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ドリームバスター4
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ドリームバスター4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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ストーリーが面白く、 シェンなどのキャラクターも好きです! もう何年も前ですがとても印象に残っている本です! 山田さんの絵で文庫になったら買おうと思ってたら、 未だにならない、買えない! 絶版にはしないでください!! そして続きを待っています!!宮部みゆきさん! | ||||
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あえての☆一つです。早く5巻が読みたいです。シリーズ終わるまで生きていたい。 | ||||
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いまだに完結していないお話なので,1,2巻は簡単に手に入ったのですが,巻が進むとなかなか出回らなくて,手に入れるのに苦労しました。 図書館で借りて読んだのでストーリーは知っているのですが,やはり自分の手元に置きたくて。 | ||||
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宮部みゆきならではのよくできたファンタジー小説だった。続きが最近でてないので先が気になる。 | ||||
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想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。 | ||||
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プロローグでカーリンという田舎娘が現れますが、 彼女は実はすごい親戚がいて、その親戚に会いにシェンの(マエストロの)元を 訪れます。結局会うことは叶わなかったのですが 彼女の目的はそれだけではなかったので、半分失敗というところでしょうか。 さて今回敵となる逃亡犯・モズミは、その昔人殺しを生業にしていた 殺し屋でしたが、その存在が忘れられるようになってからは 小説の主人公として、義侠の風来坊という認知をされています。 あながち外れていないのは、そのモズミが取り憑いたタカシという少年に 肩入れしているということ。主人公・シェンもそのモズミの大ファンなので 憧れの存在であり忌まわしい逃亡犯であるという現実に対して複雑な感情を抱いています。 一方、地球側ではセニョリータこと村野理恵子がタカシ少年の現実問題を 解決するために奮闘します。そこで不意に訪れる"最凶の存在"との邂逅。 シェンは、というとモズミに完敗してしまったためエムリンの元で修行に励み、 再びモズミと戦うことになります。 モズミはタカシを救いたい。 シェンはモズミを新たな人生に導きたい。 この巻でのテーマは"人生の転機"です。 モズミ、カーリン、パーカー、…、 これまでの人生を捨てて自由に。 それを求めるために彼らは戦う道を選んだのでしょう。 | ||||
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前作から間が開きすぎ。 私は記憶力が乏しいので 新作が出る度に、前作を読み直さなくてはいけないです。 それから、未解決事件が多すぎ。 伏線をひきたいのは分かるけど ひとつ、ひとつ解決していって、その上でストーリーを続けて欲しいです。 宙ぶらりんが多すぎます。 キャラクターも好きだけど、読後のすっきり感が全くありません。 宮部さん、大好きで本は全て買って読んでいます。 大大ファンだからこそ、このまま中途半端な展開は嫌です!! | ||||
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「時間鉱山」の話はなかなかよく出来ていて、引き込まれ、楽しめました。ですが宮部さん!あまりに引っ張りすぎがひどくないですか? 2001年発行の1巻の最後の、「人造人間リップの謎の失踪」の続きはいつまで待たされるのですか。もう7年以上たちますよ。彼が「実験の器」なのでしょう?こんな本質的に重要な伏線なのに!でも他にも宙ぶらりんのエピソードがいっぱいあるのでいったいいつ触れられるのか不安です。2巻からは5年待たされていますが「柿本の脅威から理恵子を守るためにマエストロがアンカーを理恵子の手首に付けた件」(関連して「理恵子の見た赤いドレスの女について」は?)があります。あれだけ思わせぶりだったのですから柿本は何かしかけるのでしょう?きちんとフォローしてほしいです。また「反DB組織に利用されたスピナーの件」も宙ぶらりんです。妹に書いた手紙が届いていなかった謎、どうやって、そしてどこに消えて、何をされて病院で廃人のようになっていたのか?反DB組織の実態とその狙い(陰謀)は何か?スピナーはこれからどうなるのか?など放りっぱなしです。また3巻冒頭から消えて、どこにいるか何をしているのかどうなってしまったのかミステリアスに不明な「元DBパーカーについて」も。(その身に何が起こったのか?何か健康以外にも含みがありそうだけどどうつながるのか?)その上に4巻でユキオはどうなったか?が加わります。(これはさすがに5巻で語られるのでしょうけど)5巻自体が出版社によれば「年内(2008年)はまず発行されない」と4巻から1年以上間隔があくことを考えると、このような長期間(10年くらいのものもある?)前の伏線を覚えていろと要求するのは作家に許されることなのでしょうか?おもしろいから全10巻以上のスケールの大きな話にするのもいいけど引っ張るのはせいぜい3年以内くらいにしてもらわないと忘れてしまいます。頼みますよ! | ||||
