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マイ国家
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【この小説が収録されている参考書籍】
マイ国家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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面白かったです。とても読みやすい文章だし、なるほどなって思わせてくれます。藤子F不二雄先生のすこしふしぎ短編?に雰囲気が似てると思います。表題のマイ国家がやっぱり一番面白かったですかね。新鮮さの薬と、ガラスの花も良かったです。 | ||||
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表題作のマイ国家は私の一番のお気に入りの話です。星先生の痛烈なメッセージを感じられます。 | ||||
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毎回星新一さんの本は考えさせられる本です。一冊全て読み終わっても時間を置いて忘れた頃に読み返すのも楽しいです。ありがとうございました。 | ||||
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星新一さんの本は久々に読みましたがとても面白かったです。また、ショートショートの作品の為、朝読書などにも適していると思います。 | ||||
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毎話毎話想像もつかない落ちがあり、この話が30年以上前のものだということに驚かされる。 タイトルの「マイ国家」は今年の漢字にもなった某国家の元首を彷彿とさせる。 | ||||
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中学生の頃読んだ時とは違った思いになりますねー。当時は背伸びしていたけど、、 | ||||
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他人の財産を個人が奪えば盗賊、せいぜい義賊だが、国家は税として堂々と行う。武力の所持・行使は個人に許されないのに、国家は自衛権の名目で認められる。その差別に合理的な根拠はない。国家の虚構を暴く表題作。 | ||||
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星新一さんは久し振りに読みましたがやはり面白い!何よりも着眼点が素晴らしい笑買ってよかったなと思いました | ||||
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星新一のショートショートは、痛快な皮肉で締めくくる作品が多いですよね。 その中でもマイ国家は、私の好きな物語です。 自宅を自分1人の独立国家と称して、入ってくるセールスの男性を侵入者とみなす男。 その男が、セールスの男性に下したのは死刑判決。 異議をとなえるセールスに対して 「正式の裁判によるものなのだぞ。しかも第三審までやったし、国会でも可決したし、国民投票もすんだし、元首の裁可もあった。慎重な手続の上でやったことだ。これがリンチなら他国の裁判もリンチだ。」 と裁断。 現代でも通用する独裁の危険性と権力分立の大切さを、強烈な皮肉で表現。 著者のショートショートの真骨頂ですね。 | ||||
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ショートショート31編が入っている本です。図書館で借りて読み終えました。 面白かったのは「特賞の男」「うるさい相手」「いいわけ 幸兵衛」「首輪」そして表題「マイ国家」。 ぞくりとしたのが「死にたがる男」「夜の嵐」「子分たち」 「雪の女」「ガラスの花」かな…。 どれも秀作ぞろいで選ぶのに迷いました。 本屋にあるのでまた買って読もうかな。 | ||||
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最後に氏の作品を読んでから30年近くが経っているので内容についてはほとんど 忘れていましたが、挿絵(含表紙)に関しては、そのディテールはともかく「真鍋博さんか 和田誠さん」以外にはなかったと記憶しており、この文庫でも「地球から来た男」でも 全く知らない作家が描いているのが、私にはどうにも違和感があり、年寄りの固い 頭のせいかもしれませんが、星作品をじゅうぶんに堪能できなかったのが残念です。 (同様に感じる方も多いのではないのでしょうか?) | ||||
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星新一さんは他の作品もそうですが 時代の古さを感じさせません 性悪説に基づいているのにも拘らず 嫌な気分にならない処が好き | ||||
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星新一さんと言えば短編。子供の学校での朝読書用に買っています。 | ||||
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星 新一 作品は、殆どの作品が機智に富んでいたり、ショート・ショートなら気楽に読めるし、”いまどき”作品と違って ひねり が効いていて面白いです | ||||
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この話は、映像化もされているものです。 似たようなSF漫画を見たこともあるので 割とポピュラーな設定なのかもしれません。 | ||||
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星さんの名作ですね。 小学校でも紹介されるくらいですから、大人から子供まで読み易く、奇抜な発想が病み付きになります。 | ||||
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タイトルのマイ国家が抜群におもしろかった。ブラックユーモアたっぷり、最高でした。 | ||||
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中学生の頃に理科の先生が、授業の合間に読んでくれたのがきっかけで、さっそく本屋に買いに行き読み始めました。 短編集なので読書になれる意味でも最適な本でした。数十年前の本ですが不思議と古さを感じません。 | ||||
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一見平和な文明社会に潜む恐怖と幻想。それらを冴えた皮肉とユーモアで捉えたSS集。 窮地に追い込まれたときに何を信じるのか。危機迫る場面での心の拠り所はどこなのか。 表題作品である「マイ国家」は、国民が1人である新国家を舞台にした社会風刺的作品。その真意は、収録31作品すべてに通じる気がする。 哲学的解釈を要する作品もちらほらあるが、深く考えなくても楽しめるのがまた魅力だ。 オススメ3作品は、「語らい」、「刑事と称する男」、「女と金と美」。 | ||||
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『おーい でてこーい』を学校の教材で読んで興味が湧き、はじめて手にとった星新一さんの作品がこの「マイ国家」でした。ほぼ、全編に渡って、あっと驚くオチが用意されていて、一編一編を読むのが、楽しくて仕方なかったです。最近はSFやブラックユーモア、ホラーといった多種多様なショートショートを千一編以上も書かれた星さんの凄さを著作を何冊か読んでみて改めて感じます。ちなみに僕がここに収録されているもので一番好きな作品は『ガラスの花』です。読みおえた時は背筋が寒くなりました。 | ||||
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