(短編集)

ビタミンF

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評判

ビタミンFの評価:

3.98/5点 レビュー 146件。 B ランク

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平均点3.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全196件 61〜80 4/10ページ
No.136
(5pt)

著者の年齢なら、どの章もとてもよく理解できます。

著者の年齢なら、どの章もとてもよく理解できます。内容にうなずけるばかりです。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.135
(5pt)

著者の年齢なら、どの章もとてもよく理解できます。

著者の年齢なら、どの章もとてもよく理解できます。内容にうなずけるばかりです。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.134
(5pt)

必須ビタミンとしてのF

体の栄養に必要なビタミン群の他に、心のビタミンとしてのFが効きます。
この作家の舞台設定は、一種のVSOP(Very Special One Pattern~笑)です。住宅ローンを抱えた30代後半の地方出身のサラリーマン。家族との、時には過去の女性とのさざ波が物語を紡ぎ出します。
村上春樹さんの言い回しにも心にぴたっとくるところが多いのですが、この作家の取っつきやすさと的確な心理描写には脱帽です。この作品は直木賞を受賞したそうですが、さもありなん。
珠玉の作品群です。心に効きます。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.133
(5pt)

必須ビタミンとしてのF

体の栄養に必要なビタミン群の他に、心のビタミンとしてのFが効きます。
この作家の舞台設定は、一種のVSOP(Very Special One Pattern~笑)です。住宅ローンを抱えた30代後半の地方出身のサラリーマン。家族との、時には過去の女性とのさざ波が物語を紡ぎ出します。
村上春樹さんの言い回しにも心にぴたっとくるところが多いのですが、この作家の取っつきやすさと的確な心理描写には脱帽です。この作品は直木賞を受賞したそうですが、さもありなん。
珠玉の作品群です。心に効きます。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.132
(5pt)

良いビタミンでした

色々と考えさせられた、良い小説でした。

やっぱり、重松清さん良い。

家族について、考えさせられますね…
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.131
(5pt)

良いビタミンでした

色々と考えさせられた、良い小説でした。

やっぱり、重松清さん良い。

家族について、考えさせられますね…
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.130
(4pt)

家族がある人が誰も抱えそうな問題

短編6作品が収められている・・・

ビタミンFの題名の小説がなかったが、あとがきに作者が「F」とはfamilyとかfragileとかfatherとかの頭文字の「F」をとって本のタイトルとたとの説明があった

この物語のすべての設定が、どこの家庭でも抱えていそうな、本人達には大きく、他人から見れば、どうってことない問題を取り上げている

私には子供がいないが、読んでいて、きっと自分の父親もこのような悩みを抱えていたんだろうなぁ・・

と思い、感情移入することができた

家庭に対して、家庭とは戻りたいと思う場所ではなく、離れたいと思う場所・・・

そんな言葉があったが、それも大変に印象的だった
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.129
(4pt)

家族がある人が誰も抱えそうな問題

短編6作品が収められている・・・

ビタミンFの題名の小説がなかったが、あとがきに作者が「F」とはfamilyとかfragileとかfatherとかの頭文字の「F」をとって本のタイトルとたとの説明があった

この物語のすべての設定が、どこの家庭でも抱えていそうな、本人達には大きく、他人から見れば、どうってことない問題を取り上げている

私には子供がいないが、読んでいて、きっと自分の父親もこのような悩みを抱えていたんだろうなぁ・・

と思い、感情移入することができた

家庭に対して、家庭とは戻りたいと思う場所ではなく、離れたいと思う場所・・・

そんな言葉があったが、それも大変に印象的だった
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.128
(4pt)

ビタミンFを飲んで元気になる中年

男がいわゆる中年と言われる年代に差し掛かったとき、肩には色々な負担がかかってくる。子供の問題、親の問題、
妻との関係、そして自分の生き様。たいていの男がそういった時代が来ることをかなり知っておきながら、年齢の準備も
出来ていない。そしてあわてる。不器用に無様に対応を試みるが、大概は妻や家族にバカにされてあまり格好よく事が
運ぶことはない。作者はそういった中年男たちの生き様を暖かい視点で描いている。ビタミンFのFはFamily、Friend、
False、Failure、Fantasyなどいろいろな意味を持つ英語の頭文字だ。そしてビタミンFをあたかも服用したかのように
男達に元気を与えてくれる、そういった作品集だと思う。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.127
(4pt)

