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心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔
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心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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頑なに他人を拒絶する主人公が、心を開いていくきっかけとなるストーリー。 あまり言葉を交わさなくても、信じあえるようになっていく様が心を打たれます。 | ||||
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人は時として思いがけない行動をするもの。 でもそれは、貴方の相手に対するイメージがなせる業であり、自分のイメージにそぐわないものを受け入れたくないから。 みんなが疑っても、君を信じているよ。 貴女が好きだから。 相手を信じて裏切られても、相手を裏切るよりはいい。 嫌な辛い記憶をもみ消し、何もなかったように振る舞う言動が、新たな悲劇の始まりを生む。 憎しみは、時間だけが癒してくれる。 | ||||
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心霊探偵八雲は、全巻読んでいますが、面白いです。 早く次が出ないか心待ちにしています。 | ||||
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AFが多く出てるので時系列がややこしくなってます(笑) この二人、いいです。 ニヤニヤします。 本編のほうも早く出ないかな。 | ||||
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後藤がまだ無能なくせに刑事だった頃、晴香が殺人事件の容疑者にされる。しかも、自身が騙されているとも知らずに心霊現象の調査を依頼してきた友人を殺したとして。最終的に真犯人は幽霊の振りをした被害者に騙されたとも知らず、恋人の幽霊だと信じて仇討ちの邪魔をしたという西澤だった。被害者・花苗の義兄である大学教授がこれまた見苦しい野郎で、妻と娘を殺されて加害者を憎むのは無理もないことだが、妻の実の妹を復讐の道具にして彼女が殺される原因を作り、その友人である晴香を無実の罪で警察に拘留されることも黙って見過ごしていた卑劣な奴だ。 西澤は罠に嵌められ、クズだと罵られるほど酷くはないと思う。感情で暴走し、暴力を振るう後藤という熊の方がよっぽどクズだ。 | ||||
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いつもこのシリーズは楽しく読ませていただいています。 今回は晴香ちゃんが殺人の容疑をかけられてしまうという衝撃的な設定で物語りは緊張感をもって進行してゆきます。作中で八雲に「自分は彼女のことを実は何も知らない」と言わせているのも、今後のシリーズの展開にとってプラスになるシーンなんでしょうね。 しかし、今回の作品は残念ですが、楽しく読めるものの良い出来とはいえないように思いました。物語の設定に無理があるのではないかと思うし、この謎は別に八雲の超能力がなくても解けていた謎なのではないかと思ってしまうからです。加えて諸事が現実離れしてしまっているのが娯楽作品としても少しゆきすぎではないかと思われました。 あまり書き込むとネタバレになってしまうので慎みますが、要はこの物語は登場人物たちに過去に起こったことがらが決定的な意味を持つのですが、その程度のことを現実の日本の警察が見落とすとはとても思えません。また大学組織が薬物がらみで死亡事故を起こした人物を夜警として雇用する訳がありません。ラスト近くで隠しカメラがみつかったりするのですが、警察が現場検証してそんなものを見落とすわけないですよね。それともその後にわざわざ据え付けたということなのでしょうか?また晴香の両親は長野でそば屋としてご盛業中のはずですが、娘が殺人の罪を問われているのに物語中に両親の影が見えないのは全く不自然としかいえないと思います。 というわけで、久しぶりのお馴染みのメンバーの活躍を楽しませてはもらいましたが、作品に出来としては☆3とするしかないように思いました。 | ||||
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