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標的



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【この小説が収録されている参考書籍】
標的 (徳間文庫―名無しの探偵シリーズ)

標的の評価: 2.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

展開も顛末をよろしくない

名無しの探偵シリーズ第8弾。

目の前で親友の刑事エバハートが撃たれ、探偵自身も重傷を負うという珍しく派手な出だしだ。

探偵は、前作でライセンスを没収されたまま、傷付いた老体に鞭打ち一人真相究明に乗り出しす。資格を持たず、捜査活動を遂行せねばならねという制約の中、中年探偵の頑張る姿にアツいものが…と、いきたいところではある。しかしながら、展開も顛末もよろしくない。捜査が進むうち、図らずも親友の違う一面を見てしまうのだが、ただ中年の悲哀のみが印象付けられてしまった。

アジア系への差別意識を感じるのもいただけず…
標的 (徳間文庫―名無しの探偵シリーズ)Amazon書評・レビュー:標的 (徳間文庫―名無しの探偵シリーズ)より
4195985684

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