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極東細菌テロを爆砕せよ
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極東細菌テロを爆砕せよの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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世代交代がなされました。内容も、そして作者も。 本作では作者名がクライブ・カッスラー、共著ダーク・カッスラーとなっていますが、 ダーク・カッスラーはこれまでの著者・クライブ氏の長男です。 共著とは言うものの、実はほとんどダーク氏の作でクライブ氏は監修に当たったとの事。 話の内容も、現場から一歩退いたこれまでの主人公であるダーク・ピットではなく 彼の息子・ダーク・ピット・ジュニアがメインとなってます。 百戦錬磨の父ピットと違ってまだまだ若い子ダーク。 しかしながら読んでいると、ダークがシリーズ初期の作品での若き頃のピットと実にダブり、随分と懐かしい気にさせてくれます。 主人公と共に作者も若返ったこのシリーズ、今後に期待です。 今回の中身についてひとこと。今回の悪党は北朝鮮国籍。で、なぜかやたらと運が悪い。 機器が偶然故障したり、たまたま事故が起きたり。もうちょっと納得できる方法で ダーク達に彼の計画を打ち破ってもらいたいところ。この辺も次回作に期待。 | ||||
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ダークピットシリーズの18作目。前作にてその存在を知り得た親子が更に活躍!! 更に言えば、カッスラー親子の共作であり、否応なしに期待が高まるところ。 のはずが・・・やや不満。(本シリーズのファンからすれば色んな意見が出ると思うが) イントロのプロットについて、太平洋戦争末期の大日本帝国海軍と、現代の某国。 設定は我々日本人からすると、今までに無く身近かつタイムリー。 タイトルにある「細菌」も話題性に富む。その辺の科学読み物よりもよっぽど興味を引く 内容。 ここまでのお膳立てがありながら、なぜ。読み始める前に子ダークの活躍に期待しすぎ てしまった。いきなり登場してきて親をも凌ぐ大活躍となると行き過ぎとは思うが。 子ダークのこれからの成長を応援するとしよう・・・。 | ||||
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