(短編集)

押入れのちよ

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評判

押入れのちよの評価:

3.85/5点 レビュー 61件。 B ランク

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平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全65件 61〜65 4/4ページ
No.5
(4pt)

ゾクリとします

9作からなる短編集。
どの話しも少し怖くて、少し切ない。
そんな怪談話(に近い)が納められてます。
ただ、どこかで読んだことのある話しだなぁ〜という作品もあって、
手放しで全部面白かったとは言えない。
「なるほど、そうきたかぁ〜」とこちらの予測を裏切る話しもあり
バラエティに富んだ内容だったので
良しとします。
個人的には
表題作の「押入れのちよ」や化学兵器の恐ろしさを描いた
「お母さまのロシアのスープ」が良かった。
「ロシアのスープ」の中身についても
ゾクリとさせられる内容です。
押入れのちよ Amazon書評・レビュー: 押入れのちよより
4104689025
No.4
(5pt)

リアルと幻想

 出張先のビジネスホテルで読ませて頂きました。
 「殺意のレシピ」を読んだあと怖くて妻に電話してしまいました。妙にリアルな所がありながら全体的に希薄でユーモア冷笑なところは筒井氏の短編集ににてるかな?
 「お母さまのロシアのスープ」を読んで江戸川乱歩を思い出し、「木下闇」「しんちゃんの自転車」を読んで坂東真砂子氏を思い出したり、色々な要素の詰まったところが怖楽しく読めました。
 「押入れのちよ」で桜金造氏の有名な怪談「すきまおんな」を思い出したあなたはホラーマニアです。怖い幽霊ばかりの昨今。健気な幽霊もかわいいです。その健気さがまた現実味あるリアルな女性像だったりするので、なかなかおもしろかったです。
押入れのちよ Amazon書評・レビュー: 押入れのちよより
4104689025
No.3
(4pt)

短編集っていいです♪

書店で表紙を見たときにとてもインパクトがあり、すぐに手に取りました。
”多分ホラーだろう”と思い読み始めたのですが、これが?で、何ともうまく表現できません。
というのも、表題作がいちばん明るく楽しく読めたからです。
そのほかは、え・・というドギツイ物もが多く、(「介護の鬼」が特に)、「押入のちよ」が救い!というのが読後の感想です。
どの作品もぎゅっと中身を詰め込んだ感があって、
濃すぎると言うか、もう少し字数を増やして
ゆったり書いてあった方が読みやすかったような気がします。
いずれにしても短編は独特の味がありますね。
長編では得られないスピード感があり、
一気に読めました。
箸休め的に読みたい方にお薦めしたい一冊です。
押入れのちよ Amazon書評・レビュー: 押入れのちよより
4104689025
No.2
(4pt)

ハートウォーミングなホラーが著者らしいと思った

近頃、これぞという短編集が少ないとお嘆きのあなたにw
表題作、押入れから、面白いものを出した、と思った。
ちよのケッタイな日本語が、すっごくいい。
ほのぼのハートウォーミングで、でもぉ、切なくって。
こういうタイプの短編が「コール」「木下闇」「しんちゃんの自転車」かな。「木下闇」、いっちゃん詩情があるかも。
「お母さまのロシアのスープ」は、<本当は恐い童話>w風。オチが明確すぎて、ちょっと興をそがれましたが。
一番恐かったのが、「老猫」。「殺意のレシピ」「介護の鬼」は、筒井康隆の短編みたいなとこがありました。
・・・というふうに、バラエティに富んでいました。
「ホラー」として読まずに、恐い味付けの萩原印と思って読んだほうが楽しめると思います。
押入れのちよ Amazon書評・レビュー: 押入れのちよより
4104689025
No.1
(4pt)

押入れにいるもの

ノーマルな現代怪談短編集です。
ここで記したノーマルは素敵な意味のノーマルです。
人は死んじゃったらどうなるの?ってとってもノーマルな疑問でしょう。
そのことに想像のかぎりの中で答えるのが、ノーマルな怪談。
ちょっとぞーっとして、いくぶんほんわかする。
そんなお話が詰まっています。
押入れのちよ Amazon書評・レビュー: 押入れのちよより
4104689025