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設定がややこしくて新刊が出るたびにどうだったかな?と思い出すのに苦労します。ファンタジーなのに現代の日本人が出てくるのが生々しい感じがします。また薄気味悪い場面は感覚に訴えてきて鳥肌物です。 このシリーズでとても気になっていることがあるのですが、シェンに対して「おてんば」とか「はねっかえり」といった言葉が使われていますが、まさか大作家宮部みゆきが間違えるはずもなく・・・。シェンはもしかして女の子なのでしょうか?? 数々の謎がでてくるのですが、物語の結末ですべて明らかになって「ああすっきりした」と思って終わりたいものです・・・ | ||||
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宮部みゆきさんの小説は甘い小説の中にも、とてつもなく苦い薬が隠されています。 ドリームバスターが数多あるライトファンタジーに見せかけられていても、きちんと薬は含まれていて、本の世界を旅してきた人たちにまだまだたくさん世界は広がっていることを指し示してくれます。中学生や高校生の頃にこんな小説に会いたかったなぁ。今でも遅くはないんだけどね。 ドリームバスターも4巻に入りました。3巻からの続きものという点はちょっとマイナス点ですが、登場人物や前書きで最低限のフォローはできています。 時間鉱山に紛れ込んでいる3人の日本人は生と死の狭間にいます。それぞれが死に至ろうとしている理由は違いますが、シェンはどうにか助けようと試みます。他人から見るとつまらない原因で死を選ぼうとしていますが、それを単純に否定するのではなくゆっくりと生きること、死ぬことを描いています。この視点は丁寧で好きですね。 個人的にはハードカバーでなく文庫などで気軽に手に入るようにして欲しいです。 | ||||
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マエストロと別れ時間鉱山に居残り、仲間のマッキーの救出と生死の境で生き戻ることに迷っている地球人の男女・母の元に帰りたい!と一心に願うヒロムを何とか戻したいと自身に迫る時間鉱山での後遺症?も省みず出口を探すシェン。現実の世界で弱ってきているのかヒロムの身体から徐々に生気が薄れていく・・・。このまま出口へと急かすのがいいのか?彼の意思に従い彼の足で行かせるのが本当に良いのか?バレンシップを待ったほうが?背負ったほうが?休んだほうが?焦りと不安の中、選択を迫られ、結果が命を左右する恐怖。人はいつでも選択をしながら生きている。些細な選択、命に係わる選択。どんな選択にも後悔があり正解は無いのかも知れないが、良い結果を願いつつ日々選択をする。シェンがヒロムを想い選択に惑いながら出口の頂上を目指すところは涙し、後半はドキドキの巻です。 | ||||
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前作から間が空いているので 余裕のある方は3巻を読み返してからの方が入りやすいと思います。 時間鉱山という概念について かなり丁寧な説明がされています。 読者もシェンと一緒に その特性を理解することになります。 時間鉱山という特殊な場の中で 人間の弱さ・哀しさ・強さ・優しさが描かれています。 ひとに対する作者のあたたかな眼差しが感じられて なんか元気が出てきます! これまでに張られたたくさんの伏線 シェンの母ローズの登場 と 今後の展開が楽しみです。 軽めの口当たりながら 人間の本質を描こうとしている大作! じゃないか と思います。 数々の謎や気にかかること どのように収束していくのでしょう? 大作だけに 次作まで また時間がかかるかもしれませんね。 宮部氏にエールを送りたいと思います。 早く次が読みたいけど 時間がかかっても待ってます!! | ||||
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とても面白いです。登場人物たちの描写が細かくて、小説の世界に入っていけます。いつもたらたら本を読むのですが、この本に関しては、あっという間に集中して読めました。 | ||||
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全てが。登場人物も伏線もなにがなんやら。10巻まで続けるつもりだろうか。ただ、話がのってくるといつもの宮部節でジーンときてしまうので、どうしても読んでしまう。設定がもう少し簡潔なら…。 | ||||
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元々キーになる人物が多過ぎて、力技で無理矢理話を終わらせた感がありました。広げ過ぎでまとまりが悪い分、もう少し構成がシンプルだったら感情移入できる部分が絞り込めるので、もっと作品にのめり込めたのでは??なんと言っても宮部作品の醍醐味は読後の爽快感です!!特にドリームバスターのようなアクション&ファンタジーには溜飲が下がるような爽快感を求めてしまいます。話はまだまだ続くので次に期待です!! | ||||
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「3」の全くの続編なのですが、間が余りに長く開いたので、今までのストーリーを思いだして、話に入りきるのに時間がかかってしまいました。 前半は、「時間鉱山」の概念が詳細に描写されて行き、この時空間の特徴が明確になってきます。 ストーリーは、行方不明になったキエを探しにユキオとヒロムを連れて、シェンが捜索に行くところから始まります。「時間鉱山」に翻弄されながら、当初の目的だったマッキーも見つかり、キエも見つかります。その後は、キエ、ユキオ、ヒロムを地球に生還させる道筋が描かれます。 後半に入って、この3人が、紀恵、行男、洸で表現されるようになると、マッキーと共に、彼らの今までの生きてきた状況が、明確になってきます。ここからは、「普通」の人間ドラマの小説になって行きます。 シェンと母親との関係、母親自体の本当の姿の謎は、一層深まったような気がします。このあたりが、次巻以降のテーマになってくるのでしょう。 | ||||
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