■スポンサードリンク
(短編集)
ようこそ地球さん
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ようこそ地球さんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品は、異星人との接触という話が多かった。色々なバリエーションを楽しめて興味深かった。 短い作品で、「愛の鍵」が、微笑ましい。とても温もりを感じました。 「殉教」は、改めて生きる事と死の事を考えさせられた傑作だと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
相変わらずな星新一節が効いています。 ちょっとよくわかんない感じのもありますが、大方分かりやすい良作揃いデス。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最大限の皮肉 星新一氏十八番の、ショートショート集です。それは当然どれも珠玉の出来、星氏の商業への道を開いた「セキストラ」などは特に面白いですね。今のインターネット時代、それをそのものずばり言い当てているとも言えますし。これが、才能というものなのでしょうか。 巻末の「殉教」などもまた、今読んでも感じるものが多くあります。個人的にはこれ、自分も生き残る側だなあとか思ったりして大いに感銘させられました。これが新時代のエデンのでき方なのか、とね。あっという間に最後まで読めてしまう、読まずにはいられないそんな作品ばかりです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宇宙からの生物が来た時や、自分が宇宙探検にいったらどうなるかということが書いてあって、想像性豊かなお話しで大変おもしろかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
usedでしたが、きれいな本で新品同様でした。 もう本屋にもなかなか内本なので、見つけることが出来て良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもしろくて一気に読める。星新一が総理大臣になっていたらいま日本が抱える多くの問題は解決されていたのではと思えた一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本が好きになったキッカケそれが星新一さんでした。 星新一さんの作品はとても夢がありとてもファンタジーです しかし、そんじゃそこらのファンタジーとは違いどこか実現しそうな そんな感じの話ばかりです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ランキングで一番人気の「処刑」が収載されています。 「殉教」等、他の作品も素晴らしいです。 コレの次は、『妄想銀行』ですね(笑)。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人類の未来に待ち伏せる悲喜劇を皮肉げに笑い、人類の弱さに目を潤ませる。奇想天外で卓抜なアイディアを取り混ぜて描いた傑作ショートショート集。 題名通り、宇宙に関する寓話が目立ちます。SFというジャンルを専門にしている以上、切っても切れない題材ですが、特にこの作品集は宇宙に踏み込んで書かれています。宇宙という神秘性に、最後の一行まで結末が読めない意外性が加わり、星新一の世界にどっぷり浸かることができると思います。 オススメ3作品は、「セキストラ」、「殉教」、「処刑」。いずれもショートショートにしては少しページ数の多い作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「処刑」・「殉教」・「セキストラ」で有名な短編集ですが 私のお気に入りは 「空への門」 生き方について考えさせられる一品 「ずれ」 一話で四話分おいしい傑作!!! 「友好使節」 その軽やかな運びは落語の如し 「復讐」 憎しみがもたらす悲劇の連鎖が描かれています。 「開拓者たち」 善意や愛から生まれる恐怖に戦慄しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本は、星新一お得意のショートショート作品です。次々と繰り出せれる歯切れの良い作品群には星新一独特の社会諷刺やメッセージ性を誰もが感じるでしょう。空に散らばる星々のように作品群は煌めいています。ボッコちゃんと並んで星新一ワールドの代表作といえるのではないでしょうか。誰もが取り込まれてしまうこと間違いなしです。息苦しい日常や人間関係に疲れたなーと思う時に、さあまたやるぞ!と思わせてくれる一冊、一生の友達になってくれるかも知れません。ぜひ読んでいただきたい作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SFショートショート集。 小説を好きになったきっかけがこの本でした。「殉教」の衝撃はいまでも覚えています。たぶん死ぬまで忘れません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『ようこそ地球さん』です。