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見習い鑑定士の奮闘: 京都寺町三条のホームズ8



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【この小説が収録されている参考書籍】
見習い鑑定士の奮闘-京都寺町三条のホームズ(8) (双葉文庫)

見習い鑑定士の奮闘: 京都寺町三条のホームズ8の評価: 4.13/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

松花堂

シリーズの第8弾(9冊目)。
「一生に一度は」「小さなホームズ」「聖母の涙」の3話+αから構成されている。
 大学院を修了したホームズが、あちこちで修行することになる。八幡の松花堂庭園・美術館/石清水八幡宮が最初の修業先で、そこでの新たな姿が読みどころか。
 「小さなホームズ」は過去の話。
 「聖母の涙」は教会で起こる不気味な事件。
 謎解きという意味では、あまり……。
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No.7:
(4pt)

軽いけど知識もたっぷり

軽く読めるけれど、美術工芸品の知識や京都の寺社についてのウンチクがたっぷりで楽しい。一点気になるのが、「元京大院生」。「京大院卒」ではない?「元」だと、卒業してない感じで。細かくて失礼。
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No.6:
(3pt)

8作目

シリーズ8作目です。
清貴は大学院を卒業し葵も大学生になり、
シリーズ再スタートといったところでしょうか。
今回、清貴は武者修行で京都市外、アメリカなどに行っている為、
今までのようなミステリー要素はあまりない一冊となっており、
二人のラブラブ模様が全編を通して描かれています。
たまにはこういうのも良いかなと思いますが、
次からは元に戻ってもらいたいものです。
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No.5:
(5pt)

清貴さんと葵さん言葉にほっこり京都の景色に癒されています

物知り博学の清貴さん「彼のいけず」これが彼の個性に味を出していると感じます。そう葵さん家頭家複雑な人間や外部関連の人達との接点に
ドキドキや動揺他多々怖い思いをさせられても何か愛されるものがあり彼とその家族に助けてもらえるこれは人柄かやはり相性がよいと考える
のかやはりそうなのかもしれません。京都の歴史詳しい事と言葉のやり取りに心がほっこりします☆
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No.4:
(5pt)

方向性がわからなくなる寸前だけど、まだ面白い

第1巻、第4巻に続いて第8巻を読みました。望月さんはどの作品も第1巻ではほかにはない独創性を発揮するのに、だんだんブレてくるみたい。スタート地点はいいのに遠回りして平凡なコースに戻ろうとするみたいですね。このホームズシリーズも、最初は京都のミステリー的なところがふんだんに出てきて惹かれるも、第8巻ともなるとラブストーリー要素が多くなる。だけどただのラブストーリーならもっといいものがほかにいくらでもあると思う。望月さん個人のイケメン趣味が前面に出てきて、舞台が屋内に限定される傾向があり、京都でなくてもどこでもよくなってる。オリジナリティをもっと大事にしてほしいと思う。それでも、ほかのシリーズよりはまだ維持しているほうなので、第9巻に行く前にぜひこの第8巻を読むことをお勧めします。
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No.3:
(5pt)

大変良かったです。

大変良い状態のものでした。早く次号が発行されないかと楽しみです。
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No.2:
(5pt)

安定の!

やっとやっと付き合い始めた二人なのに、キュンポイントが少なくて残念…。
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No.1:
(3pt)

ミステリ要素がほとんどなくなった、女性向けの「キャラクター小説」

前作でこのシリーズとは決別とレビューに書いたのだが、本屋で新刊が出てるのを目にしてつい買ってしまった。我ながら意志薄弱である。
 葵が大学生になりホームズが鑑定士として本格的に仕事を始めるタイミングで変えたのか、「キャラミス」と言ってたのが「キャラクター小説」に変わっていた。どうやら確信犯的に書いてるようだが、「ミステリ」成分がほとんどなくなり、ベタ甘の恋愛小説+京都に関わる蘊蓄本になったようだ。「キャラクター小説」とはよく言ったもので、私だってお馴染みのキャラクターが出てるシリーズでなければ手にする事はない本だったろう。今巻はとりわけその要素が強く、過去に登場したキャラクターをおさらいであるかのようにことごとく登場させる、ファンブックさながらの内容。このシリーズの読者限定で読まれるべき作品か。
 なお言うまでもないか知れないが、いかにも女性作家が書いたキャラクター小説で、女性をターゲットに書かれた作品であるのは間違いない。それをあえて読んでる中年男の私が文句を書くのは今回は控えたい。
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