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孤島の殺人鬼 本格推理マガジン
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孤島の殺人鬼 本格推理マガジンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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『本格推理』の別冊として1995年に出た短編集である。 紫希岬真緒「僕を悩ませるミステリーについて」、日下隆思郎「ゆり荘事件」、八木健威「遺産相続ゲーム」、江島伸吾「ともしび」、佐々植仁「ふたたびの葬送」、永宮淳司「見えない足跡」、鈴木一夫「仮面の中のアリア」、天宮蠍人「蜘蛛の塔」、柄刀一「逆密室の夕べ」、大友瞬「オニオン・クラブ綺談」、村瀬継弥「鎧武者の呪い」、北森鴻「踊る警官」の12篇が収められている。 1篇を除いては、『本格推理』でデビューしたひとたちの第2作。 全体的にかなりレベルが低く、怒りさえ覚えるようなものも少なくない。正直、よほどのマニアでなければ手を出す必要はないだろう。 執筆陣のうち、いまも名前が残っているのは数人だが、彼らの若き日をのぞきみるという意味ではおもしろいかもしれない。 | ||||
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