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八甲田山死の誘い



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【この小説が収録されている参考書籍】
八甲田山死の誘い (BIG BOOKS)
八甲田山死の誘い (桃園文庫)

八甲田山死の誘いの評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

相棒もの

主人公である白鳥刑事(32歳)と、交通課なのに引っ張り出されて無理矢理捜査に協力させられる月村巡査(27歳)とのかけあいが楽しいです。
この2人が協力して真相を究明します。

冬山登山で社会人4人の登山パーティのうち3人が死んでしまいます。
さらにその一人の生存者が帰途に寝台列車の中で刺殺されます。
この事件に登山経験のある刑事が捜査に乗り出します。パーティーの登山計画ノートを入手して、そのとおりに登ると、ルートに疑問が出ます。
くだんのパーティーは八甲田山初体験なのですが、どう見ても経験者のアドバイスが計画に書きこまれています。そしてそのルートは超危険。
「これは4人を遭難させる目的なのでは。その悪意のアドバイザーが生存者の一人を殺害したのでは」と疑った刑事は関係者を洗います。
初っ端から登場人物はそろいません。捜査を進めて行く中で徐々に全貌が見えてくる、という感じで、凝ったトリックとかは無いです。
アリバイ崩しも簡単。
八甲田山死の誘い (BIG BOOKS)Amazon書評・レビュー:八甲田山死の誘い (BIG BOOKS)より
4791310578

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