疾風ロンド

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評判

疾風ロンドの評価:

3.45/5点 レビュー 153件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.45pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全159件 141〜159 8/8ページ
No.19
(5pt)

ライトなかんじの

東野作品は久々だったのですが、たいへん楽しめました。

起きている事態は緊迫していますが、とってもユーモラスです。
東野ユーモアは自然でおもしろいですよね。

「ロンド」なだけあって登場人物がけっこう多いのですが、一人ひとりに魅力があって良かったです。
各章がそれぞれの視点で展開し、読んでいて引き込まれます。
とくに中学生が中学生らしく描けていてよかった。

なんといっても、疾走感はすごいです。
スノーボードなんてしたことないのに、「スノボしたぜ感」がじゅうぶん味わえます。

また、テーマもしっかりしていました。
「東日本大震災」、「原発事故」、「それに対する社会の対応」……など、
違和感なく作品に溶けこんでいました。

次々に発生するトラブル、思いがけない(または予想できる)出来事の連続で、最後まで一気にかけぬけます。

いい意味で “軽い”作品です。
そのつもりで読めば、期待を裏切られることはないと思います。

ただ、タイトルがちょっと格好良すぎかな?
父親が不条理な脅威にあたふたするなら、スピルバーグの『激突!』っぽく、
『疾風!』のほうがよかったのでは、と。
でも読みどころはあくまでも「ロンド」です。
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481
No.18
(4pt)

読み手もぶっ飛び。

とにかく旬な東野圭吾、語り手としての完成度は言わずもがな高い。
シリーズ化される物語に共通してある型があり、これを気に入るかどうかなのかも知れない。
初めて読んだ東野圭吾が白銀ジャックだったので、すんなり読めた。一気に読んだ。

どんでん返しで「これからどうなる」と思わせつつ、頁を繰る手には残りあとわずか・・・
どうやって収拾されるんだとこちらもドキドキ(笑)予定調和な「なるほどね」なラスト。
上手い、そして美味い。これがいきなり文庫なんだから安上がりで良いね。

どこかのテレビ局が二時間ドラマ化する事を淡く期待。
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481
No.17
(4pt)

娯楽活劇。二時間ドラマのようなしっくり感。

「ミステリー」というよりも「サスペンス」、「サスペンス」というよりは
「アクション」という印象です。いわば「娯楽活劇」でしょうか。

状況設定としては一触即発の非常に緊張感溢れるものなのですが
登場人物のほとんどが明朗快活なタイプ、わかりやすい性格(役割)設定にしてあるせいか
深く思い悩んだり葛藤する描写がほぼ挿入されません。

どんどん登場人物が走り出し、読者があれこれ考える間もなく
次々に物事が進行・展開していきます。
事実、読者が何かを考える必要もありません。(と書いたら語弊があるかもしれませんが)
著者の文章を目で追っていくだけでおそらく二時間程度はきっちり楽しめます。

こういう書き方をすると、もしかしたら著者ないし著者のファンの皆様にお叱りを受けるかもしれませんが
いわゆる「土ワイ」、「火サス」的な二時間ドラマのシナリオを読んでいるような気分になりました。
しかも血みどろの惨劇・大惨事も起こりませんし、残酷&猥雑な表現も一切なし。
老若男女が楽しめる、古き良きエンターテイメントとして完成した作品です。

個人的にはもうちょいピリピリした内容を期待していたので★ひとつ減らしましたが、
あまり読者のタイプを選ばず、多くの人々に「面白かったよ〜」とオススメできる作品かと思います。
疾風ロンド Amazon書評・レビュー: 疾風ロンドより
4408536601
No.16
(4pt)

娯楽活劇。二時間ドラマのようなしっくり感。

「ミステリー」というよりも「サスペンス」、「サスペンス」というよりは
「アクション」という印象です。いわば「娯楽活劇」でしょうか。

状況設定としては一触即発の非常に緊張感溢れるものなのですが
登場人物のほとんどが明朗快活なタイプ、わかりやすい性格(役割)設定にしてあるせいか
深く思い悩んだり葛藤する描写がほぼ挿入されません。

どんどん登場人物が走り出し、読者があれこれ考える間もなく
次々に物事が進行・展開していきます。
事実、読者が何かを考える必要もありません。(と書いたら語弊があるかもしれませんが)
著者の文章を目で追っていくだけでおそらく二時間程度はきっちり楽しめます。

こういう書き方をすると、もしかしたら著者ないし著者のファンの皆様にお叱りを受けるかもしれませんが
いわゆる「土ワイ」、「火サス」的な二時間ドラマのシナリオを読んでいるような気分になりました。
しかも血みどろの惨劇・大惨事も起こりませんし、残酷&猥雑な表現も一切なし。
老若男女が楽しめる、古き良きエンターテイメントとして完成した作品です。

