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震える岩 霊験お初捕物控
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震える岩 霊験お初捕物控の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 1~20 1/2ページ
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ドラマで見たのですが、テレビではよくわからなかったところを、確かめながら読み進めました。読んだあとにドラマを見直すと、腑に落ちるところが結構ありました。 | ||||
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お届け日より早く届いてよかったです。新装版が出ていたのですが以前のものが欲しかったので綺麗な商品で説明通りでした。届いているのに遅れていますとメッセージが届いています。 | ||||
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宮地さんの本 大好きです。 ほとんど持っています。みんな面白く次から次へと読みたくなりいつの間にか宮地ワールドになっています。 | ||||
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時代背景を感じながら読むわけですから 何の違和感もなく読むことが出来ますが 反対に平成初期に書かれた小説は携帯電話や 防犯カメラの存在が無く古さを感じてしまいます。 その点作者の初期の作品でも時代小説は 飽きが無く、当然違和感がないのでストーリーに 没頭できます。 | ||||
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「桜ほうさら」が良かったので、こちらも読んでみたのですが、惹かれる ところがたいへん少なかったです。 使う言葉が単調で、こんなに表現力が未熟な作家さんだったかしらと 驚きました。 書き急いだのかしら。 とても、感動には至りません。 次の巻も注文済みでせっかくなので、届いたら読むつもりです。 少しでも高評価できるといいのですが。 | ||||
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第二弾天狗風の方から読んだ。こっちを後から読んでも差し支えなかった。天狗風の方が良かった。 時代モノだからこそちょっと前の時代を感じさせなく違和感なく読める。現代が舞台なら15年も前のものなら携帯がないとか、公衆電話さがすとか、ホテルで連絡待つとか、テンポも悪くなり読んでられない。 | ||||
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結構よかった。 特に赤穂浪士討ち入りの原因となった浅野内匠頭と吉良上野介の確執は嘘であるという展開は新発見。 事実なら非常に興味ある出来事で過去の映画などは全て嘘だったのかと驚かされる。 それとも単に創作にすぎないのか。 一般文学通算2347作品目の感想。2019/11/09 19:55 | ||||
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初めて見かけた作品 続きが気になって仕方なく、知らない言葉もちらほら出てきたけれど 調べる時間が惜しく読み進めてしまった。もっと丁寧に読めばよかったかなぁ 落としどころはあまりしっくり来ず。 でも死人が生き返ったり、魂が乗り移ったりというあり得ないような描写が 江戸の舞台に馴染んでいきいきと描かれているのは流石というか。 | ||||
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お初シリーズ初読書。明るくて、ちょっと勝気なところもある町娘 お初は、不思議な力の持ち主。 おどろおどろしい描写もありつつ、そんなお初のキャラクターが馴染みやすくて最後まで楽しんで読めました。 90年代の作品なんですね。宮部さんらしい丁寧な描写で、自然と登場人物たちに愛着が沸いてきます。 後から知ったのですが、この作品に登場する根岸肥前守や耳袋は実際に存在するんですね。 さらに赤穂浪士も絡めて、物語は展開します。中盤以降、気になってどんどん読み進めていました。 歴史って、見方によりだいぶ印象が違ってくる。実際の討ち入り、タイムスリップでもして見てみたい ような気もするけれど、「お芝居」の忠臣蔵もそれはそれで魅せられそう。 続編も読んでみようと思います♪ | ||||
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江戸を舞台に、特殊な能力のある16歳の少女お初を主人公にして書かれた捕物帳です。振り返ってみれば宮部さんはこういうテーマがお好きなのですね。現代物では「鳩笛草」「クロスファイア」、時代物では「おそろし」「あかんべえ」など、どれも超能力少女が活躍する作品群です。そういう意味では純粋の捕物帳とは一味違うといっていいでしょう。けれどここで、「捕物帳で超能力なんて邪道だ」と言わないでとりあえず読み始めてみれば、豊かな情緒、江戸らしい人情話、時代設定の確かさなど、なかなかすぐれた作品だと思います。 お初が岡っ引きの兄、六蔵と一緒になって様々な事件を解決します。お初の能力を認めバックアップしてくれるのは、年配の穏やかな渋いお奉行、根岸鎮衛。この人は1737年生まれの実在の人物で、松平定信の信頼厚く、17年間、町奉行を務めたという人だそうです。また、世情を知るためにとお初の家に居候しながら見習いをすることになった与力、古沢の息子、右京之介。登場人物それぞれの個性が際立っていて、読んでいる途中で、この人、誰だったっけ??ということがありません。 