とんび

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評判

とんびの評価:

4.57/5点 レビュー 346件。 S ランク

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平均点4.57pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,038件 421〜440 22/52ページ
No.618
(5pt)

読みたいときにすぐ届く。

とにかく泣ける。
あっという間に読める。
どんどん引き込まれる。
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
B009GPMFVM
No.617
(5pt)

読みたいときにすぐ届く。

とにかく泣ける。 あっという間に読める。 どんどん引き込まれる。
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
4043646070
No.616
(5pt)

読みたいときにすぐ届く。

とにかく泣ける。 あっという間に読める。 どんどん引き込まれる。
とんび Amazon書評・レビュー: とんびより
4048738917
No.615
(5pt)

人情の機微を描く卓越した筆力

いやあ、参った。涙で滲んで文字が読めない。後半は殆ど泣きっぱなしだ。作者はあざとい程の手管で感涙を絞る。それが分かっているのにまた術に嵌ってしまう。悔しい。悔しいけれども、これこそが読書の快感であろう。
 父ひとり、息子ひとり。これは不器用な父親の子育て物語だ。舞台は広島の地方都市。時代は昭和30年代から平成の初め頃まで。物語からは「昭和」が香り立つ。懐かしい。誇らしくも恥ずかしい。この時代を知っている者には堪らない。
 主人公のヤスさんは粗暴かつ繊細。頑固かつ寂しがり屋。溢れる愛情を素直に表現できない。だから周囲の人々が何くれと無く世話を焼く。寅さんを彷彿させるが、ヤスさんが寅さんと決定的に違うのは、彼には最愛の息子アキラがいることだ。その代わりマドンナたちは出てこない。いや、たった一人、永遠のマドンナがいる。だからヤスさんは、放浪するどころかマドンナの眠る故郷を決して離れないのだ。
 本作のテーマは言わずもがな、父子の情愛である。だが作者の描くそれは、甘美なるものに留まらない。子育てというものは切ない。家族というものは哀しい。物語の終盤、老境に差し掛かったヤスさんは、現在の私と同年輩になっている。だから尚更、ヤスさんに感情移入してしまう。手塩に掛けて育てても、いずれ子供は巣立ってゆく。切なくて哀しくても、人生は続く。優れたホームドラマとは、実は家族の解散の物語なのである。小津映画のテーマが一貫してそうであったように。
 本作のセンチメンタリズムを嫌う向きもあるだろう。分からなくもない。安い涙を流すのは誰しも悔しい。だが作者には、人情の機微を描く卓越した筆力がある。だから本作には、安い涙を受け止めてくれる包容力がある。時には思いっ切り涙を流してみようではないか。400頁を越える長編だというのに、読み終えるのが惜しくなり、いつまでもヤスさんとアキラの行く末を見守りたいと願った。
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
B009GPMFVM
No.614
(5pt)

人情の機微を描く卓越した筆力

いやあ、参った。涙で滲んで文字が読めない。後半は殆ど泣きっぱなしだ。作者はあざとい程の手管で感涙を絞る。それが分かっているのにまた術に嵌ってしまう。悔しい。悔しいけれども、これこそが読書の快感であろう。
 父ひとり、息子ひとり。これは不器用な父親の子育て物語だ。舞台は広島の地方都市。時代は昭和30年代から平成の初め頃まで。物語からは「昭和」が香り立つ。懐かしい。誇らしくも恥ずかしい。この時代を知っている者には堪らない。
 主人公のヤスさんは粗暴かつ繊細。頑固かつ寂しがり屋。溢れる愛情を素直に表現できない。だから周囲の人々が何くれと無く世話を焼く。寅さんを彷彿させるが、ヤスさんが寅さんと決定的に違うのは、彼には最愛の息子アキラがいることだ。その代わりマドンナたちは出てこない。いや、たった一人、永遠のマドンナがいる。だからヤスさんは、放浪するどころかマドンナの眠る故郷を決して離れないのだ。
 本作のテーマは言わずもがな、父子の情愛である。だが作者の描くそれは、甘美なるものに留まらない。子育てというものは切ない。家族というものは哀しい。物語の終盤、老境に差し掛かったヤスさんは、現在の私と同年輩になっている。だから尚更、ヤスさんに感情移入してしまう。手塩に掛けて育てても、いずれ子供は巣立ってゆく。切なくて哀しくても、人生は続く。優れたホームドラマとは、実は家族の解散の物語なのである。小津映画のテーマが一貫してそうであったように。
 本作のセンチメンタリズムを嫌う向きもあるだろう。分からなくもない。安い涙を流すのは誰しも悔しい。だが作者には、人情の機微を描く卓越した筆力がある。だから本作には、安い涙を受け止めてくれる包容力がある。時には思いっ切り涙を流してみようではないか。400頁を越える長編だというのに、読み終えるのが惜しくなり、いつまでもヤスさんとアキラの行く末を見守りたいと願った。
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
4043646070
No.613
(5pt)

