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千里眼 The Start



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【この小説が収録されている参考書籍】
千里眼 The Start (角川文庫)

千里眼 The Startの評価: 4.11/5点 レビュー 19件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全19件 1~19 1/1ページ
No.19:
(3pt)

スタートはソフト

クラシックシリーズを読み終えて半月後再び千里眼を読む羽目に。
確かに続編だが出だしは比較的ソフト。
一巻当たりの分量も従来の半分以下で読みやすくはなった。
果たして行方は。
一般文学通算2543作品目の感想。2021/07/06 14:45
千里眼 The Start (角川文庫)Amazon書評・レビュー:千里眼 The Start (角川文庫)より
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No.18:
(4pt)

初めて読みました。

初めてこのシリーズを読みましたが、思っていたより物語の展開が速くて面白かったです。つぎの作品も読んでみようかと思います。
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No.17:
(5pt)

楽しみです!

千里眼クラシックシリーズを読み終えて角川新シリーズに突入です!!楽しみです♪
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No.16:
(1pt)

中学生レベル

とにかく最後まで読むのが辛いです。
このレベル(もちろん悪い意味で)の作品はなかなかないんじゃないでしょうか?

そんなにページ数があるわけでもないのに展開がとてもはやく、
その1つ1つのエピソードが薄い。
あと専門書でも読んで勉強したんでしょうけど、その知識を何の工夫も無く
コピペでもしたように詰め込んでくる。
心理学?の勉強したしたいんじゃないんだから、そんなガッツリ説明されても。
キャラも魅力が薄いというか、その行動が腑に落ちないというか。
万能鑑定士とおなじでちょっとその分野の事勉強しはじめたら、あっという間に極めてしまう。
そんな才能に突然目覚めるもんでしょうかね。

あと、そもそもこの著者の文章力に疑問。
なんかドラマがあって、それをそのままノベライズしたような感じがします。

中学生レベルというか厨二病感が強く、著者の自己満足度は高いんだろうな~と感じます。
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No.15:
(5pt)

Qシリーズ読破後だが別の味わいが・・

Qシリーズを先に読破してしまったので、遅まきながらの新入生だが、凜田莉子ちゃんとは一味違った(但し時々その片鱗が見えるが)味わいがある主人公の登場で、目下Kindleでゆっくりと楽しんでいる。
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No.14:
(5pt)

ドキドキハラハラ感がたまらない

とても面白い。
私は本著者の作品は万能鑑定士Qから入っていますが、
この作品も文体は似ているので読みやすいです。
しかし魅せ方はずいぶん違います。

万能鑑定士と違って臨床心理士という事で
人の内面についての描写がとても多く
そこから生まれる人間関係などが関わり論理的ではもちろんあるが、
機械的に真実に辿り着いたという事以外の面白みがある。
彼女の臨床心理士になるまでから描かれますし1巻で完結しますが、
とても大きな伏線もあるので、この先もとても気になる作品です。
ドキドキハラハラ感は千里眼シリーズの方が楽しめるかもしれません
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No.13:
(4pt)

やっぱりこうでないと。

根っからのエンターテイナー・松岡圭祐の「千里眼」シリーズ、角川文庫版。

内容も戦略も相変わらずのサービス振りで、これでもかというぐらいに引き込んでくれます。
特に今回は「トラウマ理論は嘘だった」というでっかいお土産つきで、読んでてずーっと、ほぅほぅとうなずかされ続けました。

このシリーズを読んでる人には間違いなく「買い」の本です。
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No.12:
(3pt)

エンタメ小説とはこういうもの?

面白いという噂を耳にし、はじめてこの手の小説を手に取りました。
確かに読みやすく、また設定も考えられてて面白かったと思います。
でも結構無理やりな展開が多いような気がしますが、
エンタメ小説とはこういうものなのでしょうか。

あまりこの系統の小説を読んだことが無いのでわからないのですが、
小さいけど重要な設定に、ちょっと無理があるようなところがいくつか目に付きました。
それともヒーロー(ヒロイン)はこのくらい当たり前なのかな(^^;

暇があれば続編を読もうかと思いますが、個人的にはアラが目立った小説でした。
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No.11:
(5pt)

待ってたよ

さて、新たに始まります伝説が。美由紀の幼少期、新たな人生。淡い恋心。そして…。新シリーズで一番楽しめる作品
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No.10:
(3pt)

さらりと読める

前々から書店で見かけてはいました。実際に読んでみたのはこれが初めてです。

テンポよく話が進むので、すらすらっと読めます。気楽に本を読みたい気分のときにお薦めです。なかなか楽しく読めました。

引っかかった点について言えば、ちょっとトリビア的な知識が唐突な感じがしました。主人公岬美由紀は記憶力に優れている、というだけでは何かちょっと博学の度が過ぎるような気がしました。まあ、これは単なる好みの問題かもしれませんし、大した問題ではないと思います。

私の基準では、人に薦めたいレベルが星4つですので、これは「好きな人にはどうぞ」くらいなので星3つにします。私自身は楽しく読みました。
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No.9:
(4pt)

読みやすい

非常によみやすく、さくっと読めました。

シリーズ前作読破します。
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No.8:
(5pt)

衝撃的新鮮感覚小説

千里眼(松岡氏同様)作品は初めてで何気なく興味が湧いたため購入した。
興味といっても政治的な観点等世界情勢が書かれた小説に興味があるわけであるが
、この作品は正しく私の欲求以上の出来、本作品でのラストの種明かしも其れに当てはまるが
著者の計算尽くされた理論と実際は素晴らしいと感じる。
また著者自身も作品の主人公と同職業を経験しているのでリアリティーが増すことも面白さの秘訣。
私は今シリーズ全て読むつもりであるが、一冊読破するのに2時間と掛からない小説はこの作品郡が始めてであるのも事実です。
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No.7:
(4pt)

新装開店?