個人的にはもうちょいピリピリした内容を期待していたので★ひとつ減らしましたが、
あまり読者のタイプを選ばず、多くの人々に「面白かったよ〜」とオススメできる作品かと思います。
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481
No.15
(4pt)

あっけない終わりが想像をかき立てる

ベストに入っていたので予約購入した。
東野シリーズも久々なので読んでみた。
ストリー展開はいつもながら「はらはら」した。
舞台は大学研究室からスキー場に移る。
研究員と言っても上司には逆らえない。
会社員と同じ様なシステムには納得出来る。そして
危険な物質についても「へぇ〜」こんなのがあるのか
と、感心した。結局、世間に公表せざるを得ないのだ。
息子に言われるまでもなく、危険を承知ですべてを
伝えることが大切だと、数行に渡る「3、11震災」を
会話に盛り込んでいることが準主題である気がした。
 この作品は栗林父子が主人公である。もしも息子が
いなければ危険が広がっていただろう。その影には
人生を斜めに見すぎる女子研究補助員もいる。
筆者による悪女の成功も数作品あったが、
ここでは、悪を通すのは無理があるという善の思考も
根底にあるので今まで以上によい作品に思えました。
ただ生死を越える苦悩や心情が誰にもなかったので、
星4つにします。かと言って、一気に読める構成は
素晴らしいと思えました。
疾風ロンド Amazon書評・レビュー: 疾風ロンドより
4408536601
No.14
(5pt)

面白い。

スピード感と、展開力がすごいですね。
よくこれだけの文章を次から次へと生み出せますね。
プロだからと言う理由では、片づけられないと思います。
次は、何でしょうか。待っています。
疾風ロンド Amazon書評・レビュー: 疾風ロンドより
4408536601
No.13
(4pt)

爽快感

東野圭吾独特の爽快感が漂う作品です。
他の作品のように、重い感じもなく、楽しく読めます。
スキーに行こう!という気分になりました。
疾風ロンド Amazon書評・レビュー: 疾風ロンドより
4408536601
No.12
(4pt)

あっけない終わりが想像をかき立てる

ベストに入っていたので予約購入した。
東野シリーズも久々なので読んでみた。
ストリー展開はいつもながら「はらはら」した。
舞台は大学研究室からスキー場に移る。
研究員と言っても上司には逆らえない。
会社員と同じ様なシステムには納得出来る。そして
危険な物質についても「へぇ〜」こんなのがあるのか
と、感心した。結局、世間に公表せざるを得ないのだ。
息子に言われるまでもなく、危険を承知ですべてを
伝えることが大切だと、数行に渡る「3、11震災」を
会話に盛り込んでいることが準主題である気がした。
 この作品は栗林父子が主人公である。もしも息子が
いなければ危険が広がっていただろう。その影には
人生を斜めに見すぎる女子研究補助員もいる。
筆者による悪女の成功も数作品あったが、
ここでは、悪を通すのは無理があるという善の思考も
根底にあるので今まで以上によい作品に思えました。
ただ生死を越える苦悩や心情が誰にもなかったので、
星4つにします。かと言って、一気に読める構成は
素晴らしいと思えました。
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481
No.11
(5pt)

面白い。

スピード感と、展開力がすごいですね。
よくこれだけの文章を次から次へと生み出せますね。
プロだからと言う理由では、片づけられないと思います。
次は、何でしょうか。待っています。
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481
No.10
(4pt)

爽快感

東野圭吾独特の爽快感が漂う作品です。
他の作品のように、重い感じもなく、楽しく読めます。
スキーに行こう!という気分になりました。
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481
No.9
(4pt)

東野らしい雪山疾風感 ドンデン返しのラスト

東野らしい、オチのどんでん返しは、白銀ジャックそのまま の根津、千晶シリーズ。

白銀ジャックより、滑っている感じはない(疾風感)が、やはり滑っている情景描写は
うまい東野。さすが。

オフピステ(サイドカントリー)感と
ロープの先の様子が目に浮かぶ方は、本当に楽しめる。
(いや、いっていいという訳ではなく、その情景が分かる方は余計に楽しめるということで)

検定にきている中学生の様子や
家族連れの様子。駐車場の様子
ゲレンデ喫茶店の様子など

本州(野沢?)温泉のスキー場を知っている方なら、余計に楽しめます。
疾風ロンド Amazon書評・レビュー: 疾風ロンドより
4408536601
No.8
(4pt)

東野らしい雪山疾風感 ドンデン返しのラスト

東野らしい、オチのどんでん返しは、白銀ジャックそのまま の根津、千晶シリーズ。

白銀ジャックより、滑っている感じはない(疾風感)が、やはり滑っている情景描写は
うまい東野。さすが。

オフピステ(サイドカントリー)感と
ロープの先の様子が目に浮かぶ方は、本当に楽しめる。
(いや、いっていいという訳ではなく、その情景が分かる方は余計に楽しめるということで)