42編収録のショートショート集ですが、本のタイトルになっている作品、いわゆる表題作はありません。 ショートショートとしては、長めの作品も短めの作品もあります。質としても、勿論玉石混淆はあります。王道ネタであるが故にオチが完全に読めてしまうケースも多々あります。考え方やネタに時代の変遷を感じることはありますが、「キレ」は失われていないのは確かです。 自由な柔軟な発想に風刺のスパイスを効かせれば、山椒は小粒でピリリと辛いわけです。 もし宇宙人に遭遇した時、地球人ってどんなヤツかを端的に説明したかったら、このショートショート集を読ませればいいかも、って感じです。 それくらいの卓越した人間観察です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「ボッコちゃん」と並ぶ初期作品集だが、あまり評価がなされていないように思う。「処刑」「殉教」などは、その思弁の深さでカフカや安部公房の作品に並ぶ、あるいは手法の鮮やかさで勝るかも知れない。公式デヴュー作の「セキストラ」、習作時代の叙情的傑作「小さな十字架」など、心に残る傑作が多い。もっと読まれてしかるべきかと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
星新一得意のSFチックな作品を存分に楽しめます。短い文章の中に驚くほど緻密な構成。やられた!と思うこと間違いなしです。それがこれだけの数普通考え付くか・・・?全く素晴らしいの一言です。 個人的に「処刑」が傑作だと思いましたが、全てにおいて飽きさせることなく、ラストまで持っていってくれます。 星新一の頭の中に広がる宇宙の世界を体感してください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この人の書いたショートショートをドラマしたら何年続けられるだろう? 世にも奇妙な物語の原型がまさにこれ ビックリ驚くだけでなく強いメッセージ性を持つ作品達 (バカな自分にはわからないが) そして時事ネタを嫌った作者の作品に対する愛 (時事ネタは廃れやすいし、その時期じゃないとわからないから) だがこの人はそれほど評価されてないような気がする もっとも世界で一番(少なくとも日本では一番)多くのショートショートを書いた星新一 みんな忘れてないか?目新しいものに目を奪われてないか? この人の存在を忘れようとしてないか? 自分はこの人の本を読んで本が好きになったといっても過言ではない 少ないページで面白い話を書ける人はこの人しかいない 本が嫌いな人にこそ是非読んで欲しい 読んだら絶対忘れられない星新一という名前を | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
さすがに6年生が対象ですが、ショート・ショートということで、 「どこからでも読みはじめられる」 「すぐに結末までたどりつくことができる」のが、好評の理由だったようです。 けれど、収録作品の中で、一番ウケがよかったのは「処刑」。 長編に分類される作品であり、異色と言われることも多いようですが、 一読後、考えることがとても多かったようで、皆、活発に意見交換をしていました。そんなことを抜きにしても、本棚に、鞄のなかに、しのばせておいて損のない一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
夏休みの読書感想文、何を書こうかな・・・と少し悩んでいたところ「読書感想文お勧めの本」でようこそ地球さんが紹介されていた。 中学生でも読みやすいページ数と書いてあったので試しに読んで見たところ、私は一日で読み上げてしまった。 実際は一日もかからず、途中休憩を入れて3時間ぐらいで読み上げたのだ。宇宙の侵略者、発達された機械製品、死というブーム・・・ ネタ切れというものはないのか?と問いたいぐらいに星新一は1000篇以上もの短編小説を書き上げてしまったのである。 尽きない時代設定に尽きない登場人物。不老不死というものが、もしもこの世にあったのなら星新一は永遠にショートショートを書いていくのではないかというぐらいこの人は短編小説を書いたのである。 そしてその作品全部が面白いのである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
星新一の小説、ショートショート。この本には42編の作品が収載されている。星新一の本は読みやすく、飽きやすい僕にも最後まで立ち止まらずに読むことができた。作品中で特に印象に残ったのは、「処刑」と「殉教」の二作品。他の作品では、ショートショートならではのあっと驚く結末、そしてどんでん返しという形で僕は楽しんだが、この二作品は、大どんでん返しというよりは、強いメッセージ性を感じた。僕は自分のかんじた事を言葉にするのはとてもへたくそなので、何がいいたいかを考えたり、レビューに書くのはふさわしくないと思うからあえて言わないが、興味のあるかたは読んでみるのもいいと思う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!