■スポンサードリンク


悪魔のワイン



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
悪魔のワイン (角川ホラー文庫)

悪魔のワインの評価: 2.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

少々、本末転倒の感が……

確かに、ワインや薬学、植物学などなどに関する薀蓄、小ネタはちょっと面白い。でも、ミステリーとしては弱すぎ、と言うか全く態を成していない。
ただ事件が起きて、その周りで女刑事と大学助教授の主人公2人が薀蓄を披露するだけ。いや、薀蓄を語るのは大学助教授だけか。女刑事はドタバタと狂言回しにしか過ぎない。

途中、読者に与えられるヒントは極めて少なく、最後は助教授が調べてきた事実(それも、読者にとっては初耳の!)と、犯人の近親者の告白が一方的に披露されてお終い。

詰まる所、読者は事件について考える必要などない、ただ薀蓄でも読んどけ、という事か?w

これぞまさしく『アンフェア』。www
作者は、何のためにこれをミステリーの形で書いたんだろう?w
悪魔のワイン (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:悪魔のワイン (角川ホラー文庫)より
4043407130

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!