ男が出てきません、 今まで出ずっぱりで邪魔しまくってたのにw 噂話程度には出てきますけどね 前振りのような短編はよくある嫌な感じの話でした 今回現場調査は少ないです、少々物足りないかな 仙龍の姉さんのお店や棟梁とのやり取り、 仙龍の過去話もチラリと出てきます 話自体が悲恋ものなので、全体的に 恋愛主体で描かれたように感じました そのせいで怖さが大分薄かったような そして最後の「次作発売予定」見て、爆笑 パグ男、次回主役じゃないですか! 本作で触れていたパグ男事務所移転の話がこうなるとは 以前レビューに書いた、期待の洋館モノが見られるとは思いませんでした 「異教の魔」に「二人と仲間」がどう対決するのか楽しみです | ||||
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このシリーズ大好きです。今回もストーリーに引き込まれサクサク読めました。仙龍さんと春菜ちゃんの今後が気になります。 | ||||
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切なく悲しい因縁がありながらも艶やかな桜を題材に、冒頭から登場する仙龍や、今後を更に期待出来るエピソード展開に、早くも続きが待ちきれません。 前回のやや物足りなさを補って余りある今作でした。 | ||||
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