人情の機微を描く卓越した筆力

いやあ、参った。涙で滲んで文字が読めない。後半は殆ど泣きっぱなしだ。作者はあざとい程の手管で感涙を絞る。それが分かっているのにまた術に嵌ってしまう。悔しい。悔しいけれども、これこそが読書の快感であろう。
 父ひとり、息子ひとり。これは不器用な父親の子育て物語だ。舞台は広島の地方都市。時代は昭和30年代から平成の初め頃まで。物語からは「昭和」が香り立つ。懐かしい。誇らしくも恥ずかしい。この時代を知っている者には堪らない。
 主人公のヤスさんは粗暴かつ繊細。頑固かつ寂しがり屋。溢れる愛情を素直に表現できない。だから周囲の人々が何くれと無く世話を焼く。寅さんを彷彿させるが、ヤスさんが寅さんと決定的に違うのは、彼には最愛の息子アキラがいることだ。その代わりマドンナたちは出てこない。いや、たった一人、永遠のマドンナがいる。だからヤスさんは、放浪するどころかマドンナの眠る故郷を決して離れないのだ。
 本作のテーマは言わずもがな、父子の情愛である。だが作者の描くそれは、甘美なるものに留まらない。子育てというものは切ない。家族というものは哀しい。物語の終盤、老境に差し掛かったヤスさんは、現在の私と同年輩になっている。だから尚更、ヤスさんに感情移入してしまう。手塩に掛けて育てても、いずれ子供は巣立ってゆく。切なくて哀しくても、人生は続く。優れたホームドラマとは、実は家族の解散の物語なのである。小津映画のテーマが一貫してそうであったように。
 本作のセンチメンタリズムを嫌う向きもあるだろう。分からなくもない。安い涙を流すのは誰しも悔しい。だが作者には、人情の機微を描く卓越した筆力がある。だから本作には、安い涙を受け止めてくれる包容力がある。時には思いっ切り涙を流してみようではないか。400頁を越える長編だというのに、読み終えるのが惜しくなり、いつまでもヤスさんとアキラの行く末を見守りたいと願った。
とんび Amazon書評・レビュー: とんびより
4048738917
No.612
(5pt)

スカイ

とんび。泣きました。幼いアキラくんが、やしゃん、やしゃん・・・片言で父のことを呼ぶ。
小さい頃の子供がしゃべる片言くらいかわいいものはありません。いまでも耳に残ってます。
親は子供がいくつになても子供のことを考える。アキラくんに片思いしとるね、とやっさんは言われる。
そうですよね、親はいつでも子供に片思いです。ずっーとです。嫌われても片思いです。
最後の一文が心を打ちます。やしゃん、やしゃん、、今は大きくなったアキラくんの、幼いころの片言が聞こえてきます。
その頃から、やっさんは息子のアキラくんにずーと片思いなんですよね。僕もそうです。
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
B009GPMFVM
No.611
(5pt)

スカイ

とんび。 泣きました。 幼いアキラくんが、やしゃん、やしゃん・・・片言で父のことを呼ぶ。 小さい頃の子供がしゃべる片言くらいかわいいものはありません。 いまでも耳に残ってます。 親は子供がいくつになても子供のことを考える。 アキラくんに片思いしとるね、とやっさんは言われる。 そうですよね、親はいつでも子供に片思いです。 ずっーとです。 嫌われても片思いです。 最後の一文が心を打ちます。 やしゃん、やしゃん、、今は大きくなったアキラくんの、幼いころの片言が聞こえてきます。 その頃から、やっさんは息子のアキラくんにずーと片思いなんですよね。 僕もそうです。
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
4043646070
No.610
(5pt)

