ゲームの名は誘拐

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評判

ゲームの名は誘拐の評価:

3.74/5点 レビュー 132件。 B ランク

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平均点3.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全156件 141〜156 8/8ページ
No.16
(3pt)

贅沢なひまつぶし

主人公は広告代理店の花形プロデューサー。自分の知力・体力に絶対的な自信を持っている。そんな彼の企画を全否定したクライアントの専務に「ゲーム」を挑む。きっかけは家出した専務の令嬢を偶然拾ったこと。彼女を駒に誘拐ゲームを挑む。彼女がどうやって共犯者となるのか。この狂言誘拐をどう締めくくるのか。そしてどうやって身代金を無事獲得するのか・・・「ゲーム」の興奮からか男女の関係になってしまった令嬢とのその後も気になる後半、一気にどんでん返しが訪れる。★この本の楽しみは、最後のからくりを知った後、前半に周到に張り巡らされたトリックを読み返してみることにあります。★私は彼の作品は「秘密」から入ってしまったので、ついつい同様の読後感と感動を求めてしまいます!。その意味ではこの作品は「実によく出来たトリック小説」にとどまっていますが、『本をめくっている間は興奮と知的刺激の連続である』ことはお約束できます。●別の楽しみ方としては映画を見る前に。「仲間由紀恵と藤木直人が主人公である」ということだけ頭にインプットして読んでみると、びっくりする位映像が勝手に浮かんできますよ。
ゲームの名は誘拐 Amazon書評・レビュー: ゲームの名は誘拐より
4334923755
No.15
(4pt)

テンポのよいミステリー

「おれ」が「樹理」と「誘拐ゲーム」を成功させたところで、「あれ?まだページが残ってる!!」そこからはドキドキしながら読めました。最近、桐野夏生の暗めのミステリーばかり読んでいたせいか、軽いタッチの本作品は楽しめました。やっぱり、殺人事件がメインになっているのと、そうでないのはぜんぜん違うのかも・・・。映画化される作品ですので、先に読んでおこうと思いました。「おれ」は藤木直人、「樹理」は仲間由紀恵が演じます。キャスティングだけ見ると、イメージはあっているように感じます。
ゲームの名は誘拐 Amazon書評・レビュー: ゲームの名は誘拐より
4334923755
No.14
(3pt)

既に安心して読める作家なのだなと。

非常に読みやすく簡潔に、しかも周到に描かれている。巧いとは思うんだけど、シンプルすぎるのか、上手くまとめられすぎているのか、引きが弱い。やっと後半になって面白くなってきたと思ったら、オチがちょっと痛い。こんな2度オチってあんまりだと思う。作品としては標準以上だが、オチでマイナスなので星は3つ。でも、東野圭吾作品デビューや、読書慣れしてない方にはおすすめかも。
ゲームの名は誘拐 Amazon書評・レビュー: ゲームの名は誘拐より
4334923755
No.13
(3pt)

勘のいい人は・・・

今までの東野作品よりヒントがいたるところに散りばめてあるように思った。今までの作品を大体読んでいる人が注意深く読むと途中でなんとなく分かってしまう。作者がそれを見越して書いているのかどうかは分からないが、謎解きで「あー、やられた」という感覚は味わえない。もう少しひねってほしいと思ってしまう。
ゲームの名は誘拐 Amazon書評・レビュー: ゲームの名は誘拐より
4334923755
No.12
(3pt)

2時間の活字ジェットコースター

誘拐した側からのみの状況を描いた犯罪小説。但し、犯人の心理状態ではなく、事件の動きに焦点を当ててスピード感たっぷりに描いています。「白夜光」「手紙」と毛色は違います。著者は活字での遊び方を十分に知り尽くしていることが、良く分かります。観る活字というような小説でした。但し、すこし捻り不足の感のため、星三つ。
ゲームの名は誘拐 Amazon書評・レビュー: ゲームの名は誘拐より
4334923755
No.11
(4pt)