ビタミンFを飲んで元気になる中年

男がいわゆる中年と言われる年代に差し掛かったとき、肩には色々な負担がかかってくる。子供の問題、親の問題、
妻との関係、そして自分の生き様。たいていの男がそういった時代が来ることをかなり知っておきながら、年齢の準備も
出来ていない。そしてあわてる。不器用に無様に対応を試みるが、大概は妻や家族にバカにされてあまり格好よく事が
運ぶことはない。作者はそういった中年男たちの生き様を暖かい視点で描いている。ビタミンFのFはFamily、Friend、
False、Failure、Fantasyなどいろいろな意味を持つ英語の頭文字だ。そしてビタミンFをあたかも服用したかのように
男達に元気を与えてくれる、そういった作品集だと思う。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.126
(4pt)

実は、2冊目でした。

乱読しているので、実はこの本は2冊目でした。読み始めてしばらくして気づきましたが、最後まで面白く読めました。あなたにとってビタミンFのFとはなんでしょうか。私の場合は、Familyです、きっと。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.125
(4pt)

実は、2冊目でした。

乱読しているので、実はこの本は2冊目でした。読み始めてしばらくして気づきましたが、最後まで面白く読めました。あなたにとってビタミンFのFとはなんでしょうか。私の場合は、Familyです、きっと。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.124
(5pt)

著者の力量を感じさせる7編を収録した直木賞受賞作品

本書は、『小説新潮』に初出した作品を2000年に単行本とした刊行
したものを文庫化したものである。そして、2000年下半期に直木賞
を受賞した作品である。

本書には、「ゲンコツ」「はずれくじ」「パンドラ」「セッちゃん」
「なぎさホテルにて」「かさぶたまぶた」「母帰る」の7編が収録
されている。

それぞれの作品には、30代後半〜40代のお父さんが登場するという
点で共通している。そして、その年齢が「中途半端」であるが故に
直面する、子どもとの問題、妻との問題、親との問題、過去の彼女と
の問題がえがかれている。

本物の恋と信じて身体を捧げた娘と屈託のない息子、いじめられて
いる自分を架空の人物に仕立てて話す娘、父への息苦しさを感じて
いた優等生と信じていた娘や能天気と信じていた息子、離婚した元
妻との再同居を考えている父、といったことをテーマにして、自分
の子どもとの微妙な距離感、そして、自分の子どもの母であり自分
の妻である女性との微妙な距離感を、明示的・暗示的手段ともに織
り交ぜた見事な筆致と間合いで表していく。

重松作品のすごさは、日常の生活で、ほんのちょっとしたきっかけ
で時間の経過とともに、徐々に入っていく人と人の間の亀裂を、他
者や事件をきっかけにして鋭く表出させることである。
まさに、著者ご自身があとがきで「炭水化物やタンパク質やカルシ
ウムのような小説が片一方にあるのなら、ひとの心にビタミンのよ
うに働く小説があったっていい」(p. 353)と述べているように、
私たちの心にたっぷり必須の栄養を届けてくれる作品ばかりである。
また、最後に付されている堀江敏幸氏による解説も素晴らしい。

プロ作家の力量を見せつけてくれる直木賞受賞作品を、どうぞ堪能
してください。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.123
(5pt)

著者の力量を感じさせる7編を収録した直木賞受賞作品

本書は、『小説新潮』に初出した作品を2000年に単行本とした刊行
したものを文庫化したものである。そして、2000年下半期に直木賞
を受賞した作品である。

本書には、「ゲンコツ」「はずれくじ」「パンドラ」「セッちゃん」
「なぎさホテルにて」「かさぶたまぶた」「母帰る」の7編が収録
されている。

それぞれの作品には、30代後半〜40代のお父さんが登場するという
点で共通している。そして、その年齢が「中途半端」であるが故に
直面する、子どもとの問題、妻との問題、親との問題、過去の彼女と
の問題がえがかれている。