スカイ

とんび。 泣きました。 幼いアキラくんが、やしゃん、やしゃん・・・片言で父のことを呼ぶ。 小さい頃の子供がしゃべる片言くらいかわいいものはありません。 いまでも耳に残ってます。 親は子供がいくつになても子供のことを考える。 アキラくんに片思いしとるね、とやっさんは言われる。 そうですよね、親はいつでも子供に片思いです。 ずっーとです。 嫌われても片思いです。 最後の一文が心を打ちます。 やしゃん、やしゃん、、今は大きくなったアキラくんの、幼いころの片言が聞こえてきます。 その頃から、やっさんは息子のアキラくんにずーと片思いなんですよね。 僕もそうです。
とんび Amazon書評・レビュー: とんびより
4048738917
No.609
(4pt)

少年時代に戦争を経験した昭和の親父の話

昭和もノスタルジーになった。地方で運送屋に勤め、少年時代からのしがらみなど引きづりながら生活し結婚し、妻を亡くし面影を引きづりつつ子育てし、子供は早稲田に入って、大都会で子持ちの年上女と結婚した。経済成長と都会の膨張、それを支える人材を、こんな昭和の照れ屋で人情味ある男が育てて送り出したのか。日本成長期の地方都市の男の生き方。同じリーマンでも経済衰退期を生きる違いはあるが、何時の時代も親父はつらくバカなものだわな!
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
B009GPMFVM
No.608
(4pt)

少年時代に戦争を経験した昭和の親父の話

昭和もノスタルジーになった。 地方で運送屋に勤め、少年時代からのしがらみなど引きづりながら生活し結婚し、妻を亡くし面影を引きづりつつ子育てし、子供は早稲田に入って、大都会で子持ちの年上女と結婚した。 経済成長と都会の膨張、それを支える人材を、こんな昭和の照れ屋で人情味ある男が育てて送り出したのか。 日本成長期の地方都市の男の生き方。 同じリーマンでも経済衰退期を生きる違いはあるが、何時の時代も親父はつらくバカなものだわな!
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
4043646070
No.607
(4pt)

少年時代に戦争を経験した昭和の親父の話

昭和もノスタルジーになった。 地方で運送屋に勤め、少年時代からのしがらみなど引きづりながら生活し結婚し、妻を亡くし面影を引きづりつつ子育てし、子供は早稲田に入って、大都会で子持ちの年上女と結婚した。 経済成長と都会の膨張、それを支える人材を、こんな昭和の照れ屋で人情味ある男が育てて送り出したのか。 日本成長期の地方都市の男の生き方。 同じリーマンでも経済衰退期を生きる違いはあるが、何時の時代も親父はつらくバカなものだわな!
とんび Amazon書評・レビュー: とんびより
4048738917
No.606
(5pt)

不器用なおやじの気持ちになみだしました

息子と不器用な親父の物語
子どもを思いやる親父。
でも、そのことを素直に表現できない不器用さ。
今も居るんだろうけれど、昭和チックな「男は黙って背中で教えるんだ」という頑固な感じと、周囲を囲む暖かい世間のあいだで育っていく息子の姿にこころがジーンとしました。
現代は確かに物はゆたかになったし、保育園も充実して子育ての環境は便利になったのかも知れないけれどその分人と人との交流は少なくなってしまったんじゃないかな、というノスタルジックな思いを感じました。
昔に戻るのではなく、この物語を読んで少しでも心の豊かさに気付けた新しい気持ちで子育てができそうだと子どもを育てる親として感じました。
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
B009GPMFVM
No.605
(5pt)

不器用なおやじの気持ちになみだしました

息子と不器用な親父の物語 子どもを思いやる親父。 でも、そのことを素直に表現できない不器用さ。 今も居るんだろうけれど、昭和チックな「男は黙って背中で教えるんだ」という頑固な感じと、周囲を囲む暖かい世間のあいだで育っていく息子の姿にこころがジーンとしました。 現代は確かに物はゆたかになったし、保育園も充実して子育ての環境は便利になったのかも知れないけれどその分人と人との交流は少なくなってしまったんじゃないかな、というノスタルジックな思いを感じました。 昔に戻るのではなく、この物語を読んで少しでも心の豊かさに気付けた新しい気持ちで子育てができそうだと子どもを育てる親として感じました。
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
4043646070
No.604
(5pt)

