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異端審問ラボ 魔女の事件簿2



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【この小説が収録されている参考書籍】
異端審問ラボ 魔女の事件簿2 (講談社タイガ)

異端審問ラボ 魔女の事件簿2の評価: 3.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

なんという世界観

シリーズ第2弾。
 「残骸の呪文」「天罰の門」「焔の儀式」の3話から構成されている。
 なんといっても世界観が独特、強烈。ちょっと考えつかないような未来であり、それだけでも読む価値がある。
 ただ、それ以外の部分はいつもの高里作品。ミステリっぽいストーリーだが、なんだかぐたぐだ。キャラクターたちの関係性もいつものとおり。
異端審問ラボ 魔女の事件簿2 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:異端審問ラボ 魔女の事件簿2 (講談社タイガ)より
4062940329
No.1:
(3pt)

どういう物語なのかが見えてこない

に引き続いて評価に難しい作品で,未だにどういう物語なのかが見えてきません.

たとえば,古代料理の復元について興味深く,とある『読み違い』はユーモアに加え,
膨大な時間を経て,変わり,失われた言葉や文献,文化の重みがあるよう感じられます.

ただそれ以外,事件パートは推理よりも傍観者に回らされることが多く面白みに欠け,
で触れられていた主人公の血筋や,魔女が口にした『食事』という言葉は膨らまず,
全体的に散り気味で遅い展開には,次巻以降への関心が下がりつつあることは否めません.

何度か見られた主人公の思いや最後の決断から,彼を巡る話へと転がり出す気配は窺え,
エピローグでの驚きもあったことから,そろそろ方向性のようなものを示してほしいです.
異端審問ラボ 魔女の事件簿2 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:異端審問ラボ 魔女の事件簿2 (講談社タイガ)より
4062940329

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