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きまぐれフレンドシップ



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きまぐれフレンドシップの評価: 4.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

懐かしく読んでます

自分が思春期に浸っていた著者の本です。懐かしく読んでます。
きまぐれフレンドシップ〈PART1〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:きまぐれフレンドシップ〈PART1〉 (新潮文庫)より
4101098417
No.2:
(5pt)

「その発想があったか!」の連続。

こんなにたくさんの斬新で端的なショートショートが書ける方だから、さぞかし風刺の効いたエッセイを書くのだろう。
…それだけの期待で読み始めたエッセイ集だったが、想像以上の風刺、ユーモアたっぷりの皮肉、そして人間味あふれた暖かいエピソードがふんだんに詰まっており、読後の満足感は期待以上だった。

歴史は現在から過去に向けて遡上して教えたほうがいいと提案する「歴史の教育」、お金の単位を“円”から“尺”に変えて金額を長さで表そうという「単位について」、そしてタイトルからしてありあまる過激さを醸出している「東京に原爆を!」など、ショートショートにも通ずる奇抜なアイディアを満載した、新感覚エッセイ集だ。

頑固な頭を揉みほぐし、発想の転換を促す愉快なエッセイの数々は、執筆から30年以上経っても色褪せていない。
きまぐれフレンドシップ (Part1) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:きまぐれフレンドシップ (Part1) (集英社文庫)より
4087490378
No.1:
(4pt)

成り立ち

”私は作家のなりたてのころ、城さんの掌編集『怪奇製造人』を苦心して、入手し、熟読したし、非常に参考になった。正しくは、はげましになったというべきか。これだけの数を書く人がいるのだから、自分にも可能と思ったのだ。” 以上は、著書からの引用。 この本には、作家の成り立ちがパズルのように、散らばっている。 それを繋げるのは、これを見る読者でしょう。
きまぐれフレンドシップ〈PART1〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:きまぐれフレンドシップ〈PART1〉 (新潮文庫)より
4101098417

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