どこかほのぼのとしたこの小説に重厚さを加えているのは、あの忠臣蔵です。この小説の時代設定からもう100年も前の昔になってしまった元禄時代、その頃に起きた前代未聞の出来事ですが、この忠臣蔵がらみの奇妙な事件が次々に発生します。お初や右京之介は役所に残された過去の書類を当たりながら、本当に起きたのはどういうことだったのかを調べていくのですが、どうやら吉良が浅野をいじめたというのは事実ではなかったらしいとか、討ち入り当時、火消しの衣装を着ていたというのも違っていたそうだとか、歌舞伎芝居や噂と混同されてしまった忠臣蔵の真相に迫っていきます。私も、ドラマや映画、歌舞伎で描かれている忠臣蔵しか知らず、何度も「へえ~!」とびっくりしながら読んでしまいました。宮部さんが作中で挙げられている歴史資料は実在しているものなのでしょうか。もしそうだとしたら、かなり詳細に下調べされていると思います。お話の進行と同時に、こちらもとても興味深かったです。 のんびり軽く読むつもりが、予想外に読み応えのある小説でおもしろかったです。忠臣蔵に興味のある方にもおすすめします。 | ||||
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思ったとうりの面白さでした宮部みゆきさんの感じがよく出ている本でした | ||||
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先にこのシリーズの第2弾『天狗風』を本屋さんで購入し、想像できない展開にはまってしまいました。で、早速Amazonで検索して第1弾のこの本を購入。最初からわくわくし通しで読み切りました。ただの作り話ではなく、時代に則った問題提議もあり、面白い上に考えさせられる一冊です。 | ||||
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既読ですが、新装なったので中古で購入ですお財布に優しくて助かります。 | ||||
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宮部みゆきさんの怪奇もの捕物です。 相変わらず描写が上手い。 ストーリーも意外性もあり大胆。 愉しませていただきました。 | ||||
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古い本ですが、きれいな状態なのでたいへん満足しています、気持ちよく読むことができます。 | ||||
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時代がかった言葉遣いや表現がない気軽に読める時代物なのはいいところなのだが、 全体的に中途半端 そもそも死霊が子供を狙った意味が分からない。あの話なら浪人を狙うのがスジじゃないのだろうか お初の相方の右京之介も、お初が惚れる訳でもなく、頭脳派的なものを見せるでもなく、 何となくいるだけのキャラでしかなくいまいち 赤穂事件やら生類哀れみの令とかネタにする題材がどうにも誰でも知っているものばかりなのも 楽しめない理由だろうか 読めなくは無いが、そこまで盛り上がりどころも無い普通の一冊 | ||||
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想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。 | ||||
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赤穂浪士の話しを新たな解釈で絡め、 特殊な力を持つお初を中心に物語は進みます。 超常現象ものは宮部さんお得意の分野ですが お初の初々しさと恋の行方についつい頁が進みます。 | ||||
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以前、宮部みゆき氏の「かまいたち」という本を友人に借りて読んだ際に、 短編で掲載されていたお初という少女が主人公の物語がシリーズになっている と聞いたので、入手して読んでみました。 お初という少女は、霊感が強く、人には見えない物が見えたり、 人には聞こえないことが聞こえたりします。 そんなお初の兄、六蔵は岡っ引きをしており、霊が関連する 事件に、お初が力を貸して、解決していくという物語です。 本物語では、100年前に起こった忠臣蔵や生類哀れみの令などが、 深く関わっており、どちらも名前と少しの内容しか分かって いなかった私にとっては、そのような背景があったのかなぁと おもしろく読めました。(実際の歴史では違うかもしれませんが) 最初はばらばらにしか分かっていなかった事件の真相が 徐々に繋がっていく様は、読んでいてとても楽しかったです。 宮部みゆき氏は、時代物がおもしろいと聞いていましたが、 実際に読んでみて良かったので、他の作品も読んでみたいと 思いました。 | ||||
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分類すれば、SFホラーミステリー時代劇となるのか。江戸時代後期の設定でそこから遡る事100年前の忠臣蔵事件が遠因となる事件を、お初という可愛いキャラクターの超能力者中心に解いていくというストーリー。時代物なので人によってはとっつき難いところもあるかもですが、自分的には好きな設定なのですんなりと読み進める事が出来て、実に面白かったです。最終章に到っては、謎解き、何ともドキドキとするクライマックス、そしてSFならではの「神の降臨」的な結末に、素直に感動し、「凄いなあ」と宮部みゆきの才能の凄さを感じました。何故かうるっときたりして。お初ちゃん、良いキャラクターです。ドラマ化したとしたら、誰がいいかな〜などと夢想してます。 | ||||
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