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キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇



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【この小説が収録されている参考書籍】
キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 (文春文庫)

キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇の評価: 3.56/5点 レビュー 39件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21~24 2/2ページ
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No.4:
(4pt)

いかに氷のキングになったか?

…という帯でしたが、「いかに」と言うほどの深さは感じなかったです。
けれど、マコトとの距離感や親交の雰囲気「キング」として接する前はこんな感じだったんだよー、という部分は充分に楽しませて頂けました。
「ガキの王様」とマコトは表現しますが、元々、個人的な印象としては「王様」というより「ガキのルールの中での秩序管理・統治者」的に受け止めてたんで、自ら成り上がったというより、流れのままに適性のある適正なポジションに落ち着いた、というストーリーはすんなり納得できました。
ちょっと今まで言ってた事と整合性なくない?部分も少々ありましたが、その辺はスピンオフ系であれば程々に発生するモンですので、殊更に言い立てる程のレベルではないと思います。作者さんの中で、段々キャラが膨らんで「実は…」部分を展開させてくれるのは読者としては楽しいです。
キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 (文春文庫)より
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No.3:
(4pt)

なかなか面白かった

僕はドラマくらいしか見ていないので特にキャラ設定や時系列的な矛盾を感じずに楽しめた。
平易な文章で登場人物も少ないので、ストレスなく読みすすめられる。
飢狼伝チックなノリもあって格闘ファンなら楽しめる内容だと思います。

主人公たちのベースとなる格闘技がボクシングというのは無理がない設定です。
組み技系だと、どうしても筋力と体重がものをいいますから、タカシらの体格では強いといっても無理が生じます。
その点パンチというのは急所にタイミングよく当てれば、大きな敵も倒せますからね。
ボクシングは、総合格闘技側からみると、弱いと思われがちですが
かつてガッツ石松が、池袋(あっ池袋だ笑)でチンピラ8人を無傷でKOしたように
ストリートでは役に立つ格闘技といえるでしょう。
キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 (文春文庫)より
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No.2:
(4pt)

☆3.5 単純に高校生のタカシはやはり高校生だったという楽しさ

おいおい、突然兄貴登場かよ!と思ったものの
なぜ「キング」になったのか、どんな高校時代だったのか、キングに家族はいるのか?(王族?)
そこらへん単純明快で楽しめました。

ボクシングのことはあまり分からないので、タカシの実力が、「ありえる」すごい、なのか、黒子のパスや、日向のアタックレベルのことなのかは不明です。
キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 (文春文庫)より
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No.1:
(4pt)

可愛いタカシ

ストーリィはありきたりですが、高校時代のマコトとタカシのやりとりがホノボノしていて思わずニヤっとしちゃいました。

但し本書では、Gボーイズの初代ボスがタケル、二代目ボス(初代キング)がタカシ、となっていますが、『灰色のピーターパン―池袋ウエストゲートパーク〈6〉』の「駅前無認可ガーデン」に先代キングが登場していたような……。
キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 (文春文庫)より
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