幽霊人命救助隊

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評判

幽霊人命救助隊の評価:

4.26/5点 レビュー 155件。 B ランク

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平均点4.26pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全208件 121〜140 7/11ページ
No.88
(4pt)

ドラマ化して欲しい作品

最近有名になっている著者だそうですが作品を読んだのはこの本が初めてでした。

詳細は他レビューで語られている通りです。
自殺大国日本が舞台だからこそ描けた作品というのがなによりの感想です。

出てくる人の大半が仕事での過労やストレス、出世云々、とにかく仕事が原因というものが圧倒的。
作品を読んでから大きなオフィスビルや朝の出勤ラッシュを見る度に
「この中にも救助者がたくさんいるのだろな。。」と考えてしまいます。
もしイタリアが舞台だったら仕事が原因で自殺しそうな人自体がほとんど見つからずに49日が終わりそうです。

印象的だったのは、自殺をして幽霊となった4人が100人の自殺予備軍を救助する中で、
自分と同じような境遇、同じような追いつめられ方をした人々を励ましながら
「なんで自分はこんなことで死を選んでしまったのか。。」と後悔する所が切なく、
仮に死後の世界があるとするなら自殺した人のほぼ全てがやはり後悔しているのかな、と思いました。

救助隊によって助けられる、死にたいと思っている人々が些細なきっかけで立ち直る様に不思議な説得力があります。
それこそ心技体のいずれかが不完全な状態であれば誰でもそちら側に振れる可能性があるくらい
死を選ぶ選ばないの境界はあいまいなのでしょう。

周囲の人への言動や気持ちの伝え方に気をつけながら、仕事は第3くらいの序列に置こうという心持ちになりました。

幽霊人命救助隊 Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊より
4163228403
No.87
(4pt)

ドラマ化して欲しい作品

最近有名になっている著者だそうですが作品を読んだのはこの本が初めてでした。

詳細は他レビューで語られている通りです。
自殺大国日本が舞台だからこそ描けた作品というのがなによりの感想です。

出てくる人の大半が仕事での過労やストレス、出世云々、とにかく仕事が原因というものが圧倒的。
作品を読んでから大きなオフィスビルや朝の出勤ラッシュを見る度に
「この中にも救助者がたくさんいるのだろな。。」と考えてしまいます。
もしイタリアが舞台だったら仕事が原因で自殺しそうな人自体がほとんど見つからずに49日が終わりそうです。

印象的だったのは、自殺をして幽霊となった4人が100人の自殺予備軍を救助する中で、
自分と同じような境遇、同じような追いつめられ方をした人々を励ましながら
「なんで自分はこんなことで死を選んでしまったのか。。」と後悔する所が切なく、
仮に死後の世界があるとするなら自殺した人のほぼ全てがやはり後悔しているのかな、と思いました。

救助隊によって助けられる、死にたいと思っている人々が些細なきっかけで立ち直る様に不思議な説得力があります。
それこそ心技体のいずれかが不完全な状態であれば誰でもそちら側に振れる可能性があるくらい
死を選ぶ選ばないの境界はあいまいなのでしょう。

周囲の人への言動や気持ちの伝え方に気をつけながら、仕事は第3くらいの序列に置こうという心持ちになりました。

幽霊人命救助隊 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊 (文春文庫)より
4167717263
No.86
(5pt)

あまりにも見事に鬱病に向き合ったエンターテイメント

タイトルからして間違いなくコメディだろうと。
しかも幽霊って…と、軽い気持ちで読み始めた本でしたが、読み進むうちにじわじわと
現世をむしばむ病、鬱病、そして鬱病による自殺、というものの実体が浮き彫りになってきます。
世代の違う幽霊たちが語る現世社会の感想もいちいち耳に痛く、
ほんの数十年の間に、日本がこんなにも変わってしまったことにあらためて驚く場面もいくつもありました。
「鬱病」と「自殺」をテーマにした本だと、普通は重苦しく、専門的で、鬱病が身近にある人しか手に取らない専門書のようになってしまうはずなのに、それをここまで軽快で巧妙なエンターテイメントに仕立てるとは、
作者の力量に本当に脱帽です。
幽霊人命救助隊 Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊より
4163228403
No.85
(5pt)

