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探偵チームKZ事件ノート 卵ハンバーグは知っている
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探偵チームKZ事件ノート 卵ハンバーグは知っているの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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藤本ひとみさんが大好きなので買ってみました。 文章はひとみ先生が書かれていたのを一生懸命真似した感じですが、キャラクターはあまり違和感無く(特に主人公)良かったと思います。ただ物語は単純で面白みには欠けています。昔と違って小学生向けっぽいので仕方ないのかもしれませんが、もう少しどうにかならないのかなぁと思ってしまいました。若武が変に英語を混ぜてしゃべるのは本当に寒かったのでもう二度と使ってほしくありません。 SSUはともかくgosh,darn it は特にヤバいと思う。darn itはdammitって書く方が良いと思う。もしくはdarned そんな言葉をアメリカで若い子が話してたら馬鹿にされると思う。爺臭い感じがする。 アメリカは地域によってかなり方言があったりするので、NYではそう言うのかな!?そうならゴメンナサイ。使ってる人は見た事ないけど・・・ イラストは妹の絵が可愛かったけどあとは微妙です。 ひとみ先生が好きで買った様な物なので続きが出ればまた買うかもしれないし、☆も甘めで3つ付けました。 住滝さんが書く小説だったら買わないし、本当の気持ちは☆1.5くらいです。 | ||||
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小学生の頃、わくわくしていたKZシリーズ。 十数年待ちに待った新作がでた!と、早速手に取りました。 読んでみて思ったのは、「原作とは別物だな〜・・・」ということ。 文体は藤本先生に似ています。 最初は「もしかして藤本先生が書いてる?」と思ったくらい。 そのおかげで抵抗なく読み進められました。 登場人物の性格や関係は、細かな部分で違っています。 ・上杉くんの女嫌いが強調され、彩に対してややきつくなっている ・彩の悩みやすい性格がややドライになっている。また、とろい設定になっている。 ・前作ラストにあった、彩の若武に対する初恋はなかったことになっている。 (若武がメインヒーローではなくなっています。かっこよさも減。) 加えて新キャラのイケメンが重要人物になってくることもあり、 単純にミステリー風味のイケパラになっています。 前回黒木くんや小塚くんに告白されているのに、それには一つも触れず話が展開していくので、すごく違和感です。 また人間関係で彩が問題にぶつかっても、心理描写があっさりしているので、あっけなく解決していくように読めます。 あと武田さんの小物感がはんぱないです。もっとがんばれ。 肝心のミステリー部分は雑です。 理系的なトリックやギミックを多用していますが、説明に具体性がなく、なんでそうなったかよくわかりません。 (証明問題で、説明をかかずに定理の名前だけ書いて証明終わり、としている感じ) また、実際の食肉偽装事件で使われた分析手法が出てきますが、間違った記述が見られます。 おそらく作者自体、これらの論理をかみ砕けていないまま、お話を書かれたのではないでしょうか? 原作で感じた、トリックのわくわく感が無くなっています。 総じて、小学生向けの簡単なお話になってます。 このレーベルから出てるからにはそれが正しいとは思いますが、原作好きな方にはおすすめできません。 とりあえずまだ始まったばかりだし、これからの展開に期待して、☆3つで。 | ||||
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