ラストナイト

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評判

ラストナイトの評価:

4.03/5点 レビュー 34件。 C ランク

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平均点4.03pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 21〜30 2/2ページ
No.10
(5pt)

佳作!落涙はラストだけではありません

薬丸さんのは何作か読んだことがありますが、まさか、これ程凝った佳作だとは思ってもみませんでした。顔面刺青が何らかの意味を持つことは想像しましたが、そこまで!とは。隠された意図をもつ左手切断も何という秘められた深い目的かと感嘆しました。最後は号泣しましまが、その前、既に涙腺崩壊していました
ラストナイト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ラストナイト (角川文庫)より
4041082897
No.9
(5pt)

一気読み

顔に刺青を入れ、犯罪を繰り返し刑務所暮らしが人生の大半である男が主人公。
犯罪を繰り返す理由がわからず、最後まで一気読みさせられ、理由を知り驚愕した。

いくつかの伏線もあるが、非常に読みやすさの面でも優れた作品であった。最後まで一気読みの人が多いと思う。

好き嫌いが分かれる作品だと思うが、個人的にはとても面白く、大きな感動もあり、薬丸さんの他の作品も読み始めたところである。
ラストナイト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ラストナイト (角川文庫)より
4041082897
No.8
(5pt)

映像化したら面白そうな作品だ!

主人公のキャラクターがいい。目的は、復讐と、作品途中から、感じていたが、結末まで、面白く、いっき読み。
ラストナイト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ラストナイト (角川文庫)より
4041082897
No.7
(4pt)

哀れな男のおはなし

薬丸さんの作品は後味の悪さがクセになりますよね(^^;
これもまさにそんな感じ。
うーん、まわりくどいやり方で仇討ちといったところかな。
ラストナイト Amazon書評・レビュー: ラストナイトより
4408536903
No.6
(5pt)

生きる希望とは、必ずしも善であるとは限らない…。

顔に豹柄の入れ墨、義手の累犯者を主人公に、関係者5人の視点によってじわじわと
真相に近づいていくプロットが読む手を止められなくする至高作品。
伏線の散りばめ方も、回収へ向かう展開も、なぜに対する答えにも唸らされる。

物語は32年間の積年の想いを5日間に凝縮、この5日間の濃密度が、原題の
「檻から出た蝉」のほうがしっくりくるような気がした。
別な意味での、どうにもならない現実からくるこの「檻」感が、関係者とも重なるから。

それよりも、なぜ、顔に入れ墨、義手、罪を重ねるのか…。
主人公の行動動機を類推しながらも、悲しく重すぎる真実と負の執念が心にずっしりと居座った。

正義のための一瞬の過ちで人生が狂わされる主人公が見つけた生きがい。
正しいか、間違ってるかはどうでもいい。突き進むことで生を感じてるのか…?
また、関係者5人とのかかわりの中で、心のわだかまりを消化する微妙な良薬を投下できたことも
主人公の本懐の一部ではなかったのだろうか?

逆に、ある関係者の一言で、最後の本懐の形で迷いが生じ、罪より罰、ある種の救いを選んだというところから、
主人公もかかわる人間から影響を受け、もともとは善人である不器用な人間らしい一面が見られた…。

とにもかくにも、ありきたりな凡人の思い込みを揺さぶられる真相、同じ場面を繰り返し描写したからこそわかる
立場によって変わる話者の心情、終盤に向かう場面での緊張感、そして、語られることのない主人公の深く悲しく
孤独な心根を、夫婦や親子の絆を、読者に訴えかけてくる点で、プロフェッショナルな作品であることは間違いない。

そこには、エンターテイメントとして、偶然性や、何もそこまでという無粋で現実主義的な観点が入り込む余地はないのではないだろうか?

今作を読んで思ったこと…我々ミステリー愛好家は、伏線の張り方と回収、動機の強弱などで、どうしても作品の評価を
してしまうことが多いが、今作の主人公や「白夜行」しかり、はっきりとわからない人間心理の謎こそが、小説の醍醐味ではないの
ではないだろうかと。
言い方を変えれば、主人公片桐の深闇の中の心情は、著者の手をも離れていたのではないかとも…。

以下、勝手な拙私のエピローグ補完。
「そうだったんですか…でも許すことはできません…だけど、確かに私たちは3人で家族だったんですね…。」
ラストナイト Amazon書評・レビュー: ラストナイトより
4408536903
No.5
(4pt)

ハードボイルドだった!

登場人物ごとに章を作って物語が進んでいきます。

 5人とも関連しているので、話がダブる部分もありますが、新たに説明を補足しているので、確認ができ、ストーリーがよりリアルさを増していきます。

 第5章から、急展開を見せます。そのラストが圧巻です。

 読み終えて本書がハードボイルだと気づきました。

 なかなかここまで背負い込むことは普通はできないと思います。
ラストナイト Amazon書評・レビュー: ラストナイトより
4408536903
No.4
(5pt)

泣きました

KindleをDRしてから、10册近く薬丸氏の作品を読んでいますが、
私にとっては1,2を争うすごさです。
途中で動機が何となく分かりましたが、
最後の展開は見えなかった。
寂しさとやるせなさに泣きました。
主人公は普通の人だった。
ラストナイト Amazon書評・レビュー: ラストナイトより
4408536903
No.3
(5pt)

泣ける作品

真っ直ぐに生きるせつなさや悲しさを感じた。主人公は目的を達成するためだけの人生だったと思うとやり切れない。ひとつひとつのセリフが読了してから重く感じた。さすが薬丸岳さん。
ラストナイト Amazon書評・レビュー: ラストナイトより
4408536903
No.2
(5pt)

そこまでやるか・・・

ロビン・ウィリアムス主演「アンドリューNDR114」の木彫りの馬、本木雅弘主演「おくりびと」の小石、この小説では1枚の写真。モノに込められた人の想いで涙腺崩壊。
ラストナイト Amazon書評・レビュー: ラストナイトより
4408536903
No.1
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

やばい。涙が止まらないじゃないか

全作読んでいますが、いつもながら裏切らないニューマンドラマ。
ラストナイト Amazon書評・レビュー: ラストナイトより
4408536903