あまりにも見事に鬱病に向き合ったエンターテイメント

タイトルからして間違いなくコメディだろうと。
しかも幽霊って…と、軽い気持ちで読み始めた本でしたが、読み進むうちにじわじわと
現世をむしばむ病、鬱病、そして鬱病による自殺、というものの実体が浮き彫りになってきます。
世代の違う幽霊たちが語る現世社会の感想もいちいち耳に痛く、
ほんの数十年の間に、日本がこんなにも変わってしまったことにあらためて驚く場面もいくつもありました。
「鬱病」と「自殺」をテーマにした本だと、普通は重苦しく、専門的で、鬱病が身近にある人しか手に取らない専門書のようになってしまうはずなのに、それをここまで軽快で巧妙なエンターテイメントに仕立てるとは、
作者の力量に本当に脱帽です。
幽霊人命救助隊 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊 (文春文庫)より
4167717263
No.84
(5pt)

自分がまだ泣ける心を持っていたことが分かった

元ヤクザ、経営者、浪人生、OLの4人の自殺者の霊が神様に、7週間で100人の自殺志願者を救え、救えたら天国に連れて行ってやるという命令を受ける。今にも自殺しそうな“救助対象者”を見つけてはあの手この手で救っていく物語は、いつもクライマックスから始まる。待ったなしの状態からスタートする。手に汗握る展開が繰り返される。様々なタイプの自殺者が4人の働きかけによって次第に前向きな思考になっていく、その心理描写がたっぷりと描かれている。自殺を一度は考えたことのある読者なら薬になるものばかりだ。中でも「鬱のモグラ叩き」という技(?)は、名前も手法も面白いし、実際の臨床でも役立つのではないかと思った。
 正直「感動モノ」を買うことに抵抗があった。自分が素直に感動できるかどうか自信が無かったのだ。
しかし「100人目」が救助され、家族と合流するシーンで、私は声を上げて泣いていた。
幽霊人命救助隊 Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊より
4163228403
No.83
(5pt)

自分がまだ泣ける心を持っていたことが分かった

元ヤクザ、経営者、浪人生、OLの4人の自殺者の霊が神様に、7週間で100人の自殺志願者を救え、救えたら天国に連れて行ってやるという命令を受ける。今にも自殺しそうな“救助対象者”を見つけてはあの手この手で救っていく物語は、いつもクライマックスから始まる。待ったなしの状態からスタートする。手に汗握る展開が繰り返される。様々なタイプの自殺者が4人の働きかけによって次第に前向きな思考になっていく、その心理描写がたっぷりと描かれている。自殺を一度は考えたことのある読者なら薬になるものばかりだ。中でも「鬱のモグラ叩き」という技(?)は、名前も手法も面白いし、実際の臨床でも役立つのではないかと思った。
 正直「感動モノ」を買うことに抵抗があった。自分が素直に感動できるかどうか自信が無かったのだ。
しかし「100人目」が救助され、家族と合流するシーンで、私は声を上げて泣いていた。
幽霊人命救助隊 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊 (文春文庫)より
4167717263
No.82
(4pt)

タイトルで選ばなかった人のために

ライトノベルのような、テレビの深夜ドラマのようなタイトルですが、自殺という題材を扱った小説です。奇想天外な舞台設定であったり、生まれ育った時代が異なる人たちを主人公に据えてそのギャップで笑わせたり、救いのあるエンディングなど、読みやすくなっています。自殺予備軍の人たちの抱える悩みを明らかにしながら救っていくというエピソードが続くので、ここで飽きる読者もいるかもしれないが、ふつうはノンストップでいくように思います。救助対象者のケースそれぞれが現代社会の抱える悩みなのだろうと思います。中に、障害のある子と心中を図ろうとする母親のケースがあります。一般には知られていないのでしょうが、同じ状況に置かれた人たちがどれほどいるかと思うと、涙腺を刺激してやみません。
幽霊人命救助隊 Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊より
4163228403
No.81
(4pt)

