殺人氷壁



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初公開日(参考)1989年05月
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長編小説

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殺人氷壁 (桃園文庫)

2005年11月30日 殺人氷壁 (桃園文庫)

八ヶ岳の赤岳に登る途中で、大学生の井能哲也が転落死した。原因は不自然に折れた二本のアイゼンだった。普通ならば考えられない原因に井能の恋人が、警視庁捜査一課の白鳥完一に話を持ち込んできた。話を聞くと一年前にも穂高の屏風岩で、井能の先輩にあたる菅も転落死していたのだ。白鳥は二人に共通する三輪政幸に疑いを持つが…。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

山男 vs 山男 vs ..??

警視庁捜査一課に籍を置きながら、なぜか暇を持て余している白鳥は、知人からある相談を持ちかけられる。冬山で転落した大学生の死に、不審な点があるというのだ。程なく、その周囲には他にも冬山で事故死した男がいることが判明。
山男でもある白鳥は、趣味なのか仕事なのか分からない捜査に乗り出す。相棒、というか強引に引きずり込んだ白バイ隊員の月村とともに、自ら現場の冬山に乗り込み、トリックを暴いていく。
被害者、容疑者、刑事、そして作者自身と、全てが山男。それだけに山の描写はリアル。終盤の展開も予想のつかなかったもので、なかなか楽しめた。
しかし気になるのは、主人公白鳥の横柄な態度。誰にでもタメ口で、大した証拠も揃っていないのに疑った相手を殺人犯呼ばわり。リアリティ重視の近年の警察小説では、あまりお目にかかれない問題刑事だ。
一体何十年前の本かと思ったら、意外に新しい2001年の作品だった。
殺人氷壁 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:殺人氷壁 (カッパ・ノベルス)より
4334028209



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