本物の恋と信じて身体を捧げた娘と屈託のない息子、いじめられて
いる自分を架空の人物に仕立てて話す娘、父への息苦しさを感じて
いた優等生と信じていた娘や能天気と信じていた息子、離婚した元
妻との再同居を考えている父、といったことをテーマにして、自分
の子どもとの微妙な距離感、そして、自分の子どもの母であり自分
の妻である女性との微妙な距離感を、明示的・暗示的手段ともに織
り交ぜた見事な筆致と間合いで表していく。

重松作品のすごさは、日常の生活で、ほんのちょっとしたきっかけ
で時間の経過とともに、徐々に入っていく人と人の間の亀裂を、他
者や事件をきっかけにして鋭く表出させることである。
まさに、著者ご自身があとがきで「炭水化物やタンパク質やカルシ
ウムのような小説が片一方にあるのなら、ひとの心にビタミンのよ
うに働く小説があったっていい」(p. 353)と述べているように、
私たちの心にたっぷり必須の栄養を届けてくれる作品ばかりである。
また、最後に付されている堀江敏幸氏による解説も素晴らしい。

プロ作家の力量を見せつけてくれる直木賞受賞作品を、どうぞ堪能
してください。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.122
(5pt)

アラフォー男性にオススメでしょう。

子供の進学や職場での上司部下など人間関係。きっと40前後の男性の思うところに重なるものが多いはず。
安易な解決策を提示するのではなく世代毎の考え方の違いを紐解く事に終始しているのが重松さんらしいです。どう吸収するかは読み手しだいー『ビタミンF』というところでしょうか。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.121
(5pt)

アラフォー男性にオススメでしょう。

子供の進学や職場での上司部下など人間関係。きっと40前後の男性の思うところに重なるものが多いはず。
安易な解決策を提示するのではなく世代毎の考え方の違いを紐解く事に終始しているのが重松さんらしいです。どう吸収するかは読み手しだいー『ビタミンF』というところでしょうか。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.120
(4pt)

自分の時代

重松さんと自分の世代が同じなので、よーく分かる。初めのゲンコツなんか最高!こういうおやじがいなきゃだめでしょ(心の中は関わりたくない50%だけど仮面ライダー世代なのでヒーローになりたいのが50%そして最後にプチヒーローになったらブルースリーの映画を見た翌日のように心の高ぶりをアクションで表現。(わかるな〜)。このビタミンFどれも名作ぞろいですが、特にセッちゃん、かさぶたまぶたの2作は心を打たれました。自分の子供でも本当に向き合って、話し合って、育てて行く(育てられているのかも)のはむずかしいと感じました。わが子は5年生ですが、子どもとともに歩んで行く父親にとってはとても興味深い1冊だったと思います。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.119
(4pt)

自分の時代

重松さんと自分の世代が同じなので、よーく分かる。初めのゲンコツなんか最高!こういうおやじがいなきゃだめでしょ(心の中は関わりたくない50%だけど仮面ライダー世代なのでヒーローになりたいのが50%そして最後にプチヒーローになったらブルースリーの映画を見た翌日のように心の高ぶりをアクションで表現。(わかるな〜)。このビタミンFどれも名作ぞろいですが、特にセッちゃん、かさぶたまぶたの2作は心を打たれました。自分の子供でも本当に向き合って、話し合って、育てて行く(育てられているのかも)のはむずかしいと感じました。わが子は5年生ですが、子どもとともに歩んで行く父親にとってはとても興味深い1冊だったと思います。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.118
(4pt)

中年小説の佳作

うまい短編小説である。
しかも、非常にリアルな家庭を描いており、
中年に差し掛かる男たちが読めば、身につまされること
間違いない。

技巧としては、同じ直木賞作品の向田邦子の「思い出トランプ」
を彷彿とさせた。

小説の中の人物であるが、中年男は、これを読んで、
そこに仲間を発見するに違いない。

男が生きることの、切なさ、情けなさ、弱さを、温かく
描く重松清に脱帽である。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.117
(4pt)

中年小説の佳作

うまい短編小説である。
しかも、非常にリアルな家庭を描いており、
中年に差し掛かる男たちが読めば、身につまされること
間違いない。

技巧としては、同じ直木賞作品の向田邦子の「思い出トランプ」
を彷彿とさせた。

小説の中の人物であるが、中年男は、これを読んで、
そこに仲間を発見するに違いない。

男が生きることの、切なさ、情けなさ、弱さを、温かく
描く重松清に脱帽である。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150