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ハサミ少女と追想フィルム



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【この小説が収録されている参考書籍】
ハサミ少女と追想フィルム (角川ホラー文庫)

ハサミ少女と追想フィルムの評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

面白くもなく

面白くなくもなかったです。ふ〜んって感じでしょうか。
もう少し2人の関係が印象に残るものだったら良かったのに。
それぞれの話もとても普通でした。
ハサミ少女と追想フィルム (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ハサミ少女と追想フィルム (角川ホラー文庫)より
4041017963
No.3:
(3pt)

ちょっと普通···星3点!

冒頭除いて退屈でした。なんとか読破()しましたが私には苦痛でした。
ハサミ少女と追想フィルム (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ハサミ少女と追想フィルム (角川ホラー文庫)より
4041017963
No.2:
(5pt)

ありきたりの嫌いな人へ

ありきたりの無個性主人公と、個性の強い美少女の織り成す
ありきたりのラノベ特有の恋愛モノに飽きている人、強すぎる
ホラーの苦手な人にお薦めの一冊です。気付くと凄いスピード
で読み進んでしまいます。少しヒヤッとなるホラー要素もあり、
けれど今までに見た事の無い、新しい物語の展開がそこには
あり、怖さ、切なさ、楽しさ、すべての要素が詰まっています。
この作者の特徴は、軽快で面白い文章で読み手を飽きさせる
事なくラストへ一気に導くテクニックだと思うのですが、読み終え
るとしっかりと印象深いシーン、会話などが心に残り、心地良い
読了感も得られます。

ただ惜しむらくは、この後の展開をもう少し見てみたい、彼らの
その後が知りたい事。続編は出ないのでしょうか。是非とも
出たら読みたいです。お願いします(笑)
ハサミ少女と追想フィルム (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ハサミ少女と追想フィルム (角川ホラー文庫)より
4041017963
No.1:
(5pt)

読み口は軽いが、優しいだけでは終わらない

映画作りを通じて自分の価値を探す道朗と、人を殺せなくなった殺人鬼カルミンのコンビが、様々な事件を解決していく物語。 カルミン、ヒロインの理緒が、よく動いており可愛らしく、うさんくさい先輩の檜垣や、掴み所の無い星野もキャラが立っており、読み進めるのが楽しいです。 ですが解決される事件は、どれも簡単には割り切れないものばかり。 ネタバレになるので記載は避けますが、少なくとも悪霊を切り捨てて終わり、のような単純なものではありません。 前作ウラミズでもそうでしたが、セリフ回し、クスッとするネタ仕込み、そして読者に物事の是非を考えさせる展開が上手いと思います。 露骨な萌え表現や、グロテスクな描写は無いので、女性にもオススメ出来る一冊です。
ハサミ少女と追想フィルム (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ハサミ少女と追想フィルム (角川ホラー文庫)より
4041017963

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