初めて読みました

東野圭吾さんの作品をはじめて読みました。と言うのは、この作品の映画化が決まったと聞いたからです。藤木直人さん&仲間由紀恵さんです。テンポがよくて、今までサスペンス物をほとんど読んだことの無い私にとっては、とても読みやすかったです。長さもちょうど良かった。映像になるとどうなるかが 楽しみです。
ゲームの名は誘拐 Amazon書評・レビュー: ゲームの名は誘拐より
4334923755
No.10
(3pt)

ハードボールド調の作品、ちょっと安易だったかな

クライアントの日星自動車の副社長葛城の娘樹理、家出した彼女をかくまったおれは、彼女を誘拐したと見せかけて葛城家から身代金をいただくゲームを始める。ゲームの名は誘拐、………ハードボールド調の作品、ちょっと安易だったかな
ゲームの名は誘拐 Amazon書評・レビュー: ゲームの名は誘拐より
4334923755
No.9
(3pt)

ちょい甘、かな。

面白いし、よく考えられてるし、結末もどんでん返しありだし、なんだがなあ。も一つ手放しで褒めらんないンだよな。東野圭吾っていつもそうね。「秘密」もそう。「白夜行」もそう。後味悪いってのかな。「秘密」なんか、いくら精神的には妻でも、実の娘とは恋仲にはなれんだろ、よしんばなったとしても気持ち悪くてそんな小説読みたかねーや。ってのが僕の感想でしたからね。いや、プロットとか結末の付け方とか上手いんだけどね。「ゲーム名は誘拐」もそう。なんか登場人物に対する愛情がないというのかな。途中まで凄くいい人みたいに書いてた登場人物が最後でアレ? じゃ読者としても戸惑っちゃうよなー。ま、それ以前にフリーメール使った脅迫とかIPアドレスのこと調べてないし、ちょっと甘い感じですよな。
ゲームの名は誘拐 Amazon書評・レビュー: ゲームの名は誘拐より
4334923755
No.8
(4pt)

ものすごい動機

東野作品は「えっ?」という驚きが一作品に一度ではなくいつも楽しみですが、この作品も同様。面白いです。しかし、始まりの動機がすごい。なんだかちょっとしたことのようなきがするのですが、どうなんでしょう?それにしても、その始まりはさることながら、最後まで一気に読める展開です。
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4334923755
No.7
(5pt)

東野ワールドを堪能。。。

大手自動車会社副社長令嬢を誘拐し、犯人側からの描写、そして今回警察は動いているか否かを基本とした誘拐ミステリー。広告代理店企画会社の社員が大手自動車会社のプロジェクトからその社の副社長の一存により降板させられそれを所以にゲーム(誘拐)が開始される。誘拐までの位置付け、動機等は確かに「えっこんなの有り?」との意見を多いだろうが、フィクションと考えそれ以降の展開は十二分に堪能できる作品に仕上がっている。奇才 東野圭吾が放つ本格ミステリー。犯人側からの描写の巧みさ、物語中のアクシデントありお約束の仕掛け、そしてクライマックスまでとミステリーファンを頷かせること必至の作品だろう。作品も300ページ少々と程よい長さで、すっきりシンプルで余分なページもなく、さらなるストリーテラー振りを発揮してくれる。又面白い作品に出会えたとともに、SFから本格物、トリックミステリーまで書きこなせる類まれな才能を改めて感じさせてくれた作品。今年年末恒例のミステリーランキングにも当然上位ランクで掲載されるべき作品と思う。
ゲームの名は誘拐 Amazon書評・レビュー: ゲームの名は誘拐より
4334923755
No.6
(2pt)

つくりすぎ

犯人側から見た誘拐劇の顛末というふれこみだが、これではうまくいかない。未だに「逆探知」などという時代遅れなことをいっている。NTTで捜査令状とれば全ての電話番号と発着は記録されているのだから、携帯をつかった誘拐は不可能。それはともかく、さまざまな伏線を張ったこりにこった小説だが、全体としてみると「動機」が不純すぎて話として破綻している。
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4334923755
No.5
(5pt)

東野ワールドこってり!

