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列車消失
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列車消失の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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列車の一両だけが消失し、その後はループ線を使った身代金受け渡しや、さらには列車に轢かれた死体がまた別の場所で轢かれ、さらに胴体だけが社内を歩く・・・実にわくわくするような不可能トリックがつるべ打ちの鉄道ミステリーです。あとがきで書いている通り、島田荘司の「奇想、天を動かす」に触発されて書いたらしいので、島田氏の特に吉敷刑事シリーズが好きな人にはたまらないでしょう。国鉄民営化に絡む社会派的な要素もあり、時代が感じられその側面でも読み応えがある。 今読むと復刻作品なので古臭い感じもあるが、それがまた味となっている。個人的には非常に楽しんで読めた作品だ。 | ||||
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