変身

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評判

変身の評価:

3.88/5点 レビュー 206件。 B ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全505件 421〜440 22/26ページ
No.85
(3pt)

人物描写の変身ぶりに注目

「宿命」、「白夜行」を読んですっかり東野圭吾を気に入ってしまった私が次に手を出したのが本書でした。数ある氏のカテゴリーの中で、おそらく「宿命」の流れをくむ医療ミステリーものに分類される作品だと思います。
不動産屋でおきた強盗殺人事件に巻き込まれ、脳に致命傷を負った青年・成瀬純一。脳移植を行って奇跡的に復活するが、成瀬の意識は次第に脳を提供した謎の人物に支配されて行くというお話。
誰の脳が移植されたのかが本書のクライマックスではあるが、私としては主人公成瀬の意識が変化していく様子を楽しんでもらえたらと思う。一人称の表現が「僕」から「俺」に途中から変わっていくところなど、作者の細かい技巧を本書の中で味わってほしい。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.84
(4pt)

表紙の絵もなんとなくコワイ・・・

脳移植のドナーが誰か、を主人公は突きとめて行くわけだが、読者にはそれが誰か前半からあっさりわかる。
が、それを本来の目的とした推理小説ではない。それを知って主人公がどうなっていくか、どう行動するか、それがメインテーマである。
 徐々に人格が変わり凶暴性を持つあたりが自然で、なんとなく自分も荒々しくなったりする・・・。
 最後をどうしめるか、これが最大の関心事であったが、束の間とはいえ恋人に対し、最後の最後にも本来の自分が残っていた、という点が救いであり、いかにも東野作品である。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.83
(4pt)

表紙の絵もなんとなくコワイ・・・

脳移植のドナーが誰か、を主人公は突きとめて行くわけだが、読者にはそれが誰か前半からあっさりわかる。
が、それを本来の目的とした推理小説ではない。それを知って主人公がどうなっていくか、どう行動するか、それがメインテーマである。
 徐々に人格が変わり凶暴性を持つあたりが自然で、なんとなく自分も荒々しくなったりする・・・。
 最後をどうしめるか、これが最大の関心事であったが、束の間とはいえ恋人に対し、最後の最後にも本来の自分が残っていた、という点が救いであり、いかにも東野作品である。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.82
(4pt)

読むにつれ、「アルジャーノンに花束を…」とかぶる事もありました。
東野圭吾氏にしては、珍しい作品だと思います。
爽快な推理や結末の意外性を求めている方には、お勧めは出来ません。
被害者と加害者、被害者が加害者の心理を理解する事。
自分は自分自身をどこまで理解しているのか。
そんな疑問を感じさせられる作品でした。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.81
(4pt)

読むにつれ、「アルジャーノンに花束を…」とかぶる事もありました。
東野圭吾氏にしては、珍しい作品だと思います。
爽快な推理や結末の意外性を求めている方には、お勧めは出来ません。
被害者と加害者、被害者が加害者の心理を理解する事。
自分は自分自身をどこまで理解しているのか。
そんな疑問を感じさせられる作品でした。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.80
(4pt)

意外性はないですが

推理小説ではないと思うので、意外な展開やあっと驚くラスト、という訳ではなく、
脳移植を受け、その結果別の人格に支配されていく様子が丹念に描かれた作品です。
一人称で描かれているのですが、徐々に変身していく様子はとてもうまいと思います。
”僕”から”俺”にいつの間にか変わっていて、
一体いつから変わったの?と、ついついページをさかのぼって探してしまいました。(笑)
一度は失いそうになった命を再び与えられ、心から感謝したのもつかの間、
自分自身が”変わっていく”という意識をはっきり持ったまま、
別人に(それも凶暴で冷酷な異常者に)変身していってしまう恐怖がよく描かれている作品だと思います。
確かに展開やラストなどは想像しやすいですけど。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.79
(4pt)

意外性はないですが

推理小説ではないと思うので、意外な展開やあっと驚くラスト、という訳ではなく、
脳移植を受け、その結果別の人格に支配されていく様子が丹念に描かれた作品です。
一人称で描かれているのですが、徐々に変身していく様子はとてもうまいと思います。
”僕”から”俺”にいつの間にか変わっていて、
一体いつから変わったの?と、ついついページをさかのぼって探してしまいました。(笑)
一度は失いそうになった命を再び与えられ、心から感謝したのもつかの間、
自分自身が”変わっていく”という意識をはっきり持ったまま、
別人に(それも凶暴で冷酷な異常者に)変身していってしまう恐怖がよく描かれている作品だと思います。
確かに展開やラストなどは想像しやすいですけど。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.78
(5pt)

自分が変わる恐怖……

事件に巻き込まれ頭を負傷した青年が、世界初の脳移植手術を受ける。
その後、後遺症もなく無事に日常生活を取り戻した青年は、事件以前の自分と今の自分が変わっていくことを自覚していく。
自分の頭に移植された脳のドナーは誰なのか…?
自分はこのままどうなってしまうのか…?
『自分が自分ではなくなる』という恐怖。
それが見事に描かれていると思います。
ラストの展開もチープなハッピーエンドにしないところは、さすが東野圭吾!と言えると思います。
さらにこの手の小説に付き物の【平均的読者が知らない難解な医療的知識をひけらかし煙に巻く】という行為が少ないのも好印象でした。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.77
(4pt)

リアルすぎて

読み出すと止まりませんでした。
この作品を読み終わってから、別の長編作品を数冊読み終えましたが、まだこの作品の余韻が残っています。
で、この先読むことはないだろうと思って、昨日捨てました。
私にはリアルすぎました。確かに面白かったです、でも悲しくて…私には強烈すぎました。
東野さんの作品は好きです。「分身」は何度も読み返してはハラハラしています。かなりオススメです。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.76
(5pt)

自分が変わる恐怖……

事件に巻き込まれ頭を負傷した青年が、世界初の脳移植手術を受ける。
その後、後遺症もなく無事に日常生活を取り戻した青年は、事件以前の自分と今の自分が変わっていくことを自覚していく。
自分の頭に移植された脳のドナーは誰なのか…?
自分はこのままどうなってしまうのか…?
『自分が自分ではなくなる』という恐怖。
それが見事に描かれていると思います。
ラストの展開もチープなハッピーエンドにしないところは、さすが東野圭吾!と言えると思います。
さらにこの手の小説に付き物の【平均的読者が知らない難解な医療的知識をひけらかし煙に巻く】という行為が少ないのも好印象でした。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.75
(4pt)

リアルすぎて

読み出すと止まりませんでした。
この作品を読み終わってから、別の長編作品を数冊読み終えましたが、まだこの作品の余韻が残っています。
で、この先読むことはないだろうと思って、昨日捨てました。
私にはリアルすぎました。確かに面白かったです、でも悲しくて…私には強烈すぎました。
東野さんの作品は好きです。「分身」は何度も読み返してはハラハラしています。かなりオススメです。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.74
(5pt)

刺激的な一冊

徐々に変わっていく主人公の人格。
その描写が実に緻密で話の展開もスリリング。
一度読み出したが最後。一気にラストシーンまで連れて行かれました。
心の底から面白いと思った作品です。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.73
(5pt)

刺激的な一冊

徐々に変わっていく主人公の人格。
その描写が実に緻密で話の展開もスリリング。
一度読み出したが最後。一気にラストシーンまで連れて行かれました。
心の底から面白いと思った作品です。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.72
(5pt)

感動

夜寝る前にキリのいいところまでと読み始め気がついたら夜
が明けてました。
最後の方はあまりに悲しく涙と手の震えが止まりませんでした。
確かにストーリーは読めてしまいますが、東野先生が書く魅力的な人物にはまってしまいました。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.71
(5pt)

感動

夜寝る前にキリのいいところまでと読み始め気がついたら夜
が明けてました。
最後の方はあまりに悲しく涙と手の震えが止まりませんでした。
確かにストーリーは読めてしまいますが、東野先生が書く魅力的な人物にはまってしまいました。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.70
(5pt)

最後の一言でそれまでの感想を180度変えました。

救いのある作品です。
よく出来た話です。集中して呼んだ為、自身も入り込んでしましました。その為、その時期は私も「変身」的に性格が荒々しくなりました。
最後に進めば進むほど「救い」が無くなって行きます。
ですが、最後の一言(言いませんが)のおかげで、全てが救われます。
すごくいい作品です。恋愛小説よりも心に響く一言でした。
この一言の為に、それまでに荒々しい前編を読んできたことが、報われた気になりました。
数年後にまた読みたくなる作品です。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.69
(5pt)

最後の一言でそれまでの感想を180度変えました。

救いのある作品です。
よく出来た話です。集中して呼んだ為、自身も入り込んでしましました。その為、その時期は私も「変身」的に性格が荒々しくなりました。
最後に進めば進むほど「救い」が無くなって行きます。
ですが、最後の一言(言いませんが)のおかげで、全てが救われます。
すごくいい作品です。恋愛小説よりも心に響く一言でした。
この一言の為に、それまでに荒々しい前編を読んできたことが、報われた気になりました。
数年後にまた読みたくなる作品です。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.68
(4pt)

自分が自分でなくなる恐怖

強盗事件に巻き込まれ頭を銃で撃ち抜かれた純一。彼は、最新医学により奇跡的に回復を遂げるが・・・
自分が自分でなくなる恐怖。カフカの「変身」も怖いが、徐々に自分が失われていく本作も十分に恐ろしい。東野氏の優れた表現力により自分が自分でなくなっていく過程がリアルに迫ってくる。読んでいる僕もだんだんと「彼」に影響されていくようだった。
純一が感じる怒り、人間不信そして殺人衝動。それは俺の中にも確実に侵入してき、心を乱した。こうした衝動は多くの人が無意識に共有しているものではないか。
純一は、自分を守れるか。自分とは?脳とは?死とは?非常に深いテーマに挑む、恐怖ノベル。東野氏の「人格入れ替わりものシリーズ?」(秘○とか、パ○レルワー○ド〜とか)のうちでもリアルでおすすめ。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.67
(4pt)

自分が自分でなくなる恐怖

強盗事件に巻き込まれ頭を銃で撃ち抜かれた純一。彼は、最新医学により奇跡的に回復を遂げるが・・・
自分が自分でなくなる恐怖。カフカの「変身」も怖いが、徐々に自分が失われていく本作も十分に恐ろしい。東野氏の優れた表現力により自分が自分でなくなっていく過程がリアルに迫ってくる。読んでいる僕もだんだんと「彼」に影響されていくようだった。
純一が感じる怒り、人間不信そして殺人衝動。それは俺の中にも確実に侵入してき、心を乱した。こうした衝動は多くの人が無意識に共有しているものではないか。
純一は、自分を守れるか。自分とは?脳とは?死とは?非常に深いテーマに挑む、恐怖ノベル。東野氏の「人格入れ替わりものシリーズ?」(秘○とか、パ○レルワー○ド〜とか)のうちでもリアルでおすすめ。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.66
(4pt)

脳は心の中にある

脳移植手術後に少しずつ人格の変わっていく主人公の苦悩がリアルに描かれていました。人は「心が大事」などというときに、皆『心臓』のある部分を指しますが、本来、心の動きを司っているのは、『脳』であることを改めて感じました。自分の脳に他人の脳が移植されたら、それは自分なのだろうか?心理学、生理学に興味のある方にとっては興味深い本であると思います。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963