タイトルで選ばなかった人のために

ライトノベルのような、テレビの深夜ドラマのようなタイトルですが、自殺という題材を扱った小説です。奇想天外な舞台設定であったり、生まれ育った時代が異なる人たちを主人公に据えてそのギャップで笑わせたり、救いのあるエンディングなど、読みやすくなっています。自殺予備軍の人たちの抱える悩みを明らかにしながら救っていくというエピソードが続くので、ここで飽きる読者もいるかもしれないが、ふつうはノンストップでいくように思います。救助対象者のケースそれぞれが現代社会の抱える悩みなのだろうと思います。中に、障害のある子と心中を図ろうとする母親のケースがあります。一般には知られていないのでしょうが、同じ状況に置かれた人たちがどれほどいるかと思うと、涙腺を刺激してやみません。
幽霊人命救助隊 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊 (文春文庫)より
4167717263
No.80
(5pt)

生きにくい世の中

生きにくい、この世の中で、この本は僕の人生の手本になると思います。

僕も正直、うつ病で何回も自殺を考えた。

苦しいこの現実から逃げたい逃げたいと、ずっと思ってた。

今、今日死にたいと思っている人達、まずこの本を読んでください。


お願いいたします。
幽霊人命救助隊 Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊より
4163228403
No.79
(5pt)

生きにくい世の中

生きにくい、この世の中で、この本は僕の人生の手本になると思います。

僕も正直、うつ病で何回も自殺を考えた。

苦しいこの現実から逃げたい逃げたいと、ずっと思ってた。

今、今日死にたいと思っている人達、まずこの本を読んでください。


お願いいたします。
幽霊人命救助隊 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊 (文春文庫)より
4167717263
No.78
(4pt)

悩んでいる人

筆者は、よく勉強している。
「悩み」のメカニズムが、タイプ別に描写され、
なおかつその解決法が、ストーリー仕立てで詳しく説明されている。

個人的には「うつ」という状態が、
理由を超えて、はっきりと「病気」である、
だから適切な医療機関での治療がなければ始まらない、
という(ごく当たり前だが)自分ごとになると、
なかなかハラに落ちない事実を再認識できたことが収穫だった。

自分の苦しみを、客観視できるので、
ある種の人にとっては下手な自己啓発本を読むよりも、
元気が出るかもしれない。

付け加えるならば、筆者の優しい視線が、
読み手のこころにやさしく届く、そんな魅力のある小説だ。
幽霊人命救助隊 Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊より
4163228403
No.77
(4pt)

悩んでいる人

筆者は、よく勉強している。
「悩み」のメカニズムが、タイプ別に描写され、
なおかつその解決法が、ストーリー仕立てで詳しく説明されている。

個人的には「うつ」という状態が、
理由を超えて、はっきりと「病気」である、
だから適切な医療機関での治療がなければ始まらない、
という(ごく当たり前だが)自分ごとになると、
なかなかハラに落ちない事実を再認識できたことが収穫だった。

自分の苦しみを、客観視できるので、
ある種の人にとっては下手な自己啓発本を読むよりも、
元気が出るかもしれない。

付け加えるならば、筆者の優しい視線が、
読み手のこころにやさしく届く、そんな魅力のある小説だ。
幽霊人命救助隊 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊 (文春文庫)より
4167717263
No.76
(5pt)

素晴らしい作品

著者の「13階段」が好きで、本書も手に取りました。

…が、読み始めは、死語やくだらないジョークの連発で
正直、苦手な作品だと思いました。
しかし、読み進むにつれて、どんどん作品の世界に引き込まれました。

著者は、4人の登場人物の言葉を借りて、
いろいろな局面で、様々な問題で悩む人たちに対し、
「死ななくていいんだよ」「やり直せるんだよ」
「居るだけでいいんだよ」と、
時には具体的な解決策を示し、
時には自殺の恐ろしさ、割に合わなさを伝え、
ひたすらにエールを送り続けます。