このまま行くと何処まで行ってしまうのだろうと心配していましたが、まさかリニューアルされるとは、思ってもいませんでした。

従来の超ド派手な活躍を期待されていた方には、ちょっと物足りなさが残るかもしれませんが、初めての方には、入門用として丁度良いボリュームになっているのでは。

複線もいっぱいで続きが楽しみです。
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No.6:
(4pt)

中風呂敷がいい感じ

賛否両論があると思いますが、これだけファンサービスの

視点を追求したシリーズはなかなか無いと思います。

この作品からスタートする新展開、師匠の舎利佛をはじめ

脇役がなかなかいい感じに等身大で、前12作で広げに広げた

大風呂敷が、中風呂敷くらいになった感じです。

リニューアル最初の作品ですが、キャラや設定紹介にとどまらず

しっかり事件も起きて十分楽しめます。
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No.5:
(5pt)

新たな世界

を切り開いた本書。

前12作はアクションとサスペンスで読ませる痛快作群だったが、本作は一点して人間描写を一つの重要な要素としておき、本来の迫力をそのままに綴るものとなっている。

テンポよく進んでゆくストーリーに加え、美由紀の恋もあるので、これは「新たな」(前シリーズとは違った)エンターテインメントとして楽しむことができる。

「The Start」「ファントム・クォーター」「水晶体」と一気読みしてしまうのは確実ですよ。
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No.4:
(3pt)

方向転換?

出版社が変わり,新シリーズとしてスタートしました.

このシリーズでは,方向転換をして描いていくとのことで,
主人公が,恋愛感情やまわりから疎外感に悩んだりするなど,
これまであまり見られなかった『素』がのぞけるのが新鮮です.

ただ,ド派手だったアクションなどは控えめになった印象.
もちろん,そういうシーンがまったくないわけではないので,
『スーパーヒロイン』の活躍は,これまでどおり楽しめますが,
過去作のような期待をしていると,やや物足らなさが残るかも….

また,終盤への盛りあがりに対し,その解決が詳しく描かれず,
『数時間後…』のようなかたちだったのは,ちょっと残念でした.
千里眼 The Start (角川文庫)Amazon書評・レビュー:千里眼 The Start (角川文庫)より
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No.3:
(5pt)

読みやすさUPです

ヒロイン賛歌や専門用語ばかりでくどかった小学館のシリーズから変わり、

読みやすくて主人公の岬に感情移入できます。

難局は千里眼と頭で乗り切るという岬の姿勢も以前よりいいです。

まるで女優の交代したドラマシリーズのような感じですが、このスタイル一興です。
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No.2:
(5pt)

前より大人の、新規読者となった気分で読む

小学館の「旧」シリーズとは、根本的に違う視点で読む事が要求される。

なぜなら「旧」は基本的に「複雑っぽくしたライトノベル」であり、現実を越えたヒロイン美由紀が剣と魔法の代わりにF15と千里眼の能力で悪を対峙する、その過程だけ追う話だったからだ。必然として「旧」はその理屈っぽい説明は読み飛ばし(実際、架空の設定が多い)、美由紀が敵を倒す爽快感や前後のラノベチックな風味を楽しめばよかった。

今回は違う。美由紀が自衛官から臨床心理士になり、千里眼になる過程を、彼女の視点で追うのだ。事件は「旧」よりは小規模で身近だが、現実化した設定は大変なものだ。

例えば「表情から感情を読む」科学はカリフォルニア大学サンフランシスコ校のポール・エクマン教授の理論を基に構築されているし、美由紀が鍵穴やメロディ電報等を工夫する機転、自殺者を説得する「既視感」の理論、合言葉を見破ったり、麻薬の取引相手を割りだしたり、最後に飛行機を救う過程は、全部読者と知恵比べの要素を含んだ「ミステリ小説」たりえている。「旧」ではこういう所は飛躍が過ぎて読み飛ばしてもいいところだったが、今度そういう読み方をすると面白さは判らない。前より大人の、新規読者となった気分で読むべきだろう。
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No.1:
(5pt)

面白かった!!

角川文庫に移って新しいシリーズになりました。

前シリーズは『やりすぎ』が売り物でしたが、今度の岬美由紀はリアル。

極めて普通の28歳に近く、自衛隊パイロット出身で臨床心理士になったから千里眼

(思考ではなく感情が読める)という解釈も現実的に再構築されてます。

事件そのものも身近で、岬美由紀に感情移入させる作風に変わっていて、

ひとつひとつ彼女と一緒に謎を解いていくという感じです。

事件は小粒ですが、自己パロディばかりが売り物の漫画っぽさと楽屋落ちばかりになっていた

前シリーズから脱皮し、現実的ヒロインの登場に胸が躍ります。

この方向で続けてほしいと思ってます。
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