検定にきている中学生の様子や
家族連れの様子。駐車場の様子
ゲレンデ喫茶店の様子など

本州(野沢?)温泉のスキー場を知っている方なら、余計に楽しめます。
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4408551481
No.7
(4pt)

シーズンですね。

予約で届きましたが、一気に読みました。
読み始めは、スキーは出来ませんが、「白銀ジャック」を思い出しました。
スキー場が舞台のお話はそれなりに楽しいものです。
大きな悪という印象のものは現れませんが、ラストはサスペンスフルで、
オチがあり、急展開の結末でした。
疾風ロンド Amazon書評・レビュー: 疾風ロンドより
4408536601
No.6
(4pt)

シーズンですね。

予約で届きましたが、一気に読みました。
読み始めは、スキーは出来ませんが、「白銀ジャック」を思い出しました。
スキー場が舞台のお話はそれなりに楽しいものです。
大きな悪という印象のものは現れませんが、ラストはサスペンスフルで、
オチがあり、急展開の結末でした。
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481
No.5
(4pt)

スタンプ押しにゲレンデへ

タイトル通り疾風の如く読みきりました。 爽やかで誠実な人々と姑息で間抜けな人々の対比が分かりやすく楽しめます。 少年の父親と所長の能天気さを強調したドラマを想定したキャスティングを考えています。 それにしてもゲレンデが恋しくなりますね。スキーウェアは ピッチリしてちゃダメですか?
疾風ロンド Amazon書評・レビュー: 疾風ロンドより
4408536601
No.4
(5pt)

「白銀ジャック」の続編(?)、そして、もしくは東野圭吾さんの……

「白銀ジャック」の主要登場人物である、根津昇平と瀬利千晶が活躍する。
もしかすると、この二人を主人公としたシリーズものとなるかもしれない。

あらすじについては綴りません。
が、もしかすると、東野圭吾さんにとっての2011年の震災、
特に「フクシマ」についての考察なのかもしれない、と受け取りました。
「夢幻花」にせよ、最近の発刊された氏の作品には、
そんなメッセージを個人的には、感じます。

もちろん、サスペンスとして、面白いです。
映像化も意識されているかもしれない。
ワクワクする場面も多々あります。

お薦めです。御一読の程を
疾風ロンド Amazon書評・レビュー: 疾風ロンドより
4408536601
No.3
(4pt)

スタンプ押しにゲレンデへ

タイトル通り疾風の如く読みきりました。 爽やかで誠実な人々と姑息で間抜けな人々の対比が分かりやすく楽しめます。 少年の父親と所長の能天気さを強調したドラマを想定したキャスティングを考えています。 それにしてもゲレンデが恋しくなりますね。スキーウェアは ピッチリしてちゃダメですか?
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481
No.2
(5pt)

意思の強さが試される雪山

そうなんですよね、最高に気持ちいいんです、滑ることは。
疾風になれたと感じる瞬間。

題材となっている野沢温泉に行って、キャンペーン応募用のスタンプも貰いながら滑りたい。
各シーンと思われるところを想像しながら、広いゲレンデを滑るのも楽しそう。
RECCOやビーコンをリフト上が振り回して、前作にも登場する根津なりきりゴッコもしてみたい。

みんなそれぞれ色んな想いを抱えながら雪山と向き合っている。
小説を読むことも、斜面を滑ることも、温泉に浸かるのもひとときの単なる現実逃避じゃない。
自分自身と向き合い現実と向き合うための時間になるような気がする、登場人物も読者も。

現実の程度を知らず口先だけがどれだけ無力で無意味であるか。
実行力の伴う判断が達成に至ることが、雪山に踏み入ると痛感できる。
同じ状況でも、もがくだけの人と、自由に移動できる人と大きく差が出る、人生も同じ。

善と悪の対立ではなく、登場人物全員がその人なりの正義の意思に従い行動している、正義と正義の争い・競い合い。
子供でも中学生でも大人でも意思の強さにハンデはない面白さ、理解や表現の力量に経験や技術の差はあるけれど。

新雪は曇天となるのが当たり前ですが、
夜にたっぷりと雪が降り、真っ白でふかふかなパウダーを澄み渡る空の元、奇跡的な舞台で繰り広げられるドラマ。
映像化して欲しい、熱望します。
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481
No.1
(5pt)

「白銀ジャック」の続編(?)、そして、もしくは東野圭吾さんの……

「白銀ジャック」の主要登場人物である、根津昇平と瀬利千晶が活躍する。
もしかすると、この二人を主人公としたシリーズものとなるかもしれない。

あらすじについては綴りません。
が、もしかすると、東野圭吾さんにとっての2011年の震災、
特に「フクシマ」についての考察なのかもしれない、と受け取りました。
「夢幻花」にせよ、最近の発刊された氏の作品には、
そんなメッセージを個人的には、感じます。

もちろん、サスペンスとして、面白いです。
映像化も意識されているかもしれない。
ワクワクする場面も多々あります。

お薦めです。御一読の程を
疾風ロンド (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481