そして、随所では、弱者が救われない社会や、
強者ばかりが肥える体制への批判も、
決して押し付けがましくなく
シリアスになりすぎずに主張しています。

根底に流れるのは、ひとりでも多くの
自殺志願者を救いたいという筆者の強い想いと
「一つ一つの命が、この世界を支えている」という、
人に対するあたたかい眼差しです。

最後のエピローグもまた気が利いています。

形としては長編小説なのですが、
たくさんのエピソードが詰め込まれ、
内容としては連作小説のようなイメージです。

個人的には、
「愛ちゃん」のお母さんの話、
指揮者を目指す少年の話、
空洞な自分を抱える若い女性の話、
そして100人目の救助対象者の話が
特に心に残りました。

いまいま自殺を考えている方は、
「本を読もう」という気持ちになれないかもしれません。
しかし、ひとりでも多くの方が本作を読み、
それをひとりでも多くの方に伝え、
結果として、自ら命を絶とうとする方が
ひとりでも減ってくれればと思わずにいられません。
非常によい作品です。
幽霊人命救助隊 Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊より
4163228403
No.75
(5pt)

素晴らしい作品

著者の「13階段」が好きで、本書も手に取りました。

…が、読み始めは、死語やくだらないジョークの連発で
正直、苦手な作品だと思いました。
しかし、読み進むにつれて、どんどん作品の世界に引き込まれました。

著者は、4人の登場人物の言葉を借りて、
いろいろな局面で、様々な問題で悩む人たちに対し、
「死ななくていいんだよ」「やり直せるんだよ」
「居るだけでいいんだよ」と、
時には具体的な解決策を示し、
時には自殺の恐ろしさ、割に合わなさを伝え、
ひたすらにエールを送り続けます。

そして、随所では、弱者が救われない社会や、
強者ばかりが肥える体制への批判も、
決して押し付けがましくなく
シリアスになりすぎずに主張しています。

根底に流れるのは、ひとりでも多くの
自殺志願者を救いたいという筆者の強い想いと
「一つ一つの命が、この世界を支えている」という、
人に対するあたたかい眼差しです。

最後のエピローグもまた気が利いています。

形としては長編小説なのですが、
たくさんのエピソードが詰め込まれ、
内容としては連作小説のようなイメージです。

個人的には、
「愛ちゃん」のお母さんの話、
指揮者を目指す少年の話、
空洞な自分を抱える若い女性の話、
そして100人目の救助対象者の話が
特に心に残りました。

いまいま自殺を考えている方は、
「本を読もう」という気持ちになれないかもしれません。
しかし、ひとりでも多くの方が本作を読み、
それをひとりでも多くの方に伝え、
結果として、自ら命を絶とうとする方が
ひとりでも減ってくれればと思わずにいられません。
非常によい作品です。
幽霊人命救助隊 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊 (文春文庫)より
4167717263
No.74
(5pt)

今、死にたい人に

ボロボロに泣きました。5回は読み返しました。こんな泣ける作品、初めてです。
幽霊人命救助隊 Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊より
4163228403
No.73
(5pt)

今、死にたい人に

ボロボロに泣きました。5回は読み返しました。こんな泣ける作品、初めてです。
幽霊人命救助隊 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊 (文春文庫)より
4167717263
No.72
(5pt)

題名とのギャップに戸惑い

高野和明氏の題名はカッコイイものが多い。
『13階段』『グレイブディッカー』『ジェノサイド』。
その中にあって『ゴーストレスキュー』ではなく、『幽霊人命救助隊』と
一瞬、「ん?」と思わせる題名だ。
そうなると内容もどうなんだろうと思い始める。
冒頭を読んでその思いは更に深まる。「自殺した4人の幽霊が7週間で100人の命を救う」
なんと安い設定だろうか。この本を読む価値はあるのか。