不器用なおやじの気持ちになみだしました

息子と不器用な親父の物語 子どもを思いやる親父。 でも、そのことを素直に表現できない不器用さ。 今も居るんだろうけれど、昭和チックな「男は黙って背中で教えるんだ」という頑固な感じと、周囲を囲む暖かい世間のあいだで育っていく息子の姿にこころがジーンとしました。 現代は確かに物はゆたかになったし、保育園も充実して子育ての環境は便利になったのかも知れないけれどその分人と人との交流は少なくなってしまったんじゃないかな、というノスタルジックな思いを感じました。 昔に戻るのではなく、この物語を読んで少しでも心の豊かさに気付けた新しい気持ちで子育てができそうだと子どもを育てる親として感じました。
とんび Amazon書評・レビュー: とんびより
4048738917
No.603
(5pt)

人が年をとる、ということがどういうことなのか分かる

自分はまだ結婚してないし、子供がいるわけでもない。
それでも、著者の細かな描写を通して、親心というものがどういうものか
触れることが出来た気がする。
親はいくつになっても子供のことを心配するというのは
こういうことなんだなあ、と身にしみて感じた。

自分が大学進学で上京して行くとき、駅まで見送りにきていた
母は声を上げて泣いていた。
一方で父は何も言わなかった。

あのとき、父は何を思っていたのだろうか。
ヤスさんのように素直になれず、
心の中でなにかとなにかが葛藤していた末の無言だったのだろうか。
もし仮にそうだとしたら。そう思うと父がなんだか急に可愛く思えてくる。

人生、そして家族というものに改めて思いを巡らせる良い機会となる著書だった。
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
B009GPMFVM
No.602
(5pt)

人が年をとる、ということがどういうことなのか分かる

自分はまだ結婚してないし、子供がいるわけでもない。
それでも、著者の細かな描写を通して、親心というものがどういうものか
触れることが出来た気がする。
親はいくつになっても子供のことを心配するというのは
こういうことなんだなあ、と身にしみて感じた。

自分が大学進学で上京して行くとき、駅まで見送りにきていた
母は声を上げて泣いていた。
一方で父は何も言わなかった。

あのとき、父は何を思っていたのだろうか。
ヤスさんのように素直になれず、
心の中でなにかとなにかが葛藤していた末の無言だったのだろうか。
もし仮にそうだとしたら。そう思うと父がなんだか急に可愛く思えてくる。

人生、そして家族というものに改めて思いを巡らせる良い機会となる著書だった。
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
4043646070
No.601
(5pt)

人が年をとる、ということがどういうことなのか分かる

自分はまだ結婚してないし、子供がいるわけでもない。
それでも、著者の細かな描写を通して、親心というものがどういうものか
触れることが出来た気がする。
親はいくつになっても子供のことを心配するというのは
こういうことなんだなあ、と身にしみて感じた。

自分が大学進学で上京して行くとき、駅まで見送りにきていた
母は声を上げて泣いていた。
一方で父は何も言わなかった。

あのとき、父は何を思っていたのだろうか。
ヤスさんのように素直になれず、
心の中でなにかとなにかが葛藤していた末の無言だったのだろうか。
もし仮にそうだとしたら。そう思うと父がなんだか急に可愛く思えてくる。

人生、そして家族というものに改めて思いを巡らせる良い機会となる著書だった。
とんび Amazon書評・レビュー: とんびより
4048738917
No.600
(5pt)

息子を持つ親にはグッとこない訳がないでしょう

重松作品は片親になるケースがほとんどだと思いますが、今作品の暗転には驚愕。
読者の一人である私にでも、何かできることがなかったか!?と思えるほどの感情移入ぶりが自分でも怖いくらい。
少々境遇の近い私個人は、息子に対する基本的な態度、生活習慣も改善が必要なのだと戒められる一冊となりました。
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
B009GPMFVM
No.599
(5pt)

息子を持つ親にはグッとこない訳がないでしょう

重松作品は片親になるケースがほとんどだと思いますが、今作品の暗転には驚愕。 読者の一人である私にでも、何かできることがなかったか!?と思えるほどの感情移入ぶりが自分でも怖いくらい。 少々境遇の近い私個人は、息子に対する基本的な態度、生活習慣も改善が必要なのだと戒められる一冊となりました。
とんび (角川文庫) Amazon書評・レビュー: とんび (角川文庫)より
4043646070