 まず、東野圭吾の作品に登場する主人公あるいは犯人はなぜいつもキザなタイプの場合が多いのだろう。頭が良くて容姿端麗、少し社会を見下した感じを漂わせる。鼻につくあの言い回しが個人的に飽きてきた。だが、著者の作品はどれも面白い。なぜなら必ず最後に急展開を見せるからだ。本書もそれに漏れることなく最後まで気が抜けない展開となっている。 内容は大手自動車会社の副社長令嬢が、誘拐される。しかし誘拐される側とする側が同じ仲間なのだ。要するに誘拐という名の金取りゲームを始めたのだ。提案者は仕事上で大手自動車会社の副社長に恨みを持つ広告代理店の社員。そしてこのゲームのパートナーが副社長令嬢である。ふたりはお金を取るということで利害が一致しパートナーへ。そこから誘拐という名の金取りゲームがスタートする。その完璧な計画の裏には… なにはともあれ面白かった! 著者の作品はどれも短時間で読んでしまう。それほど内容がよいということだろう。早くも次の作品が待ち遠しい。
ゲームの名は誘拐 Amazon書評・レビュー: ゲームの名は誘拐より
4334923755
No.4
(4pt)

あっさり。

あっさり読める、ざくざく読める本です。
・・・というのは、私は宮部みゆきさんの本ばかりを読んでいるせいかもしれません。
宮部作品と比べて、文には比喩なんかはほとんどなく、
会話やちょっとした動作ぐらいのもので、ストーリーがバンバン進んでいきます。
誘拐する側(主人公)からの視点からのみの展開で、
主人公は最初から誘拐を計画していなかったり、誘拐を決めたとたんにすっごい頑張りだしたり、ちょっと面白くて実際にいそうなかんじの人で、話に引き込まれます。
途中途中にアクシデントがあって、それはただの偶然なのか、それとも交渉相手からの差し金なのか、ハラハラします。
警察が動いてるのか、それとも動いていないのか、、、
それは最後の最後まで謎です!
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4334923755
No.3
(5pt)

毎度のことですが

緻密かつ正確な情報、計算されつくした文章。今回の主人公と同じく、この著者には無駄も隙もなく関心します。主人公側のみから描かれているために、読者側も充分に推理を楽しめる作品。そして、最後の最後で…。全てに意味がある作品、1文字たりとも見逃してはいけません。
ゲームの名は誘拐 Amazon書評・レビュー: ゲームの名は誘拐より
4334923755
No.2
(4pt)

一風変わった誘拐劇

今回は誘拐する側からしか話が描かれていないので、通常の誘拐劇とは違った感覚が楽しめる。多少主人公の正確が鼻につくが、男はこれぐらい自信家でもおもしろい。あっ、やっぱりこういう展開なのか・・・と思わせておいて、別のオチがついている。よくねられた作品だ。ただ、犯罪をゲーム感覚でやるっていうのがちょっと恐い。そういう時代ですかね。
ゲームの名は誘拐 Amazon書評・レビュー: ゲームの名は誘拐より
4334923755
No.1
(5pt)

ここ数年の誘拐物ではピカ一の出来映えだと思います

広告代理店に勤める佐久間は自信を持ってたてた新車キャンペーンプラン、「オート・モービルパーク」を日星自動車副社長・葛城に白紙に戻されます。偶然の出来事から桂木の娘をゲームとして誘拐することになりますが・・・。全編が犯人側から描かれるという、画期的な誘拐物です。これ以上は、ネタばれになってしまうので書けませんが、ここ数年の誘拐物ではピカ一の出来映えだと思います。今年は間に合いませんでいたが現時点では、2003年末のこのミス・文芸春秋でもトップ3に入ってもおかしくないとおもいます。長さも1段組で300ページ強と適度であり、最近の長くて重いミステリーに食傷気味の方にもおすすめできます。ただし、読み始めたら最後ノンストップです。特に233ページ以降はラストまで本を置くことができません。間違っても寝る前に読み始めてはいけません。3時間程度の余裕を持って読み始めてください。2002年は「トキオ」と本書、東野圭吾の当たり年でした。蛇足ですが誘拐物としては天藤真「大誘拐」・岡嶋二人「99%の誘拐」・Rジェサップ「摩天楼の身代金」がおすすめです。(いずれもあまりに有名ですが・・・)
ゲームの名は誘拐 Amazon書評・レビュー: ゲームの名は誘拐より
4334923755