しかし、読み進めるにつれ、そんな思いは杞憂であったと思い知らされる。
突飛だがシンプルな設定でわかりやすい。救う対象の心の内がわかる設定で
感情移入がしやすく、気づいたら救助隊の一員となり、必死に応援している自分がいた。
時代のギャップを感じさせられる4人の会話にくすりとさせられ、
身勝手で卑劣なサラリーマンに怒り、登場人物の背負う思い状況を哀しみ、
残された家族の思いに涙する。喜怒哀楽の全てがここにあり、
読み終えた後は自分の心が軽くなったと感じたすばらしい作品。

参考文献の多さに改めて高野氏の情報収集能力の高さと
それを纏め上げる構成力の高さは確かなものであると再確認させられた。
今後も高野氏が作り上げる作品を読むことを人生の楽しみの1つとしてきたい。

幽霊人命救助隊 Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊より
4163228403
No.71
(5pt)

題名とのギャップに戸惑い

高野和明氏の題名はカッコイイものが多い。
『13階段』『グレイブディッカー』『ジェノサイド』。
その中にあって『ゴーストレスキュー』ではなく、『幽霊人命救助隊』と
一瞬、「ん?」と思わせる題名だ。
そうなると内容もどうなんだろうと思い始める。
冒頭を読んでその思いは更に深まる。「自殺した4人の幽霊が7週間で100人の命を救う」
なんと安い設定だろうか。この本を読む価値はあるのか。

しかし、読み進めるにつれ、そんな思いは杞憂であったと思い知らされる。
突飛だがシンプルな設定でわかりやすい。救う対象の心の内がわかる設定で
感情移入がしやすく、気づいたら救助隊の一員となり、必死に応援している自分がいた。
時代のギャップを感じさせられる4人の会話にくすりとさせられ、
身勝手で卑劣なサラリーマンに怒り、登場人物の背負う思い状況を哀しみ、
残された家族の思いに涙する。喜怒哀楽の全てがここにあり、
読み終えた後は自分の心が軽くなったと感じたすばらしい作品。

参考文献の多さに改めて高野氏の情報収集能力の高さと
それを纏め上げる構成力の高さは確かなものであると再確認させられた。
今後も高野氏が作り上げる作品を読むことを人生の楽しみの1つとしてきたい。

幽霊人命救助隊 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊 (文春文庫)より
4167717263
No.70
(4pt)

読み始めた時と終了時の印象は一変

自殺をした4人の幽霊が、天国に行ける条件として「49日間で100人の自殺しようと
している人たちの命を救え」と神様から命令を受ける。

荒唐無稽ながらもありがちな設定と、あまりにも軽いノリの出だしに、「これは失敗
したかな」と思ってしまった。

しかし、読み進めると意外に真面目な内容であることに好感を持った。
人はなぜ自殺をしようと思うのか、どうすれば自殺願望者を救えるのかを様々な事例
を元に列記した「自殺対策マニュアル本」といえる内容であった。

読み始めた時と終了時の印象は一変。なかなかの良作。

幽霊人命救助隊 Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊より
4163228403
No.69
(4pt)

読み始めた時と終了時の印象は一変

自殺をした4人の幽霊が、天国に行ける条件として「49日間で100人の自殺しようと
している人たちの命を救え」と神様から命令を受ける。

荒唐無稽ながらもありがちな設定と、あまりにも軽いノリの出だしに、「これは失敗
したかな」と思ってしまった。

しかし、読み進めると意外に真面目な内容であることに好感を持った。
人はなぜ自殺をしようと思うのか、どうすれば自殺願望者を救えるのかを様々な事例
を元に列記した「自殺対策マニュアル本」といえる内容であった。

読み始めた時と終了時の印象は一変。なかなかの良作。

幽霊人命救助隊 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 幽霊人命救助隊 (文春文庫)より
4167717263