変身

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評判

変身の評価:

3.88/5点 レビュー 206件。 B ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全505件 301〜320 16/26ページ
No.205
(3pt)

ありそうでなさそうなお話

これから起こるかもしれない脳外科手術の話であるが、
ちょっと先が読めすぎたのが残念。でも、だれも幸せに
ならないところは東野作品らしい感じがした。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.204
(5pt)

変身のはじまりはじまりー・

東野圭吾をいう作家は赤川次郎に匹敵するくらい軽妙快活に読み進める事の
できる文章を書ける稀有な存在だと思う。
(赤川次郎はライト過ぎて漫画以上にスラスラと読めてしまうが。。)
通常、小説など物語を読み進める際にはその世界観や登場人物の背景を理解し、
尚且つ作者の文体に慣れていきながら感情を移入させる必要がある。
どんなに上手な物書きでも、私はその世界観に慣れるまでには10頁〜20頁は
費やしてしまう。そして100頁を超えても尚物語に入り込めない時、読むのを
止める・・・。宮部みゆきがその代表だ。(あくまで私にとって)
そういう意味では彼の作品に関して私は大げさでは無く、初めの5〜6行程で
その世界に入れてしまうのだ。
当作品で言えば、「変身」というタイトル、そして初めの5行、つまり手術
は成功した、という件であっという間にこの物語の世界に入り込んでしまった。
・・こうなってしまうと、彼の作品は「簡単過ぎてまるで漫画を読むが如く
スラスラ読めてしまう中身のないモノなのか?」とちょっと疑ってもしまいたく
なるのだが。。
否!彼の作品は真のエンターテイメントだからこそ、それこそハリウッド映画の
ように誰にでも判り易くそしてワクワクしながら読み進める、という事だと
思う。
そしてご多分に漏れず、当作品もサクサク非常に読み易い一流のエンタテインメント
作品なんだと感じる事が出来る。
変身 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社ノベルス)より
4061816896
No.203
(5pt)

変身のはじまりはじまりー・

東野圭吾をいう作家は赤川次郎に匹敵するくらい軽妙快活に読み進める事の
できる文章を書ける稀有な存在だと思う。
(赤川次郎はライト過ぎて漫画以上にスラスラと読めてしまうが。。)
通常、小説など物語を読み進める際にはその世界観や登場人物の背景を理解し、
尚且つ作者の文体に慣れていきながら感情を移入させる必要がある。
どんなに上手な物書きでも、私はその世界観に慣れるまでには10頁〜20頁は
費やしてしまう。そして100頁を超えても尚物語に入り込めない時、読むのを
止める・・・。宮部みゆきがその代表だ。(あくまで私にとって)
そういう意味では彼の作品に関して私は大げさでは無く、初めの5〜6行程で
その世界に入れてしまうのだ。
当作品で言えば、「変身」というタイトル、そして初めの5行、つまり手術
は成功した、という件であっという間にこの物語の世界に入り込んでしまった。
・・こうなってしまうと、彼の作品は「簡単過ぎてまるで漫画を読むが如く
スラスラ読めてしまう中身のないモノなのか?」とちょっと疑ってもしまいたく
なるのだが。。
否!彼の作品は真のエンターテイメントだからこそ、それこそハリウッド映画の
ように誰にでも判り易くそしてワクワクしながら読み進める、という事だと
思う。
そしてご多分に漏れず、当作品もサクサク非常に読み易い一流のエンタテインメント
作品なんだと感じる事が出来る。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.202
(3pt)

人間の潜在的な意識

ドナーの正体はすぐにわかったが、この作品はそれを推理するものではなく
主人公が変わっていく過程、そしてそれを感じ続けていく本人の恐怖がテーマだ。
一人称「僕」の視点で物語が進んでいくことから、本人の内面、言動の変化がよくわかる。
(ちなみに、途中で一人称は「俺」に変わることも大きな変化だ)
また、橘直子の打算的な偽の「愛」と、恵の献身的な無償の「愛」の対比も見ものだ。
たとえ植物状態でも、あるがままの自分としていき続けるほうが幸せなのだろうか。
しかし、主人公の変化は、ドナーの脳の影響で、潜在的な意識と共鳴したことにもよる。
誰もが、普段が隠れているが何かのきっかけで表面化してしまう、潜在的な意識、別の一面をもっているのかもしれない。
変身 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社ノベルス)より
4061816896
No.201
(3pt)

人間の潜在的な意識

ドナーの正体はすぐにわかったが、この作品はそれを推理するものではなく
主人公が変わっていく過程、そしてそれを感じ続けていく本人の恐怖がテーマだ。
一人称「僕」の視点で物語が進んでいくことから、本人の内面、言動の変化がよくわかる。
(ちなみに、途中で一人称は「俺」に変わることも大きな変化だ)
また、橘直子の打算的な偽の「愛」と、恵の献身的な無償の「愛」の対比も見ものだ。
たとえ植物状態でも、あるがままの自分としていき続けるほうが幸せなのだろうか。
しかし、主人公の変化は、ドナーの脳の影響で、潜在的な意識と共鳴したことにもよる。
誰もが、普段が隠れているが何かのきっかけで表面化してしまう、潜在的な意識、別の一面をもっているのかもしれない。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.200
(5pt)

とにかく

なぜだか分からないけど、
ラスト一行、本気で泣けた。
単に純一と京極が
ユニゾンする場面を
強調したかったのか
分からないけど、
作品の中で
京極を敢えて
"悪"としていない所も良かった。
ちょっと自分には難しく感じられた
作品でしたが、前記のとおり
作品のどこの部分の影響を
受けたか分からないけど
ラスト一行は、最高でした。
変身 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社ノベルス)より
4061816896
No.199
(5pt)

とにかく

なぜだか分からないけど、
ラスト一行、本気で泣けた。
単に純一と京極が
ユニゾンする場面を
強調したかったのか
分からないけど、
作品の中で
京極を敢えて
"悪"としていない所も良かった。
ちょっと自分には難しく感じられた
作品でしたが、前記のとおり
作品のどこの部分の影響を
受けたか分からないけど
ラスト一行は、最高でした。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.198
(5pt)

すごい!

読んでいて「アルジャーノンに花束を」を思い出した。それに匹敵するほど重いテーマ。冒頭から無駄のない展開で、飽きることなく一気に読ませる。以前TVドラマ化されたらしいが、著者のすごさは何気ない心理描写にあると思うので映像で再現するのには限界があるだろう。その思わず笑ってしまうような独特な表現は、エンディングに近づくにつれ加速度を増していく。生きるとは、心臓が動いていることではなく、足跡を残すこと・・か。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.197
(1pt)

救いようのない位暗い

読み始めてもしばらくは話に入り込めませんでした。
それでも読んでみましたが
大体の展開は予想通りで(^^;)
始終くら〜い感じで
読み終わった後の爽快感は皆無でした。
基本ハッピーエンドが好きなので。
読み終わった瞬間に買ったことを後悔してしまいました・・・。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.196
(1pt)

救いようのない位暗い

読み始めてもしばらくは話に入り込めませんでした。
それでも読んでみましたが
大体の展開は予想通りで(^^;)
始終くら〜い感じで
読み終わった後の爽快感は皆無でした。
基本ハッピーエンドが好きなので。
読み終わった瞬間に買ったことを後悔してしまいました・・・。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.195
(4pt)

自分が消えていく恐怖

なぜか、泣けなかった。気付けば虫も殺せなかった、成瀬純一が犬を殺している。
しかも、罪悪感がないのは、京極のせいだろう。最後に恵の絵が描けてよかった。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.194
(4pt)

自分が消えていく恐怖

なぜか、泣けなかった。気付けば虫も殺せなかった、成瀬純一が犬を殺している。
しかも、罪悪感がないのは、京極のせいだろう。最後に恵の絵が描けてよかった。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.193
(4pt)

変身

能移植によリ自分が自分でなくなるとしたら…それを考えさせられる作品です。実際の世界でも起こるのでゎないかと思ってしまう内容☆ただ,本当に推理小説が好きな方にゎ物足りない感じがするかもしれません。
変身 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社ノベルス)より
4061816896
No.192
(5pt)

徐々にその性格が変わっていく様子にハラハラドキドキしました。

脳移植により主人公:成瀬純一の性格が、少しずつ(急激でなく少しずつ)変わっていく所が、ハラハラドキドキしながら読みました。
「自分が自分でなくなっていく感覚」に成瀬がおびえていく様子が、手に取るように伝わってきました。
そして、「堂元ノート」「葉村恵(成瀬の恋人)日記」という形を使い、成瀬本人にも気付いていない「成瀬の変化」を同時進行で伝えられ、読者のハラハラ感はさらに増します。
そして、変わる前の成瀬は、一見、何の取り柄もない人間のように思いますが、仕事に恵まれ仕事仲間にはそれなりに受け入れられ、絵を描くという趣味があり、小さくても幸せであったのですね。移植により変身するにつれて、少しずつそれらを失っていく成瀬を見ると、つくづくそんなことを感じました。
それにしても、恋人:恵の想いの強さには驚かされました。
ラストはあのようなことがあれば、ああなっても仕方がないのでしょう。いかにも東野氏らしい、悲しいラストではあります。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.191
(5pt)

徐々にその性格が変わっていく様子にハラハラドキドキしました。

脳移植により主人公:成瀬純一の性格が、少しずつ(急激でなく少しずつ)変わっていく所が、ハラハラドキドキしながら読みました。
「自分が自分でなくなっていく感覚」に成瀬がおびえていく様子が、手に取るように伝わってきました。
そして、「堂元ノート」「葉村恵(成瀬の恋人)日記」という形を使い、成瀬本人にも気付いていない「成瀬の変化」を同時進行で伝えられ、読者のハラハラ感はさらに増します。
そして、変わる前の成瀬は、一見、何の取り柄もない人間のように思いますが、仕事に恵まれ仕事仲間にはそれなりに受け入れられ、絵を描くという趣味があり、小さくても幸せであったのですね。移植により変身するにつれて、少しずつそれらを失っていく成瀬を見ると、つくづくそんなことを感じました。
それにしても、恋人:恵の想いの強さには驚かされました。
ラストはあのようなことがあれば、ああなっても仕方がないのでしょう。いかにも東野氏らしい、悲しいラストではあります。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.190
(4pt)

最後がどうも……

脳の一部を移植された主人公の性格や行動が少しずつ変わっていく過程は大変興味深く読めました。しかし最後の方は話を急ぎすぎた感があり、結末も納得できるものではありませんでした。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.189
(4pt)

最後がどうも……

脳の一部を移植された主人公の性格や行動が少しずつ変わっていく過程は大変興味深く読めました。しかし最後の方は話を急ぎすぎた感があり、結末も納得できるものではありませんでした。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.188
(5pt)

「勇気」と「匹夫の勇」の違い。

とにかく結末がどうなるのかさっぱり分かりませんでした。ドナーに関しては割と早い内に先読みしていましたが、しかしだからって、結末予想には結びつきません。むしろハラハラドキドキするばかり。私は当初は目覚めたばかりの頃の主人公のもともとの弱々しげな人格を鬱陶しいと感じていたので、退院する頃の人格はなかなかしっかりしていて男らしいと好意を感じましたが、その後変身が進むにつれ、ページをめくるにつれ、ジュンのもともとの人格が恋しくなりました。冷静に考えたらジュンは弱いんじゃなくて優しいんです。本当に優しいから女の子を護る為に銃弾を受けたわけです。ジュンの父親は、残酷な事をしたり、木から飛び降りたり、゛若い内の悪い事のひとつやふたつ゛などという「匹夫の勇」を「勇気」と誤解していましたが、それでは本質は京極と同じなわけです。京極は弱い。彼こそが弱い。他人の痛みを感じないのは強さではなく、鈍感なだけ。そうかと思えば自分の痛みには恐ろしく敏感で、その痛みを振りかざして自分の価値観だけで他人を裁く。息子の個性をありのまま受け容れる事が出来なかったジュンの父親と根本が同じ。でも「匹夫の勇」を「勇気」と思い込んでる人は本当はとても多い。
結末には満足しました。平凡で、特別な才能はなくて、だけど「愛」を知ってる恋人たちに感動しました。
【追記】直子さんにはあまり好意を感じませんでしたが、さすがに可哀想でした。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.187
(5pt)

「勇気」と「匹夫の勇」の違い。

とにかく結末がどうなるのかさっぱり分かりませんでした。ドナーに関しては割と早い内に先読みしていましたが、しかしだからって、結末予想には結びつきません。むしろハラハラドキドキするばかり。私は当初は目覚めたばかりの頃の主人公のもともとの弱々しげな人格を鬱陶しいと感じていたので、退院する頃の人格はなかなかしっかりしていて男らしいと好意を感じましたが、その後変身が進むにつれ、ページをめくるにつれ、ジュンのもともとの人格が恋しくなりました。冷静に考えたらジュンは弱いんじゃなくて優しいんです。本当に優しいから女の子を護る為に銃弾を受けたわけです。ジュンの父親は、残酷な事をしたり、木から飛び降りたり、゛若い内の悪い事のひとつやふたつ゛などという「匹夫の勇」を「勇気」と誤解していましたが、それでは本質は京極と同じなわけです。京極は弱い。彼こそが弱い。他人の痛みを感じないのは強さではなく、鈍感なだけ。そうかと思えば自分の痛みには恐ろしく敏感で、その痛みを振りかざして自分の価値観だけで他人を裁く。息子の個性をありのまま受け容れる事が出来なかったジュンの父親と根本が同じ。でも「匹夫の勇」を「勇気」と思い込んでる人は本当はとても多い。
結末には満足しました。平凡で、特別な才能はなくて、だけど「愛」を知ってる恋人たちに感動しました。
【追記】直子さんにはあまり好意を感じませんでしたが、さすがに可哀想でした。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.186
(4pt)

救いの無さがいい

人体移植と人格と言うテーマは、よくある。違いは徐々に変わっていく自分を自覚し、感情までも変わっていくのを他者も分かっているというところ。
もう少し成瀬の苦悩・葛藤を読みたかった。そうしないと単に徐々に狂気に蝕まれているのを読むだけになり、主人公への不快感のみが残ってしまい